不器用じゃなきゃ恋はできない
- TVアニメ版「神秘の世界エルハザード」エンディングテーマ「不器用じゃなきゃ恋はできない」から。
彼の声を聞くと~ダゴン君の姿が脳裏をよぎる(132P5行目)
- アニメにて担任教師とダゴン君は共に松本忍氏が務めている。
「真尋さん!放課後ですよ、放課後!」(132P10行目)
- 『アイドルマスター』の天海春香の台詞「プロデューサーさんっ!ドームですよっ!ドームっっ!」から。
- 後に「プロデューサーさんっ! ○○ですよ、○○!!」という形でアイマスの後続作品のキャッチコピーとして使用されるようになった。
「騒ぐしか能がないのか、ほんと」
「失礼な! 私は騒ぐしか能がないんじゃありません、騒ぎたいだけです!」(132p14・15行目)
- 『仮面ライダーウィザード』第20話「近づく真相」より、
ファントム・ベルゼバブに「暴れるしか能がないヤツ」と虚仮にされたフェニックス=ユウゴの苛立ち。「オレは暴れるしか能がないんじゃない、暴れたいだけだ!!」
「こないだはミステリーを残す為に~恥知らずな対戦者がいたから、今度はズタズタにしないと」(133p2・3行目)
- ブロントさん名言集「恥知らずなカイ使いがいた!」より。
- 変な空間になったので俺はミステリーを残す為勝ちの画面になったと同時に家に帰ったが多分不良界で伝説になってる
- 直後の地の文も「今のがリアルでなくて良かったな、リアルだったらお前はもう死んでるぞ」というブロント語から。
ラウンド開始と同時に小足から浮かせて~(133p・4行目)
- 現時点でノーゲージ・小足始動で全キャラ相手に10割コンボを叩き出せる商業ゲームキャラはAC北斗の拳のラオウだけのはず。
- まあノーゲージでさえなければ誰でも即死コンボがあるのがあのゲームなのだが。
「~とびっきりの運命ドライヴしよう、だそうです」(133p14行目)
「無茶すんな」(同15行目)
- 「仮面ライダーウィザード」の主題歌「Life is SHOW TIME」の歌詞、「~とびっきりの 運命ドライヴ ムチャしても~」より。
ちなみに、前巻といい、本巻といい、「仮面ライダーウィザード」を思わせる記述が多数あり。
「俺もそういう経験は姪っ子達でしてるから」(134p16行目)
「なかなか言う事を聞いてくれなくて~一人はどことなく君に似ている」(135P1行目)
- ライトノベル「パパのいうことを聞きなさい!」の主人公・瀬川祐太と余市が同じ中の人だったりすることから。
- 義理の姪っ子三人を養って暮らすことになった大学生のお話。
ちなみに真尋の中の人は姪っ子の一人・美羽を演じている。アニメSAN期が「パパのいうこと~」アニメ版放映の直後だったため、ニコニコ動画の配信では余市を「おいたん」と呼ぶのが定番ネタと化していた。
- 義理の姪っ子三人を養って暮らすことになった大学生のお話。
暮井珠緒が潤んだ瞳で~シャープペンシルを走らせている。(135p7・8行目)
- 『這いよれ! スーパーニャル子ちゃんタイム』2巻75p4コマ目を見よ。以上。
「まったく、男の子同士の友情って最高だね。この吸引力」(135p10行目)
- アニメ『ロウきゅーぶ』より、主人公・長谷川昴の台詞。
「この短期間でここまでパスやシュートの精度が上げられる吸収力。まったく、小学生は最高だぜ!!」
- のちにアニメ4期第12話でも使われていた。
なお原作小説では「まったく、小学生って最高だな。この吸収力、素直に羨ましいなと思う。」であるが、ネットスラングとしてしばしば目にするせいか、『ロウきゅーぶ』原作者自身も「最高だぜ!」の方を度々ネタとして用いている。
- のちにアニメ4期第12話でも使われていた。
ボスユニットの援護防御の陣だ(135p16行目)
- 「スーパーロボット大戦」シリーズから。援護防御というシステムがあり、隣接するユニットのダメージを肩代わりする。
