ブラッドボーンまとめ

視聴にあたり、戦闘場面でのライバーの動きや判断を少し違った角度で愉しめるかもしれない情報。

ノコギリ鉈

• 使者の贈り物として最初に選択できる仕掛け武器の一つ。
  変形前R1がとにかく優秀であり、振りの速さと威力のバランスが抜群。
  補正は筋力と技量を均等に要求する所謂「上質」補正、高レベル帯では若干筋力寄り。
  神秘補正も付いており神秘だけを伸ばし秘儀メインに戦う所謂『神秘マン』入門用としても優秀。
• 変形前状態では『ノコギリ特性』が付き『罹患者の獣』『聖職者の獣』『教区長エミーリア』など序盤の強敵に大ダメージが期待できる。
  • R1からの変形攻撃が速く範囲が広く火力が高い。
    R1変形攻撃・変形戻し・R1変形攻撃～とループさせるだけですべての敵を蹂躙できると言っても本当に過言ではない。
• 変形後状態ではリーチの長い縦振りモーションがあるため、ボス戦時の部位破壊～内臓攻撃に向く。
• 血晶石スロットが『放射・放射・欠損』であり、『強化、特化、傾強化』などの物理乗算血晶を３つ填めることが出来ない。
  • 物理属性武器としては明らかに欠点ではあるが、上述の『神秘マン』にとっては貴重な一枠。
• にじさんじにおいては葉山舞鈴が愛用。
  • これまで述べたような能力補正や変形攻撃についてほとんど理解しないまま、難なくクリアに至っている。
  • ２周目は技術ステータス不足もあるものの主に適正値未満の血晶石しか填めていないことによる火力不足から各ボスに苦戦するも、
    DLC突入後は技術ステの充実、武器最大強化、漁村奥の『ほおずき』からの血晶石の入手、ボスに内臓攻撃が有効など複数の要素により戦況は好転した。

獣狩りの斧

• 使者の贈り物として最初に選択できる仕掛け武器の一つ。
• 変形前攻撃には特筆すべき点が無いが変形後の大半の攻撃が優秀。
  • 特に溜めR2は怯みの取れる重打の範囲攻撃となり人型程度のモブならば、まとめて吹き飛ばすことが出来る。
  • ただし見た目より正面方向のリーチは短いこと、発生が遅い事から距離感を掴まないと先に攻撃を当てられこちらが怯んでしまい不発する。
  • 両手持ちとなり銃が使えなくなるが、上述の通り間合いの管理さえ出来れば銃無しで戦える武器という事でもある。
• 補正は筋力特化型、技術や神秘の補正も付いてはいるが上げてもほとんど恩恵は無い。
• リゲイン量が高いがスタミナ消費と振りの遅さのため、これでゴリ押せるほどの恩恵は受けない。
• にじさんじにおいては小野町春香が使用。
  • 強みである変形後をあまり使わず、変形前R1で銃パリィを強行、それが原因ではないだろうがヤーナム市街から先に進めずプレイは中断している。

仕込み杖

• 使者の贈り物として最初に選択できる仕掛け武器の一つ。
  変形前は踏み込みながらの回転の速い連撃、変形後は鞭状態による広範囲攻撃とそれぞれ優秀なモーションを持つ。
  全般的にどのモーションもスタミナ消費が少なく連撃してもステップイン・アウトするに充分な余力が残せる。
  最終的に技量補正がA、神秘がBとなるため技量特化ビルドおよび神秘ビルドに適している。
• 変形前状態では『教会特性』が付き中盤の難所『カインハースト城』の『血舐め』『廃城の悪霊』『古の落とし子』などに大ダメージが期待できる。
• 変形後状態では『ノコギリ特性』が付き『罹患者の獣』『聖職者の獣』『教区長エミーリア』など序盤の強敵に大ダメージが期待できる。
  • 広く高く振れる鞭は不規則に動く犬や飛び上がるカラス、ボス戦での部位破壊に適する。
  • 変形後には技量補正+15という内部処理が為されており、なぜか内臓攻撃のダメージにも乗るため、これを目的にする狩人も多い。
• 血晶スロットが『放射・放射・三角』であるため、全てに物理乗算をはめ込める。
• にじさんじにおいては叶、社築が愛用。
  • どちらも序盤から技量にしっかりと振り、内臓攻撃を主軸にラッシュで畳みかけるムーブをしていた。

