月ノ美兎/エピソード/個人配信

Last-modified: 2024-05-08 (水) 22:20:41

個人配信内のエピソードYouTube

2018年

  • 2018/02/01 はじめてのツイート。活動を開始する。
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  • 2018/02/08 Mirrativにて初配信を行う。にじさんじの初LIVE配信。
    • 頻繁に回線が落ちる委員長(通称:委員長回線)。それさえも笑いのネタにして場を和ませた。
    • エログロで有名な映画『ムカデ人間』を見たことがあるかと訊かれて内容を説明してしまう
    • 長らく配信の一部が「10分でわかる月ノ美兎【にじさんじ公式】」(0:02~0:27)でのみ視聴可能であった。後にYouTube配信(自分の初回放送にツッコミむ動画[2018/09/14])にてアーカイブが流されたため、こちらで全編を見ることができる。
    • また、YouTubeにチャンネルを制作し、初の動画投稿も行っている。これはにじさんじ初のYouTube活動でもある。
      • 4周年にあたって当時を振り返って「(アプリを初めて使って)これはヤバいと思った(悪い意味で)」と語っている。
  • 2018/02/11 YouTubeにて2回目の配信を行う。Youtubeでは初の雑談配信。
    • パンツマン氏と実質会食をしていると発言する。食事描写のあるアニメ・漫画などに出てきた料理を再現することを好んでおり、豚汁を料理して食べる動画内のパンツマン氏と同時に自分の作った豚汁を食べたことがあるとのこと。
    • この放送を含む最初期の数回の配信が生放送アーカイブではなく動画として残っているのは、生放送を自分で見やすく編集して再投稿しようとした時の名残である。
      • 当時そもそも生放送主体のVTuberがいなかったこと、そもそもYouTubeのライブ機能が今と比べて貧弱だった*1ことも理由の一つ。
  • 2018/02/16 自作切り抜き動画10分で分かる月ノ美兎【にじさんじ公式】を投稿。以降パート5までシリーズ化し、にじさんじ内外でも自分の配信をまとめた動画形式は『10分でわかる○○シリーズ』として波及した。
    • 月ノ美兎の知名度上昇に大きく影響を与えており、この動画を見てにじさんじを目指した後輩もいる。
  • 2018/03/06 模様替え放送で回線が重く模様替えが出来なくなったストレスを解消するためボイスチェンジャーを使い、キモオタ(本人はイケボだと思っている)ボイスでルイズコピペを読み2000の低評価をリスナーに押される(その後のロリボで回復した模様)。
  • 2018/03/10 (「みとの日」*2)の配信ではリスナーの制作した「ムカデ人間ゲーム」をプレイする。
    • 同時に「ムカデ人間」がTwitterトレンド入り。ムカデ人間の公式アカウントは最初何が起きたか把握していなかったため、テレビで放送でもされているのではないかと思ったとのこと。*3
  • 2018/03/14 face.pngface.pngface.pngJK組のホワイトデーライブ中にチャンネル登録者数10万人を達成した(自身のYouTubeチャンネルで瞬間視聴者数25,000人超)。
    • この配信において「わたくしで隠さなきゃモード」と称してゲーム『おえかきの森』のお題を隠そうとしたが、それに用いられたのはなぜか月ノ美兎自身の顔とゲーム「いんかく!」の画像を使ったクソコラ画像であった。
    • 配信中に「移動するお題を隠せない」という欠陥が露呈する(「わたくし、隠せてない」)も、クソコラ画像を拡大することで強化して克服。結果として、リスナーたちの祝辞に感謝の言葉で答える彼女の頭上にクソコラ画像が大きく写し出される、という何とも言えない絵面となった。
    • いわゆる「銀の盾」は一年以上後の2019年6月20日に事務所に届いた。
      face.pngいつの話だ~~~!!!!!!!!!
  • 2018/04/07 月ノ美兎の放課後ニコ生放送局にてファンメイドの『肉の器』を受肉し、3D空間での姿を初披露する。
  • 2018/04/23 月ノ美兎の放課後ラジオ#2を放送。ゲストは獄中の鈴鹿詩子
    • その配信内にてチャンネル登録者数5万人のご褒美新衣装をお披露目した。
  • 2018/04/28 月ノ美兎のVR教室生放送にてにじさんじ公式謹製の3Dモデルの身体を初披露する。
    • ……はずだったのだが、配信プラットフォームの不具合によって2018/05/19に延期された。同日行われた英国王室のロイヤルウエディングにトリプルスコアを付けてTwitterトレンド1位となる伝説を残す。
    • 配信アーカイブはYouTubeでの同時配信のみ残っている。
  • 2018/05/01 JK組感想会からチャンネルの収益化が解禁される。
  • 2018/05/07 使っていた『質問箱』を閉鎖。お焚き上げと称してガスマスクを被り、送られてきた質問(とエルフの森)を燃やした。以後、お便り募集用のメールフォームを開設している。
    • ここで使ったガスマスク姿のインパクトが話題になり、後日発売されたねんどろいど 月ノ美兎に付属パーツとして採用された。
  • 2018/05/24 WindowsのデスクトップPCを購入。以後は元から使い慣れていたMacBook*5と使い分けつつ配信に使われるように。両親からの生粋のマカーであるため当初はWindows系の操作やソフトには慣れていない様子を見せていた。
  • 2018/07/31 シュガーソングとビターステップのオフボーカル音源をボイスパーカッションで再現した所謂『全部俺』を投稿。権利フリー音源として他VTuberにも活用を呼び掛けており、樋口楓*7竜胆尊などにじさんじライバーのみならず外部VTuberにも『全部美兎』が流行る。
  • 2018/08/14 月ノ美兎の放課後ラジオ #5を配信。ゲストに迎えた金剛いろはとは初対面でありながら、2人の共通点が以前より話題になっており、日直として誘ったのはそれが理由とのこと。
    • アイドル部自体がにじさんじと同様2Dで生放送主体である(例外あり)というのもあるが、ゲーム配信である意味神ゲー(クソゲー)をプレイする、笑い方に特徴がある*8といった点を委員長は挙げていた。なお、映画好きという点も同じであり、金剛いろはもムカデ人間は視聴済みである。
    • この放送はアイドル部全体としても初の外部コラボとなる。これが縁となってか、2018/09/01に美兎が行った第一回百物語企画には.LIVE所属のVTuber全員から一人ずつ動画が贈られている。