- 味方だったらいいのだが、ボスクラスにされると非常にうっとおしい。なので取り巻きがいる場合はまず取り巻きを落とすかマップ兵器で一掃するのがセオリー。
毎ターンHP回復~文明すら埋葬できそうだ(135p17行目~136p1行目)
- 「SDガンダム GジェネレーションSPIRITS」の隠しラスボス、「∀ガンダム(黒歴史)」。
- 「性能全開の∀ガンダム」という設定のGジェネオリジナルユニット。見た目は眼が赤い∀ガンダムだが、性能は本文にもあるように完全なチートスペック。こんなのが3体も出てこられたら間違いなく世界が終わる。
「デート・ア・ライブ」(136p4行目)
- 橘公司のライトノベルのタイトルから。アニメ化もされている。
- 広範囲な空間崩壊を防ぐために精霊とデートしてデレさせるという、いくらラノベでもこれは・・・ってストーリーだったり(汗
「珠緒さん、また茶道部ですか?」
「いんや、今日は剣道部」(137p5,6行目)
「緑色の脳細胞にビビッと来たんだよね。そろそろ本当の強さってもんを模索してもいいかなって」(138P3-4行目)
- 前者は「ゆるゆり」の歳納京子の所属するごらく部、後者は「ビビッドレッド・オペレーション」の三枝わかばの所属する剣道部。いずれも珠緒の中の人ネタ。
- 三枝わかばは、ドッキングオペレーションしビビッドグリーンに変身する。
「ビビッと来た」はビビッドレッド・オペレーションの主人公・一色あかねのよく使うフレーズ。さらに、「本当の強さ」は同作第3話のサブタイトルで、三枝わかばが初変身するエピソード。 - 「緑色の脳細胞」はアガサ・クリスティ作の小説に出てくる探偵ポワロの「灰色の小さな脳細胞」にもかかっている。
- 三枝わかばは、ドッキングオペレーションしビビッドグリーンに変身する。
聞こえるですョ……真尋さん……聞こえるですョ……?(137p14行目~138p11行目)
- ネット上、特にTwitterで流行した、人の脳内に呼びかけるフレーズ。
- TBSの公式広報アカウントのつぶやきが発端と成り流行してしまう。案の定本作作者にも感染しこんなつぶやきを残している
元ネタは「聖☆おにいさん」とも「MOTHER2」とも言われているが不明。
- TBSの公式広報アカウントのつぶやきが発端と成り流行してしまう。案の定本作作者にも感染しこんなつぶやきを残している
こいつ、直接脳内に!?(140p・3行目)
- ファミチキくださいのコピペから。
「イースの偉大なる種族が誇る~何人たりとも付いて来れないですョ」(142p・17行目~143p・1行目)
- 『仮面ライダーカブト』の天道語録の一部より。
「おばあちゃんが言っていた。俺の進化は光より速い。全宇宙の何者も俺の進化には付いてこれない」
『……これ以上話すと時の運行に支障をきたすですョ』(143p・14行目)
- 『時の運行』という言葉は「仮面ライダー電王」から。
「もし断ったら―――不思議な力で死ぬ事になるですョ」(144p2・3行目)
- 『世界ウルルン滞在記“ルネサンス”』2007年7月8日放送分における、ギニアビサウ共和国・オランゴ島での話。ここでは、4人だろうが5人だろうが、女性からのプロポーズを男は絶対に断れない。もし断ったら……
- これを基に、「群馬テレビ」などのキャプションが追加されたコラ画像が作られ、いわゆる秘境グンマーネタの一つとなってしまっている。
ちなみに群馬と言えば「かかあ天下と空っ風」。まさか「かかあ天下」を皮肉っているのかも知れないが・・・・・
- これを基に、「群馬テレビ」などのキャプションが追加されたコラ画像が作られ、いわゆる秘境グンマーネタの一つとなってしまっている。
「わたし、湯たんぽ代わりにぎゅってしていいよ」(144p・11行目)
- 同人サークル『するめ』発行の同人誌『くとぅぐあゆたんぽ』か?
