ヒロ・イイダ

Last-modified: 2021-11-01 (月) 13:52:16

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ヒロ・イイダ】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「凄い数値が出ている。全く比較にならない。私の説が確かめられた瞬間は今だ!サクタのやつめ、悔しがりつつも喜ぶだろうな……」
「私は正気だ!安全保障と、科学的興味の問題だ!」


人物

  • アルカナム・コンプレックス社に所属する研究者。非ニンジャ。
  • 弟のサクタ・イイダ博士と共に、オヒガン理論の研究を行っている。
  • 二人の研究成果によってUCAネザーキョウと渡り合えているが、周囲からは彼のサクタへのライバル意識はやや過剰であると見なされている。
  • ネザーキョウが地上にもたらす「汚染」はネザーキョウ各地の五重塔が原因であるとする「ネザータワー理論」を提唱するサクタに対して、彼は汚染の元凶はホンノウジのポータルにあると強く主張し、ヌーテック社のファイアストーム隊によるホンノウジの強硬偵察に自ら同行する。
    • 誰も実在を確かめていないポータルを汚染の要と断定する様は、トム・ダイスから「狂気に片足を突っ込んでいる」と評された。

外見

  • 小柄で丸顔の男。

ストーリー中での活躍

「ボートの速度をあげよう!早く、早く見たい!ネザーキョウのネタバレの源を!急ごう、隊長!頼むよ!」
  • 護衛のアシュリー・ウェストと共にファイアストーム隊に同行し、ホンノウジに潜入。ビデオカメラを手にホンノウジの実情を記録していくが、そこでヘグイに遭遇するや激しく興奮する。
    • この際、彼はヘグイを「遺伝子を極限まで歪められたバイオ生物」と推測していたが、実際はネザーオヒガン由来の生物であった。
  • その後、ファイアストーム隊はネザーポータルの近くまで辿り着き、データを集めることに成功するものの、ポータルを出入りするゲニントルーパー達を見てさらなるデータ収集の必要性と科学的興味を抑え切れなくなった彼は、周囲の反対を押し切ってポータルに飛び込んでしまう。
  • 即座に後を追ってきたファイアストームとネザーオヒガン内で合流するも、マレボルにビデオカメラを持つ手を切り落とされ、溶岩の川へと転がり落ちる。彼はそのまま溶岩に呑まれてしまうが、今際の際にサクタにカメラの映像を渡すことをファイアストームに託して死んでいった。

一言コメント

コメント欄な
  • 実際現場的には迷惑で狂人に片足突っ込んでるで片付きそうなキャラだけど最後の最後で弟に見せればわかると踏んで映像を託すあたりの信頼感はなんだかんだで理解していたのだなと こういう狂人の最後の理性これが大好き -- 2021-11-01 (月) 13:52:16