コミュニティの一生

編集 会話

【コミュニティの一生】 とは、
かつて隆盛を誇ったコミュニティが【凡人の執着によって凋落】する様子を表したコピペ。凡人が思い上がった主張をする事で面白い人に愛想を尽かされ、オワコン化が加速すると言うような内容。専門用語風に【コミュニティのジレンマ】とも呼ばれる。
素直に共感される事も多い反面、コミュニティの守護者を気取った凡人から【荒らし認定されるほど憎悪されるコピペ】でもある。

【コミュニティの一生】の内容

【コミュニティの一生】
　
面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする
↓
面白くないので皆居なくなる

来歴と用法

由来についてはひろゆき発祥説などがあるが、【比較的よくありがちなスレッドの一生】という投稿が2005年ごろに存在していたようである。
元々ネット掲示板などの投稿型コミュニティを論じたコピペだが、範囲を拡大して解釈され、商業コンテンツの売り上げ論や、その信者間の揉め事に当て嵌めて正しい正しくないを論じる不毛な光景がよく見られる。また制作者でもない人間がコンテンツを守るには○○をすべきである、などの主張を始めるなど、いつのまにかコミュニティとコンテンツが摩り替わった誇大妄想に変貌している場合も多く、凡人の主張の一翼を構成している。

コピペへのありがちな反応

このコピペの特徴として、誰が凡人であるか、という所にまで言及していない点が挙げられる。そのため気にしない人は一般論として受け流す事ができるが、身に覚えのある場合はこのコピペに過剰反応を示し、【凡人とは自分以外の誰かの事である】と言う大演説が始まる。結果として、自分の利害を最優先した対立煽りに内容を置き換えたり、コピペを貼る人間が凡人である等の小学生並みのブーメラン理論を展開したり、自分を批判をする古参が悪い、全部 お客様が悪い、俺の考えたコピペのほうが正しい、俺に従わない奴のせいで衰退した、などなど自分だけが楽しめればいいと言う観点を前面に押し出した、まさにこのコピペ通りの凡人の主張大会の様相を呈する事となる。

関連事項

オワコン?
衰退論?
ブーメラン?
比較的よくありがちなスレッドの一生?
犯人探し?

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