オード

Last-modified: 2022-04-01 (金) 20:36:21

◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【オード】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「邪悪なる者よ! これ以上貴様の好きにはさせん」
「貴様を封じる事、それが我が一族の使命なのだ……!」


人物

  • ヨハネスブルグのバトルテンプル跡でホロウシンガーを封印していた老ニンジャ。
  • 古代カラテ存在たるホロウシンガーの封印を維持する任を授かっていたニンジャクランの一族にして、その最後の一人である。
  • 時を経て封印の力が弱まったことによりホロウシンガーの脱走を許してしまい、絶望に打ちひしがれるも、彼のもとに現れたルイナーのカラテとラスウェイヴの潜在能力に目を付け、彼等を鍛えることでホロウシンガーに対抗せんとする。

外見

  • 長い白髪を後ろに撫で付け三編みにした男。
  • 道着を着、メンポを装着している。
    • その装いは現代のものとは到底思えないとのこと。

元ネタ・考察

  • オード(ode)は「頌歌」の意。
    • 頌歌は抒情詩の中でも特定の人や事物に呼びかける形式のものを指す。

ワザ・ジツ

  • 実戦であれば致命傷に繋がりかねない速さでルイナーに接近するなど、その動作からは彼のカラテの強さの片鱗が察せられるが、現在は衰えてしまっているらしい。
  • メンターとしての能力にも長けており、短期間の修行でラスウェイヴのジツを制御する力を大きく向上させている。

マキモノ

「namaḥ samanta vajrāṇāṃ caṇḍamahāroṣaṇa sphoṭaya hūṃ traṭ hāṃ māṃ.……」

  • ホロウシンガーを封印するための切り札。
  • 上記の神秘的なチャントを唱えることでマキモノに連なるエンシェント般若心経のパワーを呼び覚まし、最終的には肉体をマキモノの紙面に吸い込む。
    • チャントの由来は不動明王の中咒(ちゅうしゅ)、慈救咒(じくしゅ)と呼ばれる真言であり、これをカタカナで表記すると「ノウマク サンマンダ バサラダン センダンマカロシャダヤ ソハタヤ ウンタラタ カンマン」となる。
    • ダイヒョウシャカトン・ジツの使用に際して同様のチャントを唱えているが、関連性は不明。

一言コメント

コメント欄な
  • 記事作成感謝。老年でリアルニンジャになれた人物って実は珍しくないのか? -- 2021-02-03 (水) 18:31:09
  • ニンジャにしてはわりと控えめで邪悪ではないお爺さん。 -- 2021-02-03 (水) 21:29:25
  • 一族言ってるしこの人のクランって凄いレアな氏族型だったみたいだな -- 2021-02-05 (金) 14:15:11
  • ↑その場合はニンジャの修行前に伴侶との間に子を残してからクラン入りと共にニンジャを目指すのだろうか -- 2021-02-19 (金) 03:15:54
  • ↑そりゃ不安定すぎて最後の一人になるわけだ・・・ -- 2022-04-01 (金) 20:36:21