Gurfurlur the Menacing

	60045			大力足
	属性	コスト	Rare	タイミング	防衛の開始時。
	土	6	ゴールド	条件	自分の手札に土カードが1枚以上、かつ相手の戦闘カードが攻撃の開始時にスキルを発動させた。
		攻撃力	防衛力
	Lv1	2250	3240	効果	自分のHPを[クリティカル率×10]回復する。クリティカル率を0%にする。
	Lv10	2500	3600

スキルを使ってきた相手のクリティカル率を0%にする恐ろしいカード。
ついでにHPもちょっと回復。

このカードを相手にする場合の有効策としては、

• スキルなしのカードを使う
• 攻撃の終了時や攻撃の開始前にスキルが発動するタイプのカードを使う
• スキルが発動しないようにカードと異なった地形属性の位置から攻撃する

上記のような対処法が一般的だ。

火属性には戦闘力を上昇させるものが多く、これらは必ず攻撃の開始時にスキルが発動する。
そのため、火デッキが多く予想される戦場では、強烈な抑止力となり得る。
クリティカル率の上昇が主流の雷デッキ相手にも、同じことが言える。
またスキルなしには意味が無いとはいえ、防衛力が3600あるため弱点ではあるが欠点とまではならない。

このカードが登場した際には流行が起き、スキルなしカードもある程度戦場に持っていく必要性が発生していた。
今では当時よりデッキの多種多様化が進み、対処法も増えている。
その為以前のような猛威は振るっていないが、対策の少ない相手と相対した時の性能は衰えていない。

敵のデッキが確定しているミッションでは確実な活躍が見込める。
ミッション攻略の大きな鍵となり、またバトル系ミッションの制作側にもこのカードへの対応策が期待される。

余談だが、スキル名は「おおちからあし」と読む。が、読み方があまり一般的に浸透していない。
カード名も発音やタイピングの際に難があるため、「大足さん(おおあしさん)」などと呼ばれることがある。