にじさんじ甲子園2022/楽園村立まめねこ高校

Last-modified: 2023-12-10 (日) 17:57:17

楽園村立まめねこ高校

監督:レオス・ヴィンセント レオス・ヴィンセント、地区:愛知

楽園村立まめねこ高校ドラフト指名選手一覧

初出場。デビュー直後だった前回大会では追加選手として笹木監督率いるヴィラン連合に所属していたエアプ指示厨*1自称・参謀役が、今年は監督として満を持して出場を果たした。
選手ドラフトでは1位で大型ルーキー・壱百満天原サロメを一本釣りする*2 *3と、同期のエデン組メンバーも複数指名。さらに元1期生メンバーを3名獲得し、最古参からフレッシュな面々まで幅広い世代を揃えた。地域ドラフトでは当初岩手を狙うも、くじ引きに負けた結果、イチロー(愛工大名電)の実装で脚光を浴びており、自身がパワプロをやり込んでいた時期と黄金期が重なっている中日ドラゴンズのお膝元でもある愛知を獲得。
人口が多く、有名選手も多数登場する屈指の激戦区を、落合野球の信奉者であるレオスがどのようなオレ流采配を振るって戦い抜くのか。その頭脳で勝利の方程式を導き出せるのか。
新人監督の歩む筋書きのない不撓不屈のドラマに注目。

