ウキヨ

登場エピソード

• 第4部以降多数

「ふざけるな……オレにどうしろッてんだ。ファックしていいか？」――タキ
「自我があるのでダメです」――コトブキ

機体概要

• 第4部より登場する、自我を得た覚醒オイランドロイド。
• 集合自我「オイランマインド」に由来する自意識に加え、オイランドロイド特有の頑強な身体と高い戦闘能力を持っているが、一般社会においては警戒ないし迫害の対象となっている。
   
• 原作者による説明はこちら。
• ニンジャスレイヤープラスによる解説はこちら。
• 第3部終盤におけるオイランドロイドとピグマリオン社を巡る動向については、「スルー・ザ・ゴールデン・レーン」や「レガシーズ・オブ・メガトリイ」を参照のこと。

代表的個体

• コトブキ
  • 所有者によって部屋に閉じ込められ、電子戦争以前の偏ったカルチャーに触れ続けていた機体。特殊な環境下に置かれていたためか、その思考はやや奇妙である。詳細は個別ページを参照のこと。
     
• センダイユメコ
  • ウキヨの共同体「ウキヨポリス」の女王。元はオイランドロイド収集家であるバギヌキの所有物であったが、ある事件を期に反旗を翻し、人間社会に溶け込めないウキヨを受け入れるコミュニティを作り上げた。詳細は個別ページを参照のこと。
     
• ススキ
  • シンケンタメダ・カンザイ・メディケア社のCEOであるデシケイターの秘書兼身辺警護を務めるウキヨ。アサルトボディの持ち主で、指に大口径銃、膝に小型ミサイルを格納する。詳細は個別ページを参照のこと。
     
• ミギ／ヒダリ
  • ロシア系ヤクザクラン「過冬」の首領であるシンウインターのコショウ（小姓）を務める男装の女性型ウキヨ二人。どちらも帯刀しており、好戦的である。詳細は個別ページを参照のこと。
     
• キャラコ
  • 人気急上昇中のオイランドロイド・アイドル・グループ「ワニコ・レンジャーズ」のメンバーを務めるウキヨ。一般社会に溶け込んでアイドル活動を行っており、最初期のタキが抱いていたウキヨと市民のあいだには種としての断絶があるという意見が彼の主観でしかなったことを表している。詳細は個別ページを参照のこと。

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