- ライトノベル「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」の登場人物の一人。「元カノ」秋篠姫香が主人公。季堂鋭太に対してよく言うのが「エイタ。ギュッとして」。「抱きしめて」という意味かと。
「バルザイの葛根刀がたしか……」(144p・12行目)
- ネクロノミコン断章に登場するアイテム「バルザイの偃月刀」+漢方薬の一つである葛根湯。
「ワタシにいい考えがあるですョ!」(145P1行目)
- 言わずと知れたトランスフォーマーシリーズ、サイバトロン総司令官コンボイの迷言「私にいい考えがある!」より。この「いい考え」は大抵失敗する。
- まばたく宇宙のディスティニーそめて~♪
「『SAN値絶叫ザンフォリオ』の新シリーズ、セカンドイグニッション」(145P9行目)
- 10巻同様、アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」より。
- 原作・シリーズ構成に「ワイルドアームズ」シリーズの金子彰史氏が関わっている。
- 「ザンフォリオ」の部分は「黄色の写本」の別名、「ザンシック・フォリオ」より。
- セカンドイグニッションは「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」より。ちなみにシンフォギアの続編タイトルは「戦姫絶唱シンフォギアG」である。
『対策って?』
『ああ! ですヨ』(147p6,7行目)
- 「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」106話における主人公・遊城十代と転校生ヨハン・アンデルセンのやりとりから。
- 「俺はヨハン、こいつはカーバンクルのルビー。」「カーバンクル?」
「伝説上の生き物さ。」「ふーん、伝説って?」
「ああ! それってハネクリボー?」- (まるで会話していない……)
- まさか、遊戯王のアニメシリーズがここまで長く続き、そして遊戯王GXが完結して8年がたつ今でもこのネタが使われるとは、当時は予想だに…汎用性高いし、一部は予想してたかもしれない。
あるに違いない。多分あるのだろう。あるんじゃないかな。ちょっと覚悟しておこう。(147p14・15行目)
- さだまさしの『関白宣言』より。
「もう夫婦間に隠し事はなしって約束したじゃないですかァー!」(148p13行目)
- 2ちゃんねるでお馴染みのAA
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「急に歌おう?」(149P1行目)
- 「戦姫絶唱シンフォギア」の主題歌「synchrogazer」の空耳、「急に歌うよ」から。
- 本来の歌詞は「君に歌うよ」だが、アニメ内の演出などから定着し、他のアニメ等でも使われるネットスラングになった。
- 余談だが、「synchrogazer」の空耳は他にもある。opの出だし「Listen to my song」が「イースⅡ埋葬」とされ、ネットスラングとして存在する。
「マチアソビ」(149P13行目)
- アニメーションスタジオ・ufotableによって徳島市にて開催されるアニメイベント。
- 本来の表記は「マチ★アソビ」で、間に黒星が入る。
「~少年がどこに行こうがどんなに遅れようが構わない。最後に~」(149P17行目~150p1行目)
- 「北斗の拳」の登場人物、ラオウのセリフから。
「くどい!!誰を愛そうが、どんなに汚れようが構わぬ!! 最後にこのラオウの側におればよい!!」
「愛すべき真尋さんの~いきなり参上するから」(150P8~10行目)
- アニメSAN期OPのカップリング曲、「Attack with FULL FORCE」より。
「愛すべき者の前に 危険が迫るのならば 恐れない 食い止めたい Knightとしての宿命」
「怒り火がついて 目覚めてく力 イキナリ参上!」
イース娘に侵略されているのだから。(151p6行目)