出場選手情報

選手紹介

学年はにじさんじ甲子園2022出場時のもの。

登録名モデル学年守備位置星評価性格
サロメ嬢壱百満天原サロメ 壱百満天原サロメ3年投手214475熱血漢
中日の若手・森博人(豊川) *4の転生プロ。入学時点で最速146km/hの真っスラ*5(後にナチュラルシュートで上書き)と「おカーブ(ナックルカーブ)」を含む3種類の変化球を持ち、内角攻めが得意という有望株。対左打者Fを今後の育成でどうするかが課題か。育成では入学早々に三年生にパシらされていた。なかなか公式戦での勝ちに恵まれなかったが、2年目夏大会で念願の公式戦初勝利を手にした。ジャイロボールクロスファイヤー緩急◯内角攻めといった青特を習得するなど着実に成長を続け、3年目夏大会では対ピンチFに下がってしまう苦境を経験しつつも勝ちを重ねていき、ついに甲子園のマウンドに立つまでに至った。
最後の育成配信ではバッテリーを組む樋口楓との合作イラストを監督に送り、多くのリスナーが涙した。偏差値75.0。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
闇ノシュウShu Yamino Shu Yamino3年投手52227クール
2球種持ちのリリーフ候補。入部時に持っていた青特が先発専用の立ち上がり◯なのが惜しい。キャラメイクでバナナを表現する為に苦心して着けたヒゲはファンに大好評。当初は言語の違いでコミュニケーションが取れずテンションが落ち込む事もあった。しかし伝令で的確に助言するまでに成長。チームを支えた。偏差値75.0。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
樋口楓樋口楓 樋口楓3年捕手104290内気
守備力は控えめながら、初期ミートDの打てる素晴らしい先輩キャッチャー。今年は捕手としてその声量を響かせてくれることを期待され、サロメと「ですわバッテリー」を組む。「性格:内気」なのが解釈不一致と言われるため、一部では「性格:魔物」と言われているとかいないとか。合宿では先輩キャッチャーばかりが表に出てきたこともあり「先輩はあとで屋上に呼び出す」素晴らしい後輩でもある模様。
昨年度まで二年連続で監督をしており、本校の厳しい育成状況を誰よりも理解しているためか、配信では毎度のようにコメント欄に現れては新人監督であるレオスを鼓舞し続けている、文句無しに本当の意味で素晴らしい先輩偏差値75.0。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
アクシアアクシア・クローネ アクシア・クローネ3年二塁手89260内気
初期走力Eに盗塁走塁が共にCと足に期待がかかるが、二塁手としては送球Eなのが難点。当初はそのまま使われていたが、2年目からは甲斐田と入れ替わりで外野に移動した。アクシアのおまかせが高い時に監督が披露するモノマネ「まかせてよ!ヴィンさん!」はまあまあ似ていると評判。初期は守備の荒さが目立ったが、見事成長。まめねこ高校になくてはならない強打者となった。偏差値75.0。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
甲斐田甲斐田晴 甲斐田晴3年外野手/二塁手117309お調子者
楽園村唯一の越境入学者。校舎の隣のプレハブ小屋に住んでいる。比較的整ったステータスや送球Cのため遊撃手にコンバートする予定だったが、2・3年生に外野手がいなかったため初年度はそのまま外野手として起用。2年目からはアクシアと入れ替わりで二塁手となった。入学早々監督に気さくに話しかける*6、ホームシックになるなどいきなりキャラを立て、ついには二年目のバレンタインで彼女を作り、コメント欄は解釈違いで阿鼻叫喚の地獄絵図となった。カット打ちと粘りでピッチャーのスタミナを涸らす「ねばねば打法」といういやらしい技を使う。彼女持ち・キャプテン・偏差値75.0。 *7
登録名モデル学年守備位置星評価性格
オリバーオリバー・エバンス オリバー・エバンス3年外野手97289お調子者
初期パワーがDという将来の主砲と目される外野手。監督曰く「大型外国人バッター」。その言葉に応えたのか、特訓で威圧感を獲得。当初の構想通りチームの長距離砲に成長した。また、本来はオールスーターやポストシーズンでしか発動しない能力であるがお祭り男を持っており、本戦での活躍の気配を漂わせている。チームメイトをよく褒めて空気を和ますムードメーカー。*8レオス・ヴィンセント「お酒入るとすぐ褒めるからな…」*9威圧感持ちの副キャプテンとして3年間監督の期待に応え続けた「おまかせオリバー」「愛知のノリノリくん」。恵まれた体格から放たれるヒットはチームを勝利に導いた。偏差値75.0。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
轟京子轟京子 轟京子2年投手53180ごくふつう
回またぎ◯対左打者B持ちでワンポイントからロングリリーフまでこなせる万能な中継ぎ。偏差値75.0
登録名モデル学年守備位置星評価性格
ぽむPomu Rainpuff Pomu Rainpuff2年投手70175ごくふつう
対ピンチC、ノビCなのが良い。青特が先発限定の尻上がりなのが惜しいところ。リボンを表現した青いおヒゲがとってもキュート。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
緑仙緑仙 緑仙2年捕手/二塁手/三塁手70156ごくふつう
対エース◯にチャンス・対左投手・走塁Cと伸びしろ十分。育成で走力がCまで上がり代走・代打起用でベンチ待機する。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
ReimuReimu Endou Reimu Endou2年一塁手/遊撃手56146内気
ストライクゾーン際の見極めが良くなる選球眼持ちなのがしっかりとえらい。一塁手ながら打撃能力は捨て、走力・守備に特化している変わり種に。貴重な内気としてチャンスを作る可能性を持っている。偏差値75.0
登録名モデル学年守備位置星評価性格
ハダバン・ハダ バン・ハダ2年遊撃手51133熱血漢
ハイボールヒッター持ちだが打撃面は貧弱。村の人気者なのは納得感も高い。遊撃手レギュラーとして走力・守備特化で育成されていたが、2年目であまり伸びない+3年目に高ステなちまが入部したためレギュラーの座を失う。しかし伝令として何度もチームを盛り上げた功績から、次年度のキャプテンに任命される。特化した2能力に関してはアドバンテージがあり、代走などの出番が期待できる。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
えるえる える2年外野手/捕手69175ごくふつう
過去の大会では樋口監督のカープ繋がりでエルドレッドだった実況音声が今年は奇しくも中日繋がりのエルナンデスに。例年、素晴らしい監督の下で弄り倒されるキャラメイクをされていたが、今年はど真ん中ストレートな美少女として作られたこともあり、本人はご満悦の様子。選手としては対ストレート◯盗塁Bが見どころ。なお、学力もCと悪くないが、周りが偏差値を上げまくっていたため相対的に赤点になってしまう悲劇に見舞われた。進学校という環境がもたらした弊害といえよう。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
フミフミ フミ1年投手/三塁手134170クール
村の守り神、らしい。コントロールが入部時点でD(53)あるがスタミナはG(15)という能力で入部。打撃面もスカウト組と同程度の能力があり、左投にもかかわらず元々付いていたサブポジの三塁手としてスタメン入りしている*10。投手出身の強みである強肩により多くの場面でチームを救っている。本戦では三塁手としてスタメンを張りつつもワンポイントリリーフとして登板もした、変わり種の二刀流。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
アキ鈴谷アキ 鈴谷アキ1年投手5796ごくふつう
球速こそ入部時から130km/hだが、コントロール・スタミナが共にG判定という投手で入部。目を瞑って全力投球している。そのまま球速をひたすら磨き続け、育成期間が非常に短いにもかかわらず10km/h以上上げ141km/hに到達。本戦でもワンポイントリリーフとしてしっかり起用されている。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
明楽明楽レイ 明楽レイ1年捕手/外野手4769内気
やや困り顔風にキャラメイク。本人もそのハイクオリティさに反応している
登録名モデル学年守備位置星評価性格
ひなP飛鳥ひな 飛鳥ひな1年二塁手/遊撃手6789ごくふつう
走力・捕球はGだが肩力と守備力がE40前後となかなか良い。髪をポニテでまとめたキャラメイクが好評。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
えま★おうがすとえま★おうがすと えま★おうがすと1年三塁手6376やんちゃ
走力が高くリベンジ持ちだが手痛いムード×持ち。3年目入学から夏までの数ヶ月では禁酒出来なかった。ベンチで飲酒し他選手から水を貰うマスコット的存在(?)。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
ちま町田ちま 町田ちま1年遊撃手185233内気
スカウトしてきた遊撃手。入部時点でパワーD(50)、ミートE(45)、固め打ちチャンスメーカー持ち。地区大会では豪快なHRを幾度も放った。そして守備面も悪くなく、ハダから遊撃レギュラーを奪取することに。なお、アナウンスは該当するものがない*11ため『ゴンザレス』になる。
登録名モデル学年守備位置星評価性格
イチゴー宇志海いちご 宇志海いちご1年外野手143179お調子者
スカウトしてきた外野手。色々なものが噛み合った結果、レジェンドっぽい名前にされる。入部時でパワーがD(51)、ミートがE(48)と攻撃面はちまとほぼ互角の強さ。レギュラーのえるとも総合的に互角であり、打撃重視ならスタメンも有り得る。

