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ウォーペイント

Last-modified: 2017-08-16 (水) 21:47:49

◆忍◆ ニンジャ名鑑#298 【ウォーペイント】 ◆殺◆
中国地方の更に奥地に位置するストーンヘンジ地域から現れ出でてネオサイタマへ至り、盗賊稼業を営む蛮人ニンジャ。文明人を軟弱な存在として軽蔑する一方で、その猥雑な世界にエキサイトメントを感じてもいる。

登場エピソード Edit

「よせ!文明人」


人物 Edit

  • 中国地方の先の清浄な地からやってきたフリーランスの強盗、というか盗賊、というか蛮人戦士
    • あからさまにジャンルが剣と魔法のファンタジーなのだ!
  • 文明と隔絶された生活を送っていたせいなのか、その価値観と思考回路は時代錯誤な迷信的世界のそれである。聞き慣れない概念を自分の知る言葉に置き換えたり、理解し難い物事に対して恐慌する場面が多い。
  • と言っても妄想に憑かれた狂人ではなく、現実は現実として正しく認識し、それなりに現実的に行動する。あくまで文化背景が異なるだけなのだ。
  • 「どこの所属だ」と誰何され「俺は俺と風と精霊に属する」と答える、敗者への狼藉を諫める、負けを認めた相手の命は奪わない、盗みはしても仲間同士の義は重んじるなど、蛮人であっても誇り高き戦士であることが伺える。
  • 都市に住む人間を「文明人」と呼び、そのマッポーな振る舞いを蔑んでいる。何かにつけて文明を馬鹿にした発言をするきらいがあるが、しかし文明から離れた己の故郷を「退屈」とも評する。名鑑にある通り、文明社会の猥雑さに魅力を感じているようだ。
    • 囲んで棒で叩かれるウドン店主を助けたのも、数を頼んで弱者を踏みにじる文明人への反発ゆえだったのかもしれない。
    • 「文明人」を嫌う一方で、自身の認めた人物に対しては素直に賞賛の言葉を送ることもある。本人曰く「俺は心を偽ったりはせんぞ」とのことであり、良くも悪くも自分に嘘を吐かない性格のようだ。

外見 Edit

  • 香油で硬くなった長髪で、鼻から下を覆う黒い鋼のメンポを装着。顔や屈強な肩、胸板には蛮人あるいはケルト戦士じみた青い刺青とイクサのペイントが施されているなど、全体的に異様な出で立ちの偉丈夫。
  • 上半身は革のベルト以外の何も身に着けていない。
  • 背中には鞘に収まった両刃剣を背負っている。地の文曰く「大業物と一目で分かるツルギ」とのこと。

元ネタ・考察 Edit

  • ウォーペイント(war paint)とは、アメリカ・インディアンがイクサに際して顔や体に施す戦化粧のこと。
    • と、白人により曲解されてしまっているが、本来彼らにとっての儀礼用正装であり、実際イクサは無関係。ついでに漂わせる乳香はインド〜中東方面の風俗である。
  • 現実のアメリカ原住民やケルト人がモデルというよりは、キンメリアのコナンを筆頭とするヒロイックファンタジーや「剣と魔法」ファンタジーにおける蛮人戦士のオマージュと推察される。
    • ちなみに「蛮人コナン」は原作者ニ人にとって思い入れ深い作品のようで、両氏の談話やザ・ヴァーティゴ=サンの質疑応答で度々言及されている(参考123456)。また映画版の「コナン・ザ・グレート」(原題: Conan the Barbarian)は翻訳チーム本兌有氏の座右の映画である。
    • また、ウォーペイントの本編初登場となるエピソード「タワー・オブ・シーヴズ」は、その全体的な構成がコナンのオマージュとなっている。

ワザ・ジツ Edit

  • 「バーバル・カラテ」なるカラテで戦う。
    • バーバル・カラテの具体的な描写は少ない。蛮人(Barbar/Barbarian)めいた荒々しいカラテなのだろうか…?
  • 武器として背中に負った両刃剣やボーラ、腰帯に吊られた手斧を使用する。
    • ツルギのワザマエに関してはただただ力任せに振り回しているような描写が目立つため、イアイドのような剣術は修めていないことが推察される。もっとも、異形の化け物と対峙して恐慌状態だった事も考慮すべき点であるため、推測の域を出ないことに留意されたい。

ストーリー中での活躍 Edit

「このネタバレに風の音はしない。俺の故郷のように、神は近くに無い。堕落している」

一言コメント

「野蛮な文明人はコメントもできぬほど堕落しておるか」