60023 | 閃光砲 | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 防衛の終了時。 | |
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雷 | 4 | ゴールド | 条件 | 自分の手札に雷属性カードが1枚以上。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 1350 | 2790 | 効果 | 相手を弱化状態『くらやみ:攻撃の開始時、クリティカル率を-10%する』にする。 | |
Lv10 | 1500 | 3100 |
雷単色デッキなら必須カードといっていいほど優秀な防衛カード。
雷属性は防衛専用カードでも最大防衛力3100しかないため、優秀なスキルをもった防衛のほうが優先される。
最大防衛力3100と強力なスキルを兼ね備えつつ、コストも4と軽いこのカードに人気が出るのは当然と言える。
手札+雷地形が必要なものの、確定で攻撃プレイヤーに弱化効果:くらやみを与えるため、すでに強化状態がかかっているプレイヤーから攻撃を受けにくくなる。
同じように弱化効果を確定で発生させる防衛カードゴルゴーンに似た効果であるが、石化は移動さえすれば解除されるのに対して、くらやみは永続効果であるためより嫌がられる。
その攻撃の受け難さを活かしアームストロングやエレキクラゲ等の本命の防衛を守るために先頭にセットすることが多い。
とくにサンダー・ドラグーンは雷地形以外でもスキル:閃光砲の発動を可能にするため相性がいい。
このように非常に便利な防衛カードだが、弱化効果をリカバーできるor恐れないプレイヤーからは真っ先に狙われるリスクもある。
うっかり雷地形から出てしまった場合、防衛力が3100しかないため集中攻撃を浴びた結果、簡単に割られるか大きな貫通ダメージを貰うこととなる。
もとよりクリティカルを必要としない火属性には狙われやすく、強烈な貫通攻撃を受けてしまう。
さまざまなデッキでみかける戒律王ゾディアークのスキル条件を満たすために殴られたり、カースやミニマムといったより悪質な弱化効果の上書き目的でも襲われる。