選手データ

大会出場時点の各データ。
下線付きの特殊能力は守備・起用欄に記載されているもの

投手

投手 【 】内は野手能力で記載されているもの

登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
サロメ嬢壱百満天原サロメ 壱百満天原サロメ3年右投右打475152km/hB(74)S(92)
変化球特殊能力
カットボール(3)、
ナックルカーブ(4)、
フォーク(3)
対ピンチ対左打者ジャイロボールクロスファイヤー緩急◯内角攻めナチュラルシュート速球中心
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
闇ノシュウShu Yamino Shu Yamino3年右投右打227134km/hC(60)C(60)
変化球特殊能力
シンキングツーシーム(3)、
サークルチェンジ(4)
重い球打球反応◯立ち上がり◯
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
ぽむPomu Rainpuff Pomu Rainpuff2年左投左打175128km/hE(47)D(58)
変化球特殊能力
ナックルカーブ(3)、
スクリュー(3)
尻上がり
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
轟京子轟京子 轟京子2年右投右打180124km/hD(50)C(65)
変化球特殊能力
SFF(3)、カーブ(3)対左打者回またぎ◯
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
フミフミ フミ1年左投左打170129km/hD(53)G(19)
変化球特殊能力
スライダー(2)調子安定、【チャンスB
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
アキ鈴谷アキ 鈴谷アキ1年左投左打96141km/hG(13)G(18)
変化球特殊能力
カットボール(3)
野手

