60078 | 最期の結晶 | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 防衛の終了時。 | |
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氷 | 5 | ゴールド | 条件 | 戦闘でクリティカルが発生した。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 2880 | 2880 | 効果 | 自分の手札の氷属性カードを全て選び、選ばれたカードは次に召喚する際の消費APが-1される。 | |
Lv10 | 3200 | 3200 |
5コストなのに3コスト程度の基本性能しかない攻守兼用カード。
基本性能で劣る半面、戦闘で破壊された場合に手札の全氷属性カードにAP-1効果を付与するスキルを持つ。
手札が全て氷属性ならば合計-4できるので、差し引き2コスト得ができる計算となる。
氷属性には重いカードが多いためコストダウン効果はありがたい。
しかしエイビスエンペラによる被クリティカル率軽減を前提とする氷属性にとって、5コストもかけて破壊されることが前提の防衛をセットするのかという点については議論の余地がある。
そのうえ氷地形効果が無ければスキルは発動しないため実質的に行動制限もかかってしまい、破壊されるまで時間がかかればかかるほど効果による軽減の有り難味も薄れてしまう。
それなら最初から防衛力の高いカードを使う方が防衛回数あたりのAP効率も高く無駄も少ないだろう。
使うのならばコスト低下を必要とするデッキを考えたい。
LV1のままで使ったりジルバ・ジルヴァに乗るなどの破壊されやすくする工夫も必要だろう。
コストの概念のあるカードゲームではカードプールが広がる事により突然脚光を浴び一躍スターダムに伸し上がるコスト軽減カードが出現することがある。
雪の精霊もコスト軽減カードなので、新しいコンボや利用法が発見される可能性は十分にあるだろう。