2019年

  • 2019/03/02 突如ロング・カントラケッティ(愛称はカンちゃん)という名前の彼氏がいることを公表。その3時間後に『○婚さんいらっしゃい」的な学生カップル特番に出演することを宣言し、配信を行った。
  • 2019/04/01 配信を行ったがアーカイブは残っていない(真相は2020/4/1の項にて)。
  • 2019/04/25 春の新衣装としてメイド服をお披露目。
    • なんで春衣装がメイド服なんだ?という疑問に関しては、当時のにじさんじの衣装実装に季節に応じたものでなければならないという縛りがあったためである。が、さすがに運営から「メイド服は春ではないだろう」と渋られたとのこと。
      • 余談だが以前実装された大正ロマン衣装は秋衣装、巫女衣装は正月衣装として、なんとかこじつけた。そのほか夏衣装として夏制服、冬衣装としてコートとマフラーが実装されており、以降は季節ごとの縛りは無くなった様子。
  • 2019/04/28 ニコニコ超会議出演後に高熱を発して体調を崩す。29日、インフルエンザと診断される(ツイート1, 2)。
    • AB両方の型に罹ったとのこと。5月7日の配信の冒頭で療養中の様子を語っている。
  • 2019/05/17 着衣入浴配信を行う。
    • ”どうしてこうなったのか”という理由は、美兎が小学生のころ水難訓練で教わった着衣水泳にハマっていたことを思い出したため。
  • 2019/05/25 『閃乱カグラ』のスピンオフ作『シノビリフレ』を実況配信。結果、「シノビリフレ」がTwitterのトレンド入りしたばかりかマーベラスの『シノビリフレ』公式サイトにアクセスが殺到し鯖落ち。果ては飛鳥役の原田ひとみ氏が委員長のツイートRTする事態になった。
  • 2019/08/31 昨年に大好評を博した百物語の第二回を行った。
    • 前回よりも大幅なボリュームアップがなされたために美兎個人の作業では追いつかなくなったこともあり、本間ひまわりと共同でスタッフの協力も得ながら進行している。前後編に分かれており、片方はひまわりのチャンネルで配信された。にじさんじライバーが事務所に訪れて怪談を読んでいったり、怪談動画を応募していたりなど箱内企画としての赴きも前年より強くなる。
    • 前回同様に個人・他企業のVTuberから怪談動画を募集しており、かなりの応募があった様子。リスナーからも怪談を募集していた。
    • 百物語が進むごとに、配信の中に細かな不穏さが漂い始める。TwitterなどSNS上では違和感に気付いたリスナー同士の推理や考察が始まっていき、物語は想像もしない方向へ……。
      • とあるリスナーからの怪談の途中で美兎とひまわりの様子がおかしくなったことを皮切りに、配信中に謎の声が乗ったり、ひまわりのチャンネルで何者かによる3分ほどの配信が行われたりと不気味な気配が漂い始める。リスナー達は怪談の投稿者のTwitterアカウントが実在することを発見するが、投稿内容も不穏なもので……