野手 守備位置の表示は出典元に準ずる

登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
樋口楓樋口楓 樋口楓B(72)C(67)B(70)F(26)F(33)E(46)
学年投打星評価特殊能力
3年右投両打290アベレージヒッター流し打ち内野安打◯
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
アクシアアクシア・クローネ アクシア・クローネC(69)D(52)B(70)F(24)E(47)E(43)
学年投打星評価特殊能力
3年右投両打260流し打ち決勝打
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
甲斐田甲斐田晴 甲斐田晴B(79)D(56)B(71)E(40)D(54)D(51)
学年投打星評価特殊能力
3年右投両打309チャンスB走塁粘り打ちカット打ち
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
オリバーオリバー・エバンス オリバー・エバンスB(70)C(65)C(61)E(40)F(26)D(50)
学年投打星評価特殊能力
3年右投両打289威圧感(野手)お祭り男
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
緑仙緑仙 緑仙三二F(30)F(29)C(62)F(25)D(52)F(33)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打156対エース◯アウトコースヒッターミート多用
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ReimuReimu Endou Reimu EndouF(34)F(25)C(61)E(41)C(61)F(27)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打146選球眼
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ハダバン・ハダ バン・ハダF(23)F(31)C(65)F(24)D(54)F(25)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打133ハイボールヒッター人気者
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
えるえる えるD(53)F(26)C(65)F(29)E(48)F(25)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打175盗塁対ストレート◯
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
明楽明楽レイ 明楽レイG(18)E(40)G(16)F(34)F(29)F(28)
学年投打星評価特殊能力
1年右投左打69
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ひなP飛鳥ひな 飛鳥ひなF(22)E(44)G(12)E(41)F(39)G(17)
学年投打星評価特殊能力
1年右投左打89初球◯カット打ち
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ちま町田ちま 町田ちまE(48)D(51)D(57)E(45)E(46)D(50)
学年投打星評価特殊能力
1年右投左打233固め打ちチャンスメーカー
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
えま★おうがすとえま★おうがすと えま★おうがすとG(17)F(31)D(54)G(11)G(19)F(35)
学年投打星評価特殊能力
1年右投右打76リベンジムード✕調子極端
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
イチゴー宇志海いちご 宇志海いちごD(51)D(52)C(61)F(33)F(29)E(45)
学年投打星評価特殊能力
1年右投右打179バント◯

