魂魄妖夢 攻略 Wiki*

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相手の立ち回りを知れば、斬り捨てるチャンスが広がる

ver1.10対応

特徴
スキル/スペル対策
各状況の対策
固め、運び対策
有効カード
コメント

特徴

紅魔館の門番を務める妖怪。一人で背水の陣を形成できる。武術を得意としており「気」を扱う程度の能力も相まって、中・近距離戦を得意とする。妖夢とは打撃の相性が良く、さらにC射撃を撒いて近づかれやすい。反面、固めはそれほど強くないので、すぐに体力を削られるという心配はないが、スキルカードのレベルを上げられると戦いづらくなってくる。主導権を握られないような立ち回りを心掛けたい。

警戒すべきスキル/スペカ

クラッシュ属性攻撃
中段技下段技
6A,熾撃「大鵬墜撃拳」 3A

中段技	下段技
6A,熾撃「大鵬墜撃拳」	3A

空中ガード不可攻撃
通常技必殺技スペルカード
地上打撃全般紅砲,B紅寸剄撃符「大鵬拳」,気符「地龍天龍脚」(天龍脚部分),華符「彩光蓮華掌」

通常技	必殺技	スペルカード
地上打撃全般	紅砲,B紅寸剄	撃符「大鵬拳」,気符「地龍天龍脚」(天龍脚部分),華符「彩光蓮華掌」

スキル/スペル対策

	紅砲
	チキンガード狩りや、簡易なコンボの〆にも使われる。LVが上がるにつれて射程が伸びていき、LV3を超えると妖夢の遠(2)Aを超えるリーチを獲得する。屈み状態にも当たるので油断は禁物。
	降華蹴
	回避結界狩りに主に用いられ、LV2～からは空中コンボの〆にも使えるようになる。天龍脚が妖夢に使いにくい関係で、この技は宣言されやすい。余談だが、烈虹拳との選択技であるので、この技が宣言されると2Aが当たった場合のリスクが低くなる（相手のスキルカード宣言、スペルカードの状況では一概には言えないが）。
	天龍脚
	通称「ゴクト」。移動距離が長く攻撃範囲も実質かなり広い。射撃を撒いていない空中の敵に対する牽制や回避結界狩りに用いられる。ただ、空振りすると反撃確定の隙があり、妖夢は屈めば絶対に当たらないので、使われにくい傾向にある。
	彩符「彩光風鈴｣
	暗転にのみ無敵がある切り返し技。コンボにいれてくることもある。
	撃符「大鵬拳」
	低空での受け身狩りに用いられることがある。コスト３にしては威力が低いが当たると追撃も含め2500～のダメージもありえる。見た目より若干射程も長い。
	極彩「彩光乱舞」
	入力時から攻撃終了まで完全無敵の切り返し技。AA>Aにも割り込んでくるのでセットされていたら警戒すること。ダメージも大きい。
	星気「星脈地転弾」
	発生が非常に早く、2A×nなどからも繋がるばかりではなく、LV3以上の生死流転斬1段目止めでも確反となる。
	熾撃「大鵬墜撃拳」
	美鈴にしては高威力のスペルカード。発生してしまえば攻撃するまでアーマーがつく。ただ、攻撃発生時に打撃無敵のある技や、のけぞらなくなる龍星を出せば回避できる。当て身も可能なので、誘っても良い。
	白楼剣
	スキル/スペルカードではないが、美鈴のコンボの底上げによく用いられる。白楼剣がセットされている場合は注意すること。

各状況の対策

地対地
近距離	妖夢微不利。美鈴のAは発生6Fと全キャラ最速。妖夢近2A（1A）ですかせるが、美鈴2Aで返り討ちに遭う。美鈴2Aはリーチもそこそこ有り妖夢遠（2）Aも発生負けするので、下手に暴れるのは注意。美鈴2A×nからはスキル次第で約2000弱ダメージを奪われる。下段ガードを固めて相手の派生先をしっかり見よう。美鈴の固めはそれほど強くなく、中下段のクラッシュを織り交ぜてくることがある。遠Aから出されない限り、遠（2）Aで割り込めるので、SE音が聞こえたら遠慮無く暴れていこう。なお、溜3Aは正ガードして3F不利なので、ガード後の間合いから、遠（2）Aで暴れようとすると、美鈴遠Aで潰される。仮に相打ちになったとしても仰け反りの関係からこちらが不利（下手したら美鈴にコンボを入れられる）なので、溜3Aで回避結界か、B弦月斬などをちらつかせよう。美鈴遠Aは位置次第で1Aで避けられるが、非現実的。
中距離	美鈴C射撃が有効に機能しだす。出される前に近づくか、空中戦に持ち込んでいこう。間合いを取るのも良い。また、美鈴のDCは見た目よりリーチ、発生が早いので、差し込みには注意。D攻撃等は遠Aで発生前に返り討ちに遭いやすい。
遠距離	お互い特にやること無し。近づこう。

空対空	おそらく主戦場となる。相手はC射撃を撒きつつ、接近してくる。C射撃グレイズは時と場合によってNG。相手がC射撃と重なって攻めるのなら敢えて下がる必要もある。美鈴のJ2Aは、めくりを含む下方向と、横方向への打撃を2発出す高性能技。出されたらまず妖夢の打撃では勝てない。また、妖夢の下からのJAは、美鈴のJAにすらやられやすいので注意。空中の美鈴は上への打撃が心許ないので上から攻めても良い。飛翔等を有効利用して戦いたい。