慈悲の刃

• 烏羽の狩人証入手により購入可能となる仕掛け武器。
• ステップ攻撃にバフがかかり、特にステップR1は刺突属性でカウンターも乗るため予想以上にダメージが出る。
  • その一方、ベースダメージは低く、各モーションによって強さと弱さがはっきりしている。
• 攻撃力が物理神秘の所謂『２属性武器』のため、ヤスリなどでのエンチャントが出来ない。
• 補正は技術神秘だが神秘攻撃力は低く伸びも悪いため事実上の技術特化武器。
• リーチが短いものの前述のステップ攻撃が優秀なため、当てる事に関してのリーチ不足は無いが
  敵に肉薄することに変わりはなく、常に斜め横からステップインし相打ちを避ける立ち回りが求められる。
• 振りのスタミナ自体は少ないものの、初撃を当てるまでに数ステップ踏むことになるため、総合的なスタミナ消費は多い。
• 大型のモブと戦う攻略よりは同じ体格同士の対人戦で猛威を振るう武器。*4
• 血晶スロットが『放射・三角・放射』であるため、全てに物理乗算をはめ込める。
• にじさんじにおいては叶、社築が愛用。
  • 叶は変形後ステップ攻撃のバフをはっきりと意識した立ち回りをしていた。
  • 社は足を止めてのラッシュに半ば快感を見出しやめられなくなってしまい、結果相打ちに苦戦していた。

パイルハンマー

• 一発のダメージにおいては変形後R2モーションの威力が作中最強とも謳われる仕掛け武器。
• ノーロックによる偏差撃ち*5を習得しない限りほとんど当てる事が出来ないこと、桁外れなスタミナ消費のため撃ったら最後、まず動けなくなることから「ロマンだけの産廃」扱いされ悪名が独り歩きしているが、実は変形前変形後共にR1のスタミナ消費が非常に少なく出が早い隠れた優秀性も持つ。
• 血晶石スロットも「放射・三角・放射」と物理乗算をはめやすく、『R1で攻撃を組み立てる限りは』決して弱い武器ではない。
  • が、一番の売りである変形後最大溜めR2を当てるためには習得せねばならないテクニック、鉛の秘薬など余計なリソース消費、スタミナ問題等、事前の対策が多々必要なことも事実であり、どちらかと言えば攻略よりも対人、それも侵入者向けな武器ではある。
• 初期は筋力寄り武器であったがアプデを経て筋力技量を均等に要求する所謂「上質」補正武器となり、銃パリィとの相性が向上した。
• にじさんじにおいては加賀美ハヤトが愛用。
  • 最初こそ変形後R2に挑戦していたが早々に諦め、変形前R1をブンブンし、銃パリィを挟むスタイルに落ち着いた。

ルドウイークの聖剣

• 変形前が細身の長剣と背負った鞘、変形後が大剣となる教会系仕掛け武器。
• 変形前R1は癖のない中間速度の振りとリーチ、そこそこのダメージのあるモーション。
  • 変形前R2はリーチ長めの刺突モーション。
• 変形後R1初撃は斜め横高めに振るので自分より大きい敵には当てやすく、小さい敵には当てにくいモーション。
  • 変形後R2は重い刺突モーションからの縦の切り下ろし。
• 結晶スロットが『放射・放射・欠損』であり、物理乗算を二つしか填めることが出来ない。
• にじさんじにおいては葉山舞鈴、加賀美ハヤトが少し試したが、いずれも本格的な運用には至らなかった。
  • 葉山舞鈴は２周目にて血の遺志マラソン用のサブ武器として活用した。