エピソード

育成前
  • 野球経験者であり、パワプロでは濃厚な楽しみ方と創作活動をしていたパワプロガチ勢。初監督&最新人ながら、にじ甲2022大会の育成一番手を走る。
  • 概要欄では予祝ネタを振っており、自らフラグを立てていた。
  • 育成開始前には「ドラフト時にイチロー(愛工大名電)を引くと豪語したが、強力な転生投手である浅尾拓也常滑北工藤公康名古屋電気などを狙う」と話した。
  • 1年生ガチャ1発目ではそこそこなショートとムード◯を引くなど、栄冠ナインとしては「少々の上ブレ」レベル。投手2人がいまひとつなためリセット。
  • リセット1発目、「鈴木」を引くもショートで別人。全体平均も最初よりも低いためリセット。
  • 後がなくなった最後のリセマラでは、先にユニフォームなど各種設定を詳細に決定することに。
    • リアリティや色使いにセンスを発揮し、いかにも田舎にありそうなダサユニフォームを作成。その色合いからキムワイプと揶揄された。
    • 高校に入学した者は全員白衣&道徳教育のため一人一体まめねこ飼育が義務付けられた。ユニフォームの胸元に水色の「」を入れ、左胸ポケットに入ったまめねこを再現している。
    • 監督自身のキャラメイクでは躊躇なく「乾燥させた葉っぱ(煙草)をくわえさせた。
  • 最後のガチャで中日・森博人(豊川)をツモ。懸念だった強めの投手の枠をピンポイントで埋めた他、捕手は初期ミートDの強打者候補、他の野手も全体としてそこまで致命的な欠点が無い、十分以上のメンバーを引いた*12
  • 顔となる投手に壱百満天原サロメ、捕手に樋口楓というですわバッテリーを構築。
  • 育成開始後に2・3年選手を確認したところ、特に3年生が全体的に選手能力が高くまとまっていることが判明。内気も各学年に2人以上揃い合計7人。魔物はびこる魔界村。一方で外野手は2年生1人のみ。そのためスタメンは先発にサロメ嬢、外野手2人が1年生という、最初から1年生を多く起用するチームとして発進した。
    • しかし、育成方針の関係で「スタメンはオート失点などもあるので基本的に1年2年だけで固めて経験を積ませ、試合後半で3年の高い能力を投入する」という効率重視の構成を選択。この采配が果たしてどのような結果になるのか。
  • 他の監督があまりいじらないCPUの挙動に影響するバント頻度などのチーム方針にも早々に手を入れるなど、システムとしてのパワプロへの理解度が高く、初見のリスナーを大いに驚かせる。
1年目
  • 夏の県大会
    • 夏大会前の練習試合ではスクイズを用いた堅実な野球を見せて勝利したレオス監督。そのまま迎えた夏の公式戦初戦は総合評価Cと、いきなりの格上校との対決。
    • 初戦
      • 試合は初回にサロメ嬢が2失点してしまうも、その後はなんとか立て直して5回までは3失点(自責2)のスタート。
        打線は6回まで無得点だったものの、7回に甲斐田などの活躍で3得点を挙げて同点に。しかし、7回裏に2アウトながら1、2塁で超ノリノリの3番を迎えるピンチを迎える。インコースを攻めるべくサロメ嬢の投じた初球はまさかのデッドボール。満塁となった後に2点タイムリーツーベースを放たれ、再びリードを許してしまう。
        8回表は無得点に終わり、その裏では1点失い、なおも一塁にランナーを背負うも2アウトを取る。このまま最終回の逆転に向かいたいところだったが、ショート高橋があともう少しでファインプレーという形のエラーでピンチを広げると、タイムリーヒットで3-7とされ、先程デッドボールを当てた3番の無慈悲な3ランでサヨナラコールド負け。魔境愛知の実力をその身を持って知ることになった。
      • また、この試合では2年生3人、3年生2人の内気が全てラッキーボーイということもあり、魔物が引けていたら何か変わっていたかもしれない試合でもあった。
  • 夏~秋
    • 夏大会後に評価そこそこの高校から練習試合を申し込まれる。公式戦を勝ち上がっているのか、相手メンバーに3年生がいることが発覚。憤る監督を他所に開始された試合では、サロメ嬢が初回に2点を失うも、その後は4回と7回に1失点の8回4失点でなんとかまとめあげる。
      一方の打線は3回にタイムリーで1点を返したが、その後は好機を逃す場面が多く苦しめられる。なんとか7回に1点を奪い、9回では樋口楓らの活躍もあり同点に追いつくことに成功。サヨナラのチャンスを迎えたが凡打に終わり、引き分けとなった。
    • その後の夏の合宿と特訓イベントではサロメ嬢がクロスファイヤー緩急を、甲斐田がカット打ちを習得。さらに夏合宿後にもう一度組まれた練習試合ではサロメ嬢が投げては8回2失点、打ってはホームランとスクイズで2打点を挙げる派手な活躍を見せ、オリバーがタイムリー含む猛打賞など躍動。13安打6得点の猛攻で快勝した。
  • 秋の県大会
    • 初戦
      • 迎えた秋の公式戦。「勝って気持ちよく終わって夏芽くんの3D配信を見よう」とレオス監督が宣言する中、迎えた相手は最初の練習試合で勝利した弱小校。初回から得点してリードを得たものの、3回裏に2点を失い逆転されてしまう。その後もチャンスこそ作るがあと一本が出ずに無得点が続き、7回裏にはさらに1点を奪われる。8回表にはゲッツー間に1点を返し、9回表には1アウト満塁の大チャンスを迎えた。しかし、バッターが絶不調だったこともあってか、本塁ゲッツーを決められ、2-3で惜敗。相手校の倍以上である15安打を放ちながら、ことごとく決定的なチャンスを捉えられなかった。
      • これによりまめねこ高校は初年度公式戦未勝利が確定。監督はしばし放心していたが、初年度公式戦未勝利でも本戦で4位になった私立帝華高校の例があるので、ここからが本番になるだろう。
    • 試合の結果はともかくとして、1年生の偏差値は軒並み高く(ほぼ全員70オーバー)ため、「数学オリンピックに出させよう」「(秋大会の結果を受けて)最悪みんなで東大を目指すっていうルートもある」とつぶやいている。
    • ただしこれは悲観するものではなく、高偏差値故に青特をつける本をたくさん読める・定期試験で好成績であれば練習効率が上がる、と言った育成上のメリットが大きい。
