4.好き、好き、大好き
- アニメ1期「這いよる!ニャルアニ」ED『好き、好き、大好き。』
自分が強いと思っている奴に『NO』と断ってやる(232p12行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の登場人物、漫画家・岸辺露伴が最も好きな事のひとつ。
遺物増幅器(234p10行目)
- 「仮面ライダーW」の変身ベルトから。
「さあ、これから効果が現れる」(235p16行目)
- ここから239p3行目の「ニャル滝の姿が変わった!?」まで、「Sa・Ga2」のアポロン戦の流れから。
- 最終巻クライマックスにして最長のパロディである。
化け物。(239p4行目)
~これを化け物と言わずして何を言うのか。(240p8行目)
- 『ファイナルファンタジー�』ラスボス前にSAN、もとい三連戦で戦うことになる「神々の像」
+這い寄る混沌の数多ある化身たち。 - 「かお」、「ながいうで」、「みじかいうで」、
「とら」、「きかい」、「まほう」、「なぐる」、
「ねむり」、「まりあ」の九つの部位からなる。 - 本文の描写(239p16~240p5行目)から読み取れる「血塗られた舌」以外の化身は、
「顔に当たる部分に~」は「無貌の神」、「三つの目を持った~」は「闇をさまようもの」、
「吐き気を催す~」は「這い寄る霧」、「赤ん坊のように~」は「骨格の恐怖」、
「浅黒い肌を~」は「テスカトリポカ」、「異様に膨れた~」は言うまでもなく「膨れ女」。
それはぜったいに、ぜったいだ。
- ゲーム『ワイルドアームズ』のヒロイン、セシリアの台詞。「それは、ぜったいに、ぜったいです」
- 1巻ではニャル子の台詞。
線対称のように~ポーズを取る。(242P7行目)
- 『仮面ライダーW』の左翔太郎とフィリップの変身ポーズ。
「…行こう」
「行こう」
そういう事になった。(242P11~13行目)
- 12巻登場3回目。夢枕貘「陰陽師」シリーズのお決まりのセリフ。
「・・・・八坂さん、~この悪魔!」(243P8・9行目)
- 『仮面ライダーディケイド』の主人公ディケイドこと門矢士のこと。
- 他はともかく悪の組織の大首領だったことは事実だったりする。
銀河を翔る戦士の証。(243p17行目)
- 『スーパーロボット大戦MX』OPテーマソング、JAM Project「VICTORY」の歌詞から。
「さあ、終わりの時です!」(244P2行目)
- 『仮面ライダーウィザード』の仮面ライダーメイジこと稲森真由の台詞。
「さあ、終わりの時よ。」
その拳は空を裂き、その蹴りは大地を割る。速度は人知を超え、物質の原子すら砕く。(244p4・5行目)
- 車田正美『聖闘士星矢』より。
- この世に邪悪蔓延りし時、必ずや現れると謳われた希望の闘士「女神の聖闘士」の伝説。
―――ここからが、真尋のステージだ。(246p8行目)
- 仮面ライダー鎧武より、主人公葛葉鉱汰のセリフ。「ここからは俺のステージだ!」
「そうだ、それだよニャル子」(249p6行目)
- 『仮面ライダー剣』第26話「俺を動かす力」より。
- 義務でも使命でも無く、ただ「そこに居る人を守りたい」という思いが自分を奮い立たせ、
「人を愛しているから」こそ自分は戦うのだと気づいた剣崎一真に対するタランチュラアンデッド=嶋昇の台詞。- 「そうだ、それだよブレイド!」
「駄目です私、私の信じる兄さんを信じるんです!」(249p10・11行目)
- アニメ『天元突破グレンラガン』より。同作品を見た人は分かると思うが、これはアカンやつである。
「外道~~!!」(250p14行目)
- 文化放送のラジオ番組、「まんがの森シアター・あかほりさとる劇場」でよく使われた絶叫。
ちなみに叫んでいるのはあかほり氏自身。- 平松伸二氏の漫画・ブラックエンジェルズの作中で主人公達が卑劣な相手に対して言う「外道~~!!」って台詞からかと。
「いったい何ウボァーっ!?」(251p7行目)
- ゲーム『FF2』のラスボス、皇帝の断末魔。
「フルフォースフォームの装甲ギャアアアム!?」(251p13行目)
- ゲーム『FF4』のラスボス、ゼロムスの断末魔。
「考えるんじゃない、感じろ」(251p15行目)
- 映画『燃えよドラゴン(1973年/香港・アメリカ)』より、リー師父のありがたい教え。
「Don't Think. Feeeel!!」
この身体はすでにフォークでできているようだった。(251p17行目)
「Fate/stay night」で主人公・衛宮士郎とアーチャーが使う固有結界、「無限の剣製」の詠唱から。
「ぎにゃぁぁぁぁ!」(252p1行目)
- ゲーム『FF8』で、ギルガメッシュに吹き飛ばされたサイファーの悲鳴。
- 実際は絶命しておらず無事なのだが、他に引けを取らないインパクト抜群の字面と共に退場を強いられた事からシリーズの珍断末魔の一つに数えられる。
「うっ、ぐぺぺぺーっ!」(252p3行目)
- ゲーム『FF4』で、ギルバートに襲いかかって返り討ちにされたサハギンの断末魔。
「ぐぼォォォォォ!」(252p5行目)
