ケロゲロス

Last-modified: 2013-07-25 (木) 02:40:15
80008.png80008天使の詩
属性コストRareタイミング補助使用時。
6ブロンズ条件なし。
攻撃力防衛力
Lv118003060効果相手を強化状態『リジェネ:防衛の終了時、自分のHPを[自分の最大HPの10%]回復する』にする。
Lv1020003400

アップデートでフォートレスのHPが上昇し、さり気なく強化されたバフ(強化状態)「リジェネ」を与える補助カード。
カード自体の性能は4コスト並の防衛カードとしても使えるので、予備の防衛カードとしても数えられるだろう。

このカード以外で「リジェネ」を付与できるカードとしては、リザードロードがある。
あちらは防衛にセットしながら付与できるので便利だが、他人には与えられず、デバフを上書きすることもできない。

「リジェネ」の説明ではタイミングが『防衛の終了時』とあるが、実際には『攻撃の終了時』より先のタイミングで発動する。
そのため『攻撃の終了時』でダメージを与えられる場合、その前にHPを回復し撃破を回避できる可能性が生まれる。
戦争中の一瞬の判断の中では、相手がこのことを見逃していると言う可能性も十分にあるだろう。
(詳細は、スキル発動タイミングを参照)

「リジェネ」の特徴として、フォートレスの最大HPに影響されるという点が利用する際に大きく関わってくる。
例えば「パンツァー・バイス」なら900も回復するが、「アマテラス」や「ベンダバール」ではなどでは600しか回復しない。

効果はプリンプリンセスの「バリア」の効果と似通って感じられるが、効果量以外でも細かな点で色々と異なる。

利点としては、「バリア」と違い防衛カードがセットされていなくてもHPを回復してくれるという点。
さらに戦闘でダメージが発生していなくても回復するため、「バリア」と比べると効果が生きる場面が多い。

欠点は、戦闘力でのダメージそのものを軽減してくれる「バリア」に対し、こちらは飽くまで回復という点。
リジェネによる回復の前にHPが0になってしまえば、回復する間もなく撃破されてしまう。
また、ゾンビシーコッカーなどの与えられたダメージが効果に関係してくるカードに対しても耐性がない。

「リジェネ」はあまり率先して欲しいバフではないが、防衛カードが不安なホルダーが居る時には役立つこともあるだろう。