    • 秋大会後、監督自ら別のゲームでボランティア活動に励み、来年以降に向けて徳を積んだ。
  • 冬~春
    • 夏・秋初戦敗退のまめねこはストーブリーグ期間に練習試合で『弱小』から脱出しなければならない
  • 何度来るか分からない練習試合で同格以下に挑戦する余裕のないまめねこは、内気魔物での勝利に賭け、すべてランク格上の相手に挑戦。中堅・そこそこ・中堅の3試合で執念のドローまで持ち込んだ試合もあったが、いずれも勝利を挙げることは叶わなかった
    • ちなみに3回行った練習試合で魔物を引いた回数はたった1回。これがまめ高の1年目で発動した唯一の魔物であった。
    • 評判が『弱小』から上がり切らず、進行カードの手札枚数やスカウトチャンスの総数と成功率、果ては練習機材やグラウンドレベル等々で他校にかなりの差をつけられるまめねこ高校
    • 3回のスカウトチャンスを全て使い、全国大会出場の宮嶋選手に声をかけ続け、まあまあの反応で保留にされる。その選手がまめねこに来なければ、スカウト選手は一切やってこないことになる博打であるが、果たして。
    • 合宿や特訓、白マスでのイベントでの巻き返しを狙っていたが
    • 卒業した先輩の進路は職人・ならずもの・八百屋・占い師・魚屋。有益なものが複数おり、なかなかの結果と言える。本屋はいなかった。
    • 学力はさらに上がり続けた。*14
2年目
  • 入学式
  • この惨状を見て監督は、切羽詰まったスケジュールの中、別アカで似たような★数状況を作成し、試走。研究を重ねた。
    • 魔物を使うパターン/使わないパターンで育成の上昇幅を推察したが、夏大会で甲子園に行っても中堅にはいけない現実を把握。
      限られた手札とやむを得ない状況下、パワー・肩・捕球を捨てる方針を固めた。
  • 夏の県大会
    • 1年生の実力を試す練習試合にて快勝し、二度目の夏に挑む。
    • 初戦
    • 2回戦
      • オリバーが2試合連続となる本塁打を放ち、13対0で快勝。しかし準々決勝で総合戦力Cと当たり、接戦の末2対1で惜敗した。
    • 秋の県大会に向けた特訓の大半が失敗に終わる中、オリバーが威圧感を獲れたのは僥倖。
      そのまま練習を重ねるも回復マスが一向に来ず、ならずもので日程をシャッフルしても「こねーしデケーし半端」な結果に。勉強カードは出た。
      結果、練習の続け過ぎで選手たちが虫の息のまま秋の県大会に突入してしまう。1回戦に勝利した場合は回復マスを踏めるが、敗北の場合赤マス地獄に突入する死の未来に肝を冷やし、「休むために勝つ」をスローガンに、ブラック野球部は秋初戦に臨む。
  • 秋の県大会
    • 秋初戦
      • 対戦相手の評価は『弱小』。アクシアが先頭打者本塁打で1点を奪ったものの、守備の弱さから3失点を喫する。その後、7回に満塁のチャンスを作るも、3年生が抜けて育成が追い付いていない新1年生の打線の穴を突かれて得点できず。
        監督の命乞いも空しく1対3で敗北した。
      • face.png「ミートはちっちゃいんですまだ!やめてあげて下さい!まだ皆1年生育ってないからぁ!」
  • 冬~春
    • 敗北により、恐れていた赤マスルートに突入。疲労困憊の部員達は(選手)生命の危機に陥る。
      face.png「このままじゃみんな死んじゃうよおお!!」
      部員の命を守るため、今だけは野球を忘れ、必死に体力の回復に努めた。そんな苦境の中で新キャプテンの甲斐田がチャンスBとなる。
    • 樋口をヨイショした結果アベレージヒッターを獲得。
      隙を見ては執拗に勉強しようとする部員達をしぶしぶ勉強カードで癒し、シュウが重い球、樋口が流し打ち内野安打◯を獲得した。
    • 卒業生は全員偏差値75(カンスト)。もはや本屋の卒業生はほぼ確定かと思いきや「スカウト・占い師・スカウト・プロ野球選手×2・ショップ店員・専門学校生」という結果に。村に本屋は存在しなかった
    • 『そこそこ』まで評判を上げたことで、なんとかドラフト人数分の新入生枠を確保したまめ高。ただ、新人用の追加枠を得ることはできなかった。
    • 学力は依然として上がり続けた。*18
3年目
  • 入学式
  • 夏の県大会
  • 甲子園
    • 初戦
      • 楽天・高田孝一(平塚学園)、オリックス・黒木優太(橘学苑)、阪神・伊藤将司(横浜)の転生3投手が控えに並び、左打者含む★500越え選手も複数在籍。加えて5番威圧感持ちやムード○選手も擁する、S寄りの評価A、神奈川代表・神奈川東とあたる。
      • 圧倒的格上を4安打1失点の好投で抑えるサロメ嬢。しかし回した打線で導いた3回の魔物チャンスは全て不発に終わり、強固な守備を崩す事は叶わなかった。
      • 9回裏ツーアウト、魔物チャンスのアクシアを自動スキップされ、ラストの逆転の一打を潰された監督。
        最後に打者パリコレで控え選手達に甲子園の土を踏ませ、観客と視聴者にまめ高の選手一人一人の姿を見せつけた。
        face.png「高野連見てるかー!これがまめねこ高校だぞー!」*24
      • 0対1で敗北を喫する結果となったものの、監督は選手たちの健闘を全力で讃えた。評価Dながら魔物無しの素の実力でA相手にギリギリを渡り合い、本戦への期待の爪痕を残した。
  • 1年目は公式戦0勝、2年目は1レオス、3年目はムード×。
    1年目の新入生ガチャ以降はささやかな運にも見放され、プラスイベントを尽く引けず最終グラウンドレベルは11。本などのプラスアイテムは一個も拾えず、雪かきしか落ちていない部室。貴重な機材もレアなバッドイベ「大雨」で傷めつけられたりと、決して順調な育成ではなかった。
    しかし常に選手を褒め続け、前を向いて諦めず*25、最後の夏に甲子園出場を果たしたレオス監督。晴れやかな笑顔でスクラップブックの3年間を振り返り、清々しくまめねこ高校の育成を終えた。*26

