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「ダメージド・グッズ」

Last-modified: 2017-10-24 (火) 00:06:26

togetterまとめ Edit

◆まとめ◆#1#2#3#4#5#6#7#8
◆実況付◆#1#2#3#4#5#6#7#8
note版◆前編後編

登場人物 Edit

...

あらすじ Edit

「言えば……行かせたのに」
「言えば行かせた、だと?」

 

自我を得たオイランドロイド「ウキヨ」。主人を殺した彼女、リンゴアメもその一人だ。
そこに迎えに来る二人のウキヨ。リンゴアメを導く彼女らが目指す地は「ウキヨポリス」。女王センダイユメコの統治の下、ウキヨによって運営されるコミュニティである。

 

だがもう一人、ウキヨポリスに引き寄せられる者がいた。
彼女の名はコトブキ。ウキヨと人間の対立などどこ吹く風、ピザ・タキで元気に働くウキヨである。ドキュメンタリー・プログラムに触発された彼女はピザ・タキを退職し、意気揚々とウキヨポリスに向かう。
だが……人間と対立するウキヨポリスにコトブキは溶け込めるのか?
ウキヨは人間と相容れぬ存在なのか?ウキヨポリスに未来はあるのか?
不穏な空気が立ち込める中、コトブキの自分探しの旅が幕を開ける……。


解説 Edit

第4部において折に触れて語られてきた存在、ウキヨに焦点を当てたエピソード。
自我を得たオイランドロイドは「傷物」なのか?自我を得ることは果たして幸福なのか?
サイバーパンク的な自我への問いかけは、登場人物のパーソナリティともリンクする。
ウキヨの者、重サイバネの者、全身義体の者、人ならざる姿の者、そして自我ある魂をその身に宿す者……。
様々な境遇の人々によって織り成される憂き世の物語。どうか最後まで見届けていただきたい。



「ふざけたコメントだ……我らの社会の隙間に寄生して生きる……そんな不自然な行為を、許したおぼえはない」