- 安部真弘『侵略!イカ娘』より。
分からない、分からないな。(151p15行目)
- 「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」の主人公、アシュレーの口癖。
すでに賽は地上高く投げられたのだ(152p・10行目)
- 6巻135p11行目と同じく、アニメ「RAVE」のOP、「Butterfly kiss」(歌:米倉千尋)の歌詞より。
珠緒の覚悟はできているだろうか。
真尋はできている。(152p11・12行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部、暗殺チームのプロシュート兄貴ィを道連れに、
時速一五〇kmで走る列車の「外」へとダイブを敢行する直前のブローノ・ブチャラティの台詞。「覚悟はいいか? オレはできてる」
AさんとBさんは友達じゃないけど~だいたいそんな感じだ(154p3行目)
- アニメ「ギャグマンガ日和」の主題歌「アタック!ギャグマンガ日和」の歌詞より
あなたと私は友達じゃないけど 私の友達とあなたは友達
だいたいそんな感じ ギャグマンガ日和
「英語で言うとストレイト・グッド・スピード!」(156p4行目)
- 漫画版「スクライド」でのストレイト・クーガーのアルター。
- 漢字で書くと「直線優秀速度」。全身に展開するハイパーグッドスピード(超速優秀速度)も存在する。
「うわぁ……」
なんだか凄いことになっちゃったぞ。(156p10~11行目)
- 「孤独のグルメ」にてコンビニで夜食を買い過ぎてしまった井之頭五郎の心の声。
「ほら、あたしって喫茶店でバイトしてるじゃない」(159p3・4行目)
- 初出はドラマCD4作目『這いよれ! ニャル子さんGX フェイタルアトラクション』。
その設定が『這いよれ! スーパーニャル子ちゃんタイム』でも使われ、
このたび原作に還ってきた、というカタチ。
ファンタジー世界に出てくるお姫様の自室めいたアトモスフィア (160p4行目)
- 「○○めいた」「アトモスフィア」ともにweb小説「ニンジャスレイヤー」にて実際よく出てくる表現。
- ニンジャスレイヤーのwikiによると、この表現のような「○○めいたアトモスフィア」という使われ方は元ネタでは意外と少ないそうだ。
他の店員と違ってなぜかその人は耳の部分に何かを当てていた。(161p5,6行目)
- 同作者作の「深山さんちのベルテイン」のEMA-01ベルテイン・セクスドフォーム。
- その後の行には深山琥太郎と宮内理々の2人と思われる発言も見られる。
これもいきもののサガという奴なのだろう(162p3行目)
- 魔界塔士Sa・Gaのラスボス、「かみ」のセリフ「これも いきもののサガ か‥‥」
- 「Sa・Ga」が「サーガ(物語)」でなく「サガ(性)」であることが明らかになる名セリフである。
だがこの後チェーンソーでバラバラになる「かみ」。
- 「Sa・Ga」が「サーガ(物語)」でなく「サガ(性)」であることが明らかになる名セリフである。
「聞くところによると前はヒュッケパインって~もっとおいしくなったんだってさ」(162p9~12行目)
- 「スーパーロボット大戦」シリーズのオリジナルロボット「ヒュッケバイン」から。長くなるので、詳細は「ヒュッケバイン問題」で各自ググってください。
- 「エクスパイン」はアニメ「スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター」で登場した、ヒュッケバインにバンプレロゴ型のバイザーをつけた機体「エクスバイン」。
- 「第2次スーパーロボット大戦OG」では登場前に敵の攻撃で中破したため応急修理を施した「エクスバイン・アッシュ(通称アッシュ)」として登場する。
- 「エグゼクスパイン」は「第2次スーパーロボット大戦OG」で登場した、またも大破したアッシュに追加装備を施したヒュッケバイン最後の一機「エグゼクスバイン」。