追加情報

校歌

大宇宙規模の超スケ~ル
まさに全米が震かん(大ヒット~♪)
これはとことん行くしかない
到達するは
誰も知らない秘密の場所
Oh!・Oh!・その名は
楽園村立まめねこ~♪
(元ネタ:アンドロメダ学園)

キャラメイク情報
選手顔タイプ肌の色髪の毛まゆ毛ほっぺヒゲ体型装飾品
かたちタイプかたち位置大きさタイプかたち位置大きさかたちかたちフレームレンズ
レオス・ヴィンセント レオス・ヴィンセントふつう55331つり231-1,1-1つり目383810,72145411623
壱百満天原サロメ 壱百満天原サロメふつう56827つり4327-2,-71ふつう772611,-511111111
樋口楓 樋口楓ふつう13936つり4136-2,-100つり目32254,-101111111
オリバー・エバンス オリバー・エバンスふつう1526たれ1562,4-1たれ目564411,7-11111111
アクシア・クローネ アクシア・クローネふつう26929つり4129-10,-6-2つり目36345,-801111111
Shu Yamino Shu Yaminoふつう57129つり4123-1,10つり目40258,140144141111
甲斐田晴 甲斐田晴ふつう5349ふつう169-4,-10-1ふつう58347,-411111111
える える小顔2710ふつう179-1,21-3たれ目48185,-404112111
バン・ハダ バン・ハダ小顔5836つり4136-13,11-3ふつう83346,-423112111
明楽レイ 明楽レイ小顔2511たれ14114,10-1たれ目45199,-323112111
えま★おうがすと えま★おうがすとふつう56210ふつう1593,250ふつう75815,-73144232111
飛鳥ひな 飛鳥ひな小顔2622ふつう1622-4,14-2ふつう724311,-1223112111
緑仙 緑仙ふつう24438ふつう1638-16,-4-3つり目40218,-311111111
Reimu Endou Reimu Endouふつう26110たれ1495,25-3たれ目532112,321112111
轟京子 轟京子ふつう64110ふつう1793,120ふつう753512,-821112111
宇志海いちご 宇志海いちごふつう57019つり27195,12-1ふつう642110,-152144192111
フミ フミふつう1664たれ154-2,25-3ふつう681313,511112111
町田ちま 町田ちま小顔51448たれ1648-4,113たれ目514710,-2022112111
鈴谷アキ 鈴谷アキ小顔2748たれ15481,1-1ふつう76427,-214112111
Pomu Rainpuff Pomu Rainpuffふつう56611たれ1412-6,25-3ふつう69178,51144372111