落葉

• 変形前は双刃剣、変形後は二刀流となる仕掛け武器。
  • 変形前は銃パリィのサブとしての位置付けでさほど特筆すべき点は無いが強いて言えばR1からの変形攻撃の火力が高い。
  • 変形後はR1R2共に出の早いモーションが揃っており、一般的な武器の「R1早い弱い攻撃・R2遅い強い攻撃」といったイメージではなく、「R1早い斬り・R2早い刺突」といったイメージとなる。
    • R1は１・２・４発目が低火力、3・5発目が高火力となっている。
    • 攻撃中にL２追加押しによって別モーションの強攻撃が出るなど独特な操作が要求される。
    • 単発L2も独特な回転斬りで複数の敵を巻き込める高火力攻撃である他、若干のスーパーアーマー付きとなっており弱めの敵からの攻撃であれば怯むことなく振り続けられる。
• 一般的な技術補正武器と違い、全体的に振りそのもののスタミナ消費が重いがその分火力も高い。
• にじさんじにおいては叶が愛用。

教会の杭

• 技術寄りの上質武器。
• 変形前はR1初撃などに、変形後は全モーションに『刺突属性』かつ『対獣特性』*6『教会特性』が付いている。
• にじさんじにおいては社築が愛用。
  • 慈悲の刃のステップ攻撃を使わないこと、ラッシュの快感に抗えない体になってしまったことで発生していたリーチ問題相打ち問題を補った。

月光の聖剣

• 変形前が大剣、変形後が月光を帯びた大剣となる教会系仕掛け武器。
  • 変形前R1は範囲の広い素直な横振りモーション、R2がリーチのある刺突。
  • 変形前の攻撃特性は物理、補正は筋力技量神秘だが神秘の内部補正が大幅に低下。
• 変形後R1は変形前よりも速いが狭い袈裟切り、R2が前方に光波を発射しながらの袈裟切り、水銀弾を１発消費する。
  • 変形後R2最大溜め1チェインの光波と実剣、合計4発が全て当たった場合、敵の耐性を考慮しないならば理論上は作中最大、パイルハンマーを超える与ダメージとなる。
  • 変形後L2は周囲に広がる光波を伴った速く高火力な刺突、水銀弾を１発消費する。
  • 光波に関してまとめると変形後の「R2、L2、ダッシュ攻撃、ジャンプ攻撃」にて発射され、それぞれ水銀弾を１発消費、補正は神秘のみが影響する。
  • 変形後の攻撃特性は物理＋神秘、補正は筋力技量神秘となる。
• 結晶スロットが『放射・三角・放射』であり、物理乗算の血晶石を填めることには向くが光波の補正となる神秘攻撃力も伸ばすにはより入手が難しい全強化を求めるしかない。
  • このため、すべてのモーションの最大効率を求めた場合、およそ現実的ではないレベルの、地獄のような聖杯ダンジョンマラソンを繰り返すことになる。
  • 現実的な労力の範囲で変形後を活かす方法としては、聖杯ダンジョンにて水盆から『失われた月光の聖剣』を入手、『放射』を一枠に抑える狩人が多い。
• にじさんじにおいては加賀美ハヤトが少し試したが、本格的な運用には至らなかった。
  • 加賀美ハヤトは２周目、聖杯ダンジョン攻略において適時運用した。

短銃

• 使者の贈り物として最初に選択できる銃の一つ。
  発射が早く、銃パリィに向く。
  銃パリィをメインに立ち回る技術特化ビルドと相性が良い。

散弾銃

• 使者の贈り物として最初に選択できる銃の一つ。
  発射が遅く、銃パリィ用としては慣れが必要。
  • 滅茶苦茶に動き回るタイプの強敵への銃パリィなどで、多少軸ズレしていても当たる事を理由にあえて散弾銃を用いる狩人もいるにはいる。
• 散弾を複数まき散らす特性から、動きが素早く血属性ダメージでダウンする犬、カインの召使い等と相性が良い。
• 先に撃って一瞬の間を作る、あるいは血質ビルドにし散弾を至近距離でオーバーラップさせ大ダメージを狙う銃となる。

火炎放射機

血属性ではなく炎属性ダメージを持つ唯一の銃。
補正も特殊で血質ではなく神秘。
広範囲にDOTを撒くため数が多く的が小さく炎に弱い獣の類を処理するのに向く。
また放射中でもスタミナ回復が止まらない特性から、スタミナ切れ時の繋ぎに用いる狩人もいる。