- ヒュッケバインシリーズの集大成とも言える機体で、ブラックホールエンジンとトロニウムエンジンというバンプレオリジナル2大凶悪エンジンを搭載したモンスターマシン。登場シーンや戦闘アニメから人気は高い。
- 「エクスパイン」はアニメ「スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター」で登場した、ヒュッケバインにバンプレロゴ型のバイザーをつけた機体「エクスバイン」。
せっかくだから~選ぶ事にした(162p15行目)
- セガサターンの伝説的クソゲー『デスクリムゾン』の主人公・コンバット越前がOPムービーで発した迷言「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」より。
- ムービーを見ればわかるが、この扉は別に赤くない。
ウォーレン・パフェット(163p3行目)
- アメリカの投資家、ウォーレン・エドワード・バフェット。
「あなたのオムライス顔射に比べれば、水なんて大した事じゃありませんよ」(165p3行目)
- 本書と同日発売の「ヴァルキリーワークス」より。
- 同作のp60でフェルスズが大神理樹の顔に向けて、ほおばっていたオムライスを吹き出すというシーンがある。
ということで、この時通りかかっていた2人は理樹とフェルスズだということが分かる。
- 同作のp60でフェルスズが大神理樹の顔に向けて、ほおばっていたオムライスを吹き出すというシーンがある。
「~プライバシー侵害して、あまつさえそれを特別警護中と宣う人種だし」(166p・4~5行目)
- アニメ第SAN期のEDテーマ「ずっとBe with you」の歌詞
- プライバシー侵害中? いえいえ特別警護中
そのバストは豊満であった。(166p13行目)
- web小説「ニンジャスレイヤー」にて頻出する女性の形容から。そのバストは豊満であった。
- 同作では本文にもあるように、前後の文と繋がりが多少不自然であっても強調される。豊満重点。
- 逆の場合は「そのバストは平坦であった。」実際希少価値な。
きっと糸屋の娘のように、~(169p11行目)
- 起承転結の例としてよく挙げられる俗謡。
「~糸屋の娘 姉は十六妹は十四 諸国大名は弓矢で殺す 糸屋の娘は眼で殺す」
「学生時代はよく近所の喫茶店にイチゴSANデーを食べに行ったものだけど~」(171p2行目)
- 「Kanon」に登場する喫茶店「百花屋」のイチゴサンデー。1個880円。
- 後述の目覚まし時計と同じく中の人つながり。
「この事は私の胸の内に秘めて、墓の下まで持っていくわ。英語で言うとアイ・アム・プロヴィデンス」(172p17行目~173p1行目)
- ラヴクラフト御大没後40年目の1977年、彼自身の墓石が無い事を不満とした熱烈なファン有志によって
購入された墓石に刻まれた銘文「I AM PROVIDENCE」。
わざわざ「墓」なんて単語出してるあたりがミソ。訳するなら「我は神意なり」あるいは「我こそはプロヴィデンス」。
神意(Providence)と、御大が愛した街・ロードアイランド州州都プロヴィデンスとを掛けた洒落。- 「斬魔大聖(機神咆吼)デモンベイン」第1話サブタイトルでもある。
やると言ったらやるスゴ味(173p3行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部のブチャラティのセリフ。
「こいつには、やると言ったらやる………『スゴ味』があるッ!」
「今日あなたと私はここで出会わなかった。いいわね?」(173p6行目)
- これも忍殺語のひとつ「○○は××ではない。いいね?」からと見るのが妥当…なのだろうか。
ラムレーズンアイス添え(174p4行目)
「ラムレーズンうめえー!」(179p1行目)
- アニメ『ゆるゆり』の歳納京子の好物がラムレーズンアイス。
上記の台詞は、アニメ『ゆるゆり』で度々出てくる。- いわゆる珠緒と京子の中の人ネタ。