        ――という、SNSをも活用した大掛かりな仕掛けが配信と同時進行で行われておりリスナー達を驚かせた。百物語本編だけでなく後日談まで用意されているという手の凝りようであるが、こちらの大まかな流れに関しては黛灰が手伝いを提案してくれたことを受けて百物語後に考えたもの。更にはちょうどいい機会といわんばかりに「にじ3D」のお披露目配信にしてしまった。現在は使用されたSNSアカウントやゲリラ動画などは削除されているがnoteにて後記を残してくれている。

  • 2019/09/24 デビューしてから2度目の誕生日を迎えてTwitter上でフォロワーにお祝いへの返礼を述べるなどしていたところ、突如アカウントが消滅(1時45分以前)。
    • 生年月日の設定をいじって「13歳未満はTwitterをすることができない」という規定に引っかかってしまったためであることが、樋口楓ツイートを通して伝えられた。曰く、ホーム画面に風船を飛ばしたかった、歳を取らないからと生年をデビューした2018年に設定した、とのこと。
      • なおこれ以後、数多の公式アカウントが同じミスをして凍結されるたびにネットニュースなどで先進事例として月ノ美兎の名前が挙げられることになる。
    • 同日5時15分までに無事アカウントが復活した*11が、同日夜の配信では「おかげで風船を見るのが怖くなった」*12と語りながらも、しっかり配信のネタにしていた。
  • 2019/11/23 ポケットモンスター剣盾にじさんじ杯に出場。
    • これに際してポケットモンスター・ソードのゲーム実況配信を行う。珍しい長時間の配信となり、これ以降このような長時間のゲーム実況も行われるようになった。
  • 2019/12/11 twitterハッシュタグ#美兎の家具で配信に使う部屋の家具を募集し、その発表を行う。クオリティの高い家具一式から、ネタに全力を出したもの、家具どころか一部屋書き下ろしたものまで多数集まり、これ以降の雑談配信などではそれらを組み合わせて毎回異なる配信部屋を使って放送している。

2020年

  • 2020/01/09 この日を最後にメールを閉じ、Googleフォームを使っていくことになった。個人情報の取り扱いの面からいちからの規則が変わったためである(本人ツイートおよび当日の配信冒頭を参照)。
    • なおこちらのGoogleフォームは運営とのやりとりの末運用中止となり、更に後日設置した『目安箱』も荒らし被害に合い閉鎖されている。現在は募集の機会ごとにTwitterなどでリプライなどでリスナー投稿を募る形に落ち着いた。
  • 2020/02/08 あなたのインターネットはどこから?と題した、古のインターネットの歴史をリスナーから募集して発表する配信を行う。
    • 今や『インターネット老人会』と呼ばれるようになったニコニコ動画全盛期やflash黄金期から、更に古いテレホタイム期まで幅広い話題が集まる。それら投書の他にもリスナーにアンケートを取って様々なランキングを発表し、『インターネットで支持していた人・している人ランキング』では1位になった人物に美兎が電話をかけ、対談を行った。
  • 2020/04/02 美兎が大ファンと公言している久米田康治先生が原作の アニメ「かくしごと」の公式同時視聴を行う。
    • 配信は美兎のチャンネルで、1話・6話・最終話の計3回行われた。美兎は原作視聴済みであり、初回と第二回は原作を知らないメンバーを読んで解説も挟みながら視聴している。
  • 2020/04/28 ニコニコ生放送のホラー百物語チャンネルにて、ドワンゴの提供により映画『ムカデ人間』の同時視聴配信を行った。
    • 『当初開催が予定されていた映画館での『ムカデ人間』作品シリーズ一挙上映などのイベントが中止になったことを受け、それぞれの場所から“みんなでつながる”同時再生祭が開催されることになりました。』とのことで、第1作目の主演俳優・北村昭博さんもビデオ通話で出演。美兎が初3D受肉を果たした際の一場面を指して『公式ニコ生で”ムカデ人間スタイル”で放送をしていたバーチャルライバー』と紹介され、合わせて”ムカデ人間オールスター”と宣伝されることに。
    • 映画の性質上もちろんR15であり、本編映像も同じ画面で見られる豪華仕様。この企画は話題性もあいまって好評を博し、これ以降VTuberと映画・アニメの同時視聴番組が増える契機ともなった。
  • 2020/09/12 今年も3度目となった百物語配信を行う。久米田康治先生デザインの新衣装をお披露目。
    • 司会進行は美兎のみのスタイルに戻り、にじさんじメンバーも多数「リスナーからの怪談を朗読する」という形などで出演している。また前回から裏方スタッフも大きく成長を遂げており、更にスムーズになった進行は前回以上の演出が詰め込まれている。
    • 予告動画は美兎がコンテを切り、スタッフが撮影。キャストはアイドルグループSLEE氷儚かのさん。
    • この百物語配信のアーカイブは、にじさんじ100番目の100万回再生動画となった。
  • 2020/12/24 今年も恒例のクリスマス歌枠を行う。
    • ただしタダのクリスマス会では終わらず、今回はTwitterで募集したクリスマスに関する鬱エピソードを紹介して鬱アニメ曲縛りでの歌枠に趣旨替え。

