タイタン

Last-modified: 2013-07-15 (月) 03:56:28
50022.png50022大地の怒り
属性コストRareタイミング攻撃の終了時。
6プラチナ条件相手がクリスタル鉱床、かつ相手のHPが0、かつ自分の手札から土属性カードを1枚捨てる。
攻撃力防衛力
Lv136001620効果相手のクリスタルを[相手の所持クリスタルの25%]奪う。
Lv1040001800

このカードでクリスタル鉱床にとどめをさせば、通常60%のところ、70%のクリスタルを回収することができる。

例えば1000c鉱床を撃破した場合。
手札の土属性カードを捨てることで25%の250cを奪い、その後残りの750cの60%である450cを撃破効果として獲得。
合計で700cのクリスタルを確保することとなる。

だが基本攻撃力4000で鉱床にとどめを差すというのは意外と手間で、味方の協力が欲しくなる。
特にクリスタルの量が多い鉱床を狙いたいが、鉱床のHPも防衛カードも強化されるので味方の援護は不可欠だろう。
また鉱床の残りHP調整が必要なためハイエナが来そうな場所では成立させにくく、狙える鉱床も限られやすい。

タイタンで自軍鉱床を圧縮できれば、たかが10%の増化とはいえクリスタル保有量で確実なアドバンテージを得られる。
単純な鉱床の塗り返し合戦になった場合には、この差が勝負を分けることになるので軽視はできない存在だ。

そのため、こうしたタイタンの脅威は多くのプレイヤーが知るところとなっており、対抗手段を講じられることもある。
一般的で単純なものだと、タイタンを使用したチームのホルダーを積極的に撃墜するというものが挙げられる。
大量のクリスタルを抱えたホルダーは一発逆転のための撃破対象として見られ、敵を引き付けやすくなるということだ。
多くの敵から集中的に攻撃されるリスクを抱え込む事になるので、立ち回りには常に気をつけよう。

だからと言ってホルダーを無闇に分散させるとリスク無しで戦えるものが減ってしまい、また狙われやすい要因を作ってしまう。
なので「タイタンデッキだから」といって鉱床を取れば勝てるという訳でもないので、そこは状況を見て判断していこう。