*1 栄冠ナインが初めて実装されたのは2007年リリースのパワプロ14だが、当時レオスはパワプロから離れていた。
*2 実の所、誰かしら競合してクジになると思っていたようで、一本釣りとなった事に動揺していたようである。
*3 なお、サロメ本人は球技やチーム競技を非常に苦手としているため、ドラフト辞退の意向をマネージャーに伝えていたが、手違いで主催にその旨が伝わっていなかったとのこと。しかしわだかまりはなく、第1回育成配信にはサロメ本人もチャット欄に駆けつけ、その後の育成配信や自身の配信でもまめ高を応援している様子がうかがえる
*4 ちなみに、7月21日のアップデートにて球速安定が付いた代わりに球速が大きく下がり、さらに一発まで付いてしまった。ただし、栄冠ナイン内では入部した時点での能力がベースになるため、アップデート前に入部したサロメの能力には影響しない。
*5 パワプロ2022からの新青特で、ストレートがスライダー方向へわずかに曲がるようになる。また、赤特の「シュート回転」のようにストレートの球質が悪化することがない。
*6 その割にムード○(★1)の特訓には失敗した。
*7 勝ち組設定に本人はいたく満足気。「いい奴だなレオス!」なお監督は甲斐田に彼女ができた時叫んでいた。
*8 その割にムード○(★1)の特訓には失敗した。
*9 同期でマリカして泥酔した際、同期の事を無限に褒め続け、レオスを引かせた事がある。
*10 捕球~送球の動き・体勢への影響から不利が生じるため、左投げの選手が一塁手以外の内野のポジションを務めるのは極めて珍しい
*11 「まちだ」はあるのだが、それを採用してしまうのはどうかというのが彼女のキャラメイク時の悩みの種である。
*12 査定の計算方法や選出される選手が異なるので一概には言えないが、★合計673は、2021にじ高、2020V西、2021加賀美実業に継ぐ歴代4位である。
*13 合宿1日目に何も起こらず無音で2日目に移行する珍事すら発生。あまりの事態にレオスは絶句、コメ欄は阿鼻叫喚に
*14 9名が偏差値75でカンストした
*15 にじ高2年目新入生のとある人物は★321だったため、彼1人でまめ高2年目新入生6人全員とどっこいどっこいというレベル
*16 傾向として、2年目以降は期待値が高くなるものである。とはいえ、それは評判が上がったりスカウトできたりするからであって、弱小でスカウト0だったまめ高は事実上1年目ガチャと同等の期待値であったと言える。
*17 ちなみに、にじ農は2年目では粒揃いの引きをしており、1年目で良転生エースを引いたまめ高とは対照的。通常の栄冠ならともかく、3年目夏で打ち切るにじ甲ルールでは2年目の選手は当然育成期間も1年短くなるため、これは極めて厳しい状況である。
*18 学力Cの新一年生2名を除いた全員が学力Aとなった
*19 味方打者全体の能力を下げるデバフ赤特。ムード◯を持っていれば相殺出来る。しかしまめ高はムード◯(★1)の特訓に2度失敗していた。
*20 逆に言えばムード×以外の赤がいないのが救い。
*21 バントは投飛となり、相手投手が三塁に送球するも三塁手がまさかの捕球ミス。この隙を突いて三塁にいたフミが生還した。
*22 ドラフト時にレオスが言っていた「飛んでもらって取ってもらう」をまさに体現していた。
*23 イチロー実装という話題性もあり、多くのにじさんじライバーがパワプロ2022の栄冠ナインを愛知スタートでプレイした。しかしにじ甲2022育成期間当時の段階で、3年目夏までに甲子園に出場できていたのはシェリン・バーガンディ、長尾景、レオス三人のみ。うちシェリンはリセマラなしで、長尾はリセマラの末、いずれも転生イチローを迎えての攻略となっているため、イチロー不在での3年目夏甲子園出場はにじさんじ内ではレオスが初。詳しくはこちらも参照)
*24 なお、この場面でも延長戦突入に備えて控えにシュウを置いたままにしていた事から、監督が最後まで試合を諦めてはいなかった事がうかがえる
*25 毎プレイの全てのヒットにボタン連打で選手を応援し、アウトやエラーが発生しても一切選手を責めず前向きな言葉をかけ続けた。下振れや敗戦が続く中でも明るくポジティブに取り組む姿勢に、多くのライバーやリスナーが感銘を受けた。
実は配信前に緊張と恐怖で泣きそうになっていたり、舞元曰く裏では落ち込んでいたとの事だが、配信内でその様な素振りを見せることはなかった

*26 まめ高の3年間は、偶然にもパワプロ2022OPのMV「最初は弱小」「神社に甲子園出場を祈願し、決勝で地元の最強投手とぶつかる」「3年目に甲子園出場」「一回戦で敗退し後輩に想いを託す」をなぞるような展開となっている。
*27 まめ高は選手数が少ないため、メンバーを全員必ずベンチ入りさせる必要がある=ムード×の効果が発動しない二軍に選手を配置することができない。そのため、本戦での味方打者のミート-5、パワー-5が確定した。