2021年

  • 2021/10/17 兼ねてより準備を匂わせていた自作ゲーム公開する。
    • ゲーム内容はADV形式の診断テスト。にじさんじライバーの協力のもと、シナリオはもちろん立ち絵スクリプトを自分で作り、フリーゲームとして配布する。ブラウザ版とダウンロード版の2種類で、1プレイ40分ほど。
      • にじさんじ内外で大きく話題となり実況プレイをするライバーやVTuberもたくさん現れた。#にじ診断などで検索すると様々な反応が見られる。「ネタバレに関しては良識の範囲内で」とのこと。
    • ゲーム内BGMの一つは友人の周防パトラによるもの。そのほか許可を得て社長も出演している。

2022年

2023年

2024年


*1 ライブチャットが残らないなど。そもそもアーカイブ機能が無かった時期でもあった。
*2 Twitterにおける発言を参照。
*3 この顛末はPANORAにも取り上げられた
*4 しかも髪についている方ではなくブレザーに付けた予備の方
*5 通称『パッカくん』
*6 バーチャルマーケット主催も務めるVTuber。VR法人HIKKY取締役CVO。
*7 インスタグラムのストーリーに投稿されたため現在は残っていない
*8 金剛いろははその笑い方からJOY君というあだ名もあり、委員長のアタックのエピソードと絡めて洗剤コラボとも呼ばれた。
*9 イベントレポート(PANORA)
*10 ヤケクソなのかと思いきや「もうしらん」⇒「らしうもん(羅生門)」というアナグラムになっている。ちなみに偶然。
*11 本人のツイートを参照。
*12 2019/09/24 誕生日配信
*13 ひまわりはイベント後に体調を崩し入院している。当時のひまわり側の事情は「本間ひまわり/詳しく知りたい/エピソード/2020」の2020/02/03の項を参照。
*14 美兎が言ったようにアイドルマスター運営がプロモーションを誰かに依頼すること自体がとても珍しいことで、発表の際は大いにネットを賑わせた。
*15 座席表については時間内に決め切れなかったため後日二人で完成させている。
*16 文野環の配信のコメント欄に姿を見せたり、樋口楓から安否報告は行われていた。
*17 ちなみにこの配信はプロモーションではない=お金のやり取りが行われた案件ではない
*18 1995年発売ゲームの移植版。内容としてはSFサイコスリラーにポ○モンとモ○ハンのシステムを加えてエログロを混ぜたような名作RPG。CERO:C
*19 本来は配信者が注意事項などをコメント欄の上部に常に表示するのにつかわれる機能である。
*20 美兎はASA-CHANG&巡礼の制作した「花 -a last flower-」を全部美兎で投稿したことがある。
*21 1stシングル収録曲
*22 →大槻ケンヂさんのnote
*23 にじFes2021にて披露されたもの。ギターおよびギターアレンジは菅波栄純さん(THE BACK HORN)による。
*24 なお前後を聞けば分かるがCM内の告知は鈴木勝による生収録である。
*25 ウェブサイトに偽装し、HTMLやJavaScriptなどのスクリプト言語を悪用して、ブラウザなどのソフトウェアのクラッシュ、PCの強制シャットダウン、果てはPCウイルス感染やハードウェア破壊などを行うコンテンツ。90年代から00年代前半WWW黎明期における脅威であり、フィッシング詐欺サイトの原形の一つ。
*26 当時の状況はにじさんじ語録集の「BAN」を参照。
*27 柔軟剤のみにじさんじフェス2023での追加物販がおこなわれることになった。
*28 ブラクラーズその1ブラクラーズその2
*29 動画内でも注意喚起を行っているがにじさんじに関する創作には守るべきガイドラインが存在しており、当該アカウントのような「公式だと誤認されかねない」かつ「切り抜きどころか『丸上げ』」はガイドライン違反の典型例である。名前を変えたとしても、本人から注意があったものを無視してアカウント運営を続けている点で言い逃れはできない。