スペシャルラッシュ(174p4行目)
- 仮面ライダー映画「MOVIE大戦アルティメイタム」における仮面ライダーウィザードの強化形態。
ニルギリ(174p5行目)
- パロディではないが紅茶の銘柄(というか産地の名前)。一般的にレモンティーやストレートティーに合うとされる。
「分かってる、分かってるって!皆まで言わなくていいよ!~」(174p13行目)
- 仮面ライダービースト・仁藤攻介の十八番
単体の「皆まで言うな」に関しては「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオンレッド=江角走輔もGP-05「時々オカン!?」で同様の台詞を発している。 - その99%は判っていないケースで占められる。
- 仮面ライダーディケイド・門矢士の「だいたい分かった」と用法は同じ。
- また、後に「仮面ライダーウィザード」第52話「仮面ライダーの指輪」にて共演することとなる。
「じゃあ、放課後ティータイムだ!」
「……召し上がれ」(177p14・15行目)
- 「仮面ライダーウィザード」第19話「今日の命、明日の命」における、仮面ライダービースト=仁藤攻介とウィザード=操真晴人のやりとりから。
「じゃあ、ランチタイムだ!」「召し上がれ」
- 放課後ティータイムは「けいおん!」の軽音楽部のバンド名。
- ドラマCD版にて珠緒の中の人であった日笠陽子さんは、「けいおん!」にて秋山澪の声をアテていた。
- 放課後ティータイムは「けいおん!」の軽音楽部のバンド名。
「マジか」
「マジで」
「……マジだ!」(178p3~7行目)
トリックじゃない魔法に思えてきて、半端ない。(178p9・10行目)
- 「仮面ライダーウィザード」の主題歌「Life is SHOW TIME」の歌詞、「本気(Magic)か!?本気(Magic)で!?本気(Magic)だ!!!! Show Time」より。
- 「トリックじゃない魔法~」も、同曲のサビの部分「Magic Time トリックじゃない 魔法を披露 ハンパねーぞ(Mahaluto Hallelujah!)」から。
- ちなみに、265p~266p、313pにも同様の記述あり。
バウムクーヘン(178p12行目)
- TVアニメ版の珠緒の中の人、大坪由佳の大好物。
この身は既に覚悟完了(180p6行目)
- 「この身は既に」の元は恐らく「ワイルドアームズクロスファイヤ」より「アレクシア・リム・エレシウス」のセリフ
「鋼をまとい、剣を携え、この身はすでに戦装束」
- 「覚悟完了」は漫画「覚悟のススメ」より主人公・葉隠覚悟のセリフ
「当方に迎撃の用意あり 覚悟完了」
- OVA「覚悟のススメ」の主題歌のサビ『我が身はすでに覚悟完了』にも掛けているかと。
- 「覚悟完了」は漫画「覚悟のススメ」より主人公・葉隠覚悟のセリフ
珠緒の好きな言葉に『人は何の為に生きるのか。その答えを探す為』というのがあるが(181p12行目)
- 『女神異聞録ペルソナ』セベク編から。
- 迷いの森のお菓子の家に一人住む少女「まい」の問い掛け「なんで生きてるです?」に対する主人公の選択「その答えを探すため」。
いい加減な選択肢を選んだら、くまちゃんをけしかけられバッドエンドに一直線。…ヤなこと思い出した。シリーズ三作目『ペルソナ2 罰』で、ラスボスの ニ ャ ル ラ ト ホ テ プ が、この言葉を侮辱し嘲笑していたのを…。
素直になって自分。(183p7行目)
- PS2ゲーム「ワイルドアームズ アドヴァンスドサード」で登場する本『素直になって、自分』
- アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」でもセルフパロディとして登場し、BD版では著者が金子彰史氏となっている。
ゆ、許された。(184p1行目)
- 『花の慶次 -雲のかなたに-』より、結城秀康の心の声。ワンシーン、て言うか作中の1コマだが、画像パロがやたら多い。