地対空	素直に打撃で飛び込んで来るなら弦月斬で迎撃すればいいが、J2B,C射撃を撒きつつ攻めてこられたら、対処がしにくい。各種グレイズ行動も美鈴の飛翔方向によって捕まえられやすい。なお、縛はver1.10の仕様変更によりC射撃にあまり機能しない。 J2Aのめくりはめくられても後が続かない。黄砂、梅雨でもない限り、正ガードが安定する。下手に暴れてカウンターヒットしてしまうのは相手の思う壺。

空対地	美鈴戦は基本的に上を取れば有利になる。発生の早い迎撃技もなく、先だしC射撃がなければ打撃のみでも攻めていける。なお、相手の攻撃（主にJ2A）を低空でガードしてしまった場合は、紅砲又はJAからの空中固めが待っている。早めの回避結界を心掛けたい。

固め、運び対策

2A×n>慣性2A×n～
主に運びで用いられる。2Aは誤ガードで五分だが、美鈴の2Aは発生リーチ共に優秀なので誤ガードからの近A暴れは通りにくい。誤ガードだと霊力も削られるので下段ガードを固めよう。
2A×n>3A,6A>2B>CorJC～
暴れ潰しを兼ねた運び連係。2Bは、3A,6A,遠Aから連ガになり、また、画面端では間合いを問わずC,6Cが連ガで繋がる。C射撃後はJA等で接近してくるが、HJ等で楽に抜けられる。ただ、降華蹴,天龍脚が宣言されていると使ってくることもあるので注意。2A×n>3A,6A部分でバクステ等で回避することも出来るが、一方で2A×n>慣性2A×n～が当たるのでほどほどに。
2A×n or AAA>(3A,6A)>2B>C,6C>7HJ>6飛翔JAorJ2A～
画面端の固め。2B>C,6Cは連ガとなり、2Bの距離が離れるほど霊力削りの優秀な6Cを使ってくる。
飛翔後の打撃がJAなら弦月斬などで割り込みやすいが、J2Aだと詐欺重ねされやすい。HJ逃げはJ2Aに対しては通じやすいが、横方向への判定が強いJAに狩られる。安全に抜けたいなら2B,6C部分に回避結界だが、空中固めにもっていかれるので覚悟すること。また、降華蹴,天龍脚による回避結界狩りもありえる。C射撃後敢えてダッシュし1A,DB等で画面端を脱出するのも有り（相手の飛翔方向次第で狩られてしまうが）。
2A×n or AAA>C>8飛翔>3飛翔>JAor2A～
C射撃はJCが早く、増長連係をもらうことがある。注意したい。
JA>J8A>JC>上飛翔等>JA～
回避結界後等で、美鈴が地上から追っかけてくる場合の空中固めの基本形。J8Aが2発当たる高度で出されると霊力がかなり削られてしまう。JCがJBにされると連ガにされやすい。降華蹴（LV2以上）が宣言されていない限り射撃部分で狩られることはないので、積極的に飛翔しても良い。飛翔方向は下も混ぜたりして的を絞られないように。また、J8Aは2段目が外れたら反確で、当たらない高度で射撃キャンセルしてくることを意識すると逃げやすい。
降りJA>昇りJA>（J6A>JC等）>66>J2A(2段目のみ)>JA>J8A>JC>上飛翔JA～
降り際JAを空中ガードした場合に狙われやすい増長連係。J2A2段目をガードした後に相手の着地を許すと割られる確率がぐっと増す。J2Aの1段目がすかりそうなら上飛翔等で逃げても良い。J6Aを混ぜてくるなら、逃げる猶予が増える。なお、1度目のJCからは飛翔等でJA>J8A～も狙われる。霊力に余裕があるなら回避結界でさっさと抜けたい。

-J2B後の強制ダウン回避について
美鈴のJ2Bは相手をダウンさせずに強制的に起き上がりさせる特性がある。何もしなければそのまま地上に着地するが、空中で受け身を取ることも出来る。タブーなのは後ろ受け身を取ること。紅砲,撃符「大鵬拳」が確定する。前受け身でも相手のJ2B後の行動次第で同様に狙われる。
一番低リスクなのが、何もしないこと。固めは継続されるが、読み次第でノーダメージで切り抜けられる。次点で着地後前ダッシュか。相手の傾向次第で変えていきたい。

有効カード

	龍魚の羽衣
	打撃で固めがちな相手には、霊撃同様に機能し、ターンが確実に入れ替わるのでお薦めできる。
	燐気斬
	236系の技では、現状でもっとも使いやすいと思われる。
	反射下界斬
	C射撃を反射できるのは魅力的なのだが、発生の早い打撃を持つ美鈴戦で燐気斬がないと攻め手に乏しくなるのが痛い。
	悪し魂
	対美鈴では縛の仕様変更がかなり痛くC射撃に対する刺し込みには機能しにくい。奇び半身でも良いが、美鈴との打撃相性を考慮すると悪し魂の方が使いやすい。
	迷津慈航斬
	コンボ用に。美鈴とは火力が違うところを見せつけたい。