• にじさんじにおいては社築が少し試したが技量ビルドと噛み合う武器では無く本格的な運用までは為されなかった。

大砲

• 必要筋力30だが基本通り血属性ダメージ血質補正の銃。
  • 最も補正の影響は弱く血質に振ってもさほど威力は上がらないため、割り切って最低値で筋力ビルドに仕込む狩人が大半。
• 非常に高火力な銃ではあるが消費水銀弾が12発と重く、リソース割りで考えてしまうと散弾銃の散弾一発分よりも弱い。
• 予備動作から発射までが遅く特に対人では、よほど偏差撃ちが上手いか確実に怯みを取った後でない限り避けられてしまうが、当たれば一発で瀕死に至る。
• 一見ロマン武器産廃武器に思えるが、対人における筋力ビルド特有の弱点、内臓攻撃の弱さによる一発逆転手段の不足を補う方法として十分実用的……
  • だったのだがDLCで上位互換となる教会砲が出てしまい、本当にフレーバーテキスト通りになってしまった不遇の一品。*7
• にじさんじにおいては加賀美ハヤトが少し試したが水銀弾消費がネックとなり本格的な運用までは為されなかった。

獣の咆哮

• 『秘儀』とは特殊なアイテムを所持することで可能となる攻撃・戦闘補助手段。一般的RPGで言うところの魔法に相当。
• 『獣の咆哮』は『禁域の森』にて拾える『秘儀』の一つ。
• ダメージは無いが、周囲の敵をすべて吹き飛ばしダウンさせる。
  • 銃持ちモブの撃つ銃弾を弾き飛ばし無効化することが出来る。
• 水銀弾を２発消費する。
• にじさんじにおいては加賀美ハヤトがNPC狩人『カインの流血鴉』戦等に試したが、本格的な運用までは為されなかった。

エーブリエータスの先触れ

• 『教室棟』にて拾える『秘儀』。
• 発動が早く威力もそこそこあるが、発動後少し長めの硬直がある。
• 最大の特徴は銃パリィが取れる事、および背後からの『崩し』が取れること。
  • 背後R2の多くがある程度の溜めが必要なモーションであるのと違い、『先触れ』の発動は一瞬であり、これがとてつもなく凶悪。
• ダメージ補正は神秘S
• 水銀弾を１発消費する。
• にじさんじにおいては加賀美ハヤトが少し試したが本格的な運用までは為されなかった。

■プレイスタイル一覧：好みのプレイスタイルのライバー配信を見つけるための項目

• 主武装
  複数の配信にまたがって使用していた仕掛け武器、銃、秘儀。
  いわゆる神秘マンの場合、秘儀も記載。
  武器名（二つ名）と表記、二つ名ナシは括弧を省略。
  可能な限り３以内に収めたいが、
  どうしても収まらない場合も上位５程度にまとめる。
  • 二つ名
    • 「失われた」
    • 「異質の」
  • 「贈り物」の指標
    狩人の夢で受け取った「使者からの贈り物」を記載。
    2周目の場合は開始時点で既に運用している武装を記載。
  • 「終盤」の指標
    狩人証の入手状況次第なところがあるため難しい。
    一旦、秘匿が破られて以降、本編クリアまで、としてみる。

• スタイル
  観たいプレイスタイルのライバーを探すための項目。
  • 銃パリィ・背後R2・変形攻撃
    • 多用　ある程度以上の成功度、自信をもって積極的に多用している。
    • 稀に　ある程度以上の成功度、稀に利用している。
    • 試行　試行はするがほとんど成功しない。
    • 消極　利用しない。チュートリアルで試しにやってみただけ等も含む。

• NPC
  協力NPC召喚を積極的に用いるか否かを〇×で

• マルチ
  対人を含めたマルチプレイへの積極性を〇×で
  上手い下手ではなく、積極的に行うか行わないかのみで判断する。

• 開始日　初回配信日
  クリア日　本編クリア日、聖杯ダンジョンやDLCは含まない。
  直後にやり直し等で中断したらその旨クリア日欄に記載。
  直近の配信から1か月続きが無かった場合も、中断と記載、もし再開したら外す。

■配信・動画
※２周目、別キャラ再プレイ等は間に空改行を挟む