- ゲーム『聖剣伝説』のラスボス、ジュリアス(第二形態)の断末魔。
「ガ……グ……グ……ゴ……」(252p7行目)
- ゲーム『FF4』のラスボス、ゼロムスがクリスタルによって真の姿を照らし出されたときの台詞。
「わ、私とはいったい……うごごご……」(253p3行目)
- ゲーム『FF5』のラスボス、エクスデスが「無」にのみ込まれる時の台詞。
- この直後ネオエクスデスに変貌することからエクスデスの断末魔扱いされることもあり、『ディシディアFF』では敗北時に言い放つ。
『我々はみんな伏線の奴隷なのだ』(254p10行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部エピローグ「眠れる奴隷」に登場する、
近々死ぬ運命にある人物を自動追跡し、触れた相手を安楽死させる
独立暴走型スタンド「ローリング・ストーン(ズ)」の本体・スコリッピの持論。- 「我々はみな『運命』の奴隷なんだ」
「宇宙の果てを知らないように、そんな記録は知りません……!」(254p12行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部より、
相棒のサーレーから「ポルポの隠し財産」の噂を聞かされたマリオ・ズッケェロの台詞。「うわさ? 宇宙のハテを知らねーように そんなうわさ知らねー」
- ちなみにコミックス46巻折り返しで荒木先生曰く、バトル物マンガのパワーインフレを突き詰めて考えると
「宇宙のハテを考えてるみたいになる」のだそうだ。
しかも、黄金の風が。(256p4行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部のサブタイトル。
その身に刻め!(256p6行目)
- 「ヴァルキリープロファイル」のレナス・ヴァルキュリアの決め技、ニーベルン・ヴァレスティの発動口上。
目にも止まらぬ速度でニャル滝の周囲を~史上最大級の局地的暴風だ。(256p7~9行目)
- 『仮面ライダーウィザード』第13話のクライマックスシーンから。
かつて『ヴァルキリーワークス』の2巻でも、氷の巨人スィアチが見せた動きだが、
やはり風属性攻撃は風属性キャラにやらせてこそ、と言うことか。
終わりのフィナーレ(256p16行目)
- 劇場版「仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND」の主題歌、
「The Finale Of The Finale」の歌詞の一節から。
テレビのCMでもやっていた。
物より思い出。(257p7・8行目)
- 日産自動車のミニバン「セレナ」のCM「モノより思い出。」編。
「どうやら切り札は常に僕のところに来るみたいだ」(258p1行目)
- 映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』より、主人公の左翔太郎のセリフ。
口内を蠢いている。そりゃもう~勇気にも程があるくらい吸っている。(261P16行目~262P6行目)
- 仮面ライダー(ディケイド~ウィザード)の最強フォーム及び戦隊シリーズ(ボウケンジャー~キョウリュウジャー)のこと。
「あ・・・・? あ・・・・?」(262P11行目)
- 細井雄二のマンガ版「餓狼伝説」、通称ボンガロでダメージを負ったキャラがよく言う台詞。
「宇宙が終わるまでは離れることはないと願っていた幾千の夜」(264p2行目)
- アニメ『スラムダンク』のエンディングテーマ「世界が終わるまでは…」のサビ。
- 「世界が終わるまでは 離れることもない そう願っていた幾千の夜と」
星も月もない夜に虹を描くほど(264p10行目)
- 「仮面ライダーウィザード」の挿入歌、「Missing Piece」の歌詞の一節から。
不埒な邪神あればトラウマレベルで叩きのめし、~勝利は自分の為にあると強く信じて疑わない。(265p14・15行目)
- 神坂一・原作『スレイヤーズ』TVアニメ第1期(通称:無印)OPナレーションから。
「暴れるモンスターあればとことんぶちのめし、輝くお宝あれば無理矢理独り占め!
大胆不敵、電光石火! 勝利はあたしの為にある!!!」
復ッ! 活ッ! ニャルラトホテップ復活ッッ!(266p1~4行目)
- 漫画『バキ』の烈海王の台詞。
全部位を破壊したら上から真ニャル滝が降臨してきそうな勢いである。(270p5行目)
- 上述の「神々の像」全9部位を破壊してやっと、ラスボス
(笑)ケフカ(HPたった六万二千)のご降臨である。
ナコトの里(270p15行目)
- 『ナコト写本』+『たけのこの里』
『ぐうの音も出ないほど畜生な計画』(272p7行目)
- あれは…カッス!?でお馴染み巨人小笠原死刑囚さんの不謹慎さを讃える言葉
- むしろ略語の「ぐう畜」の方が有名。なお、内川は関係ないもよう
『じんばーっ!?』(273p9行目)
- 仮面ライダー鎧武の強化形態、ジンバーレモンアームズ。
- ジンバーは陣羽織から来ているらしい。
裏切ったな、私の気持ちを裏切ったな!(273p17行目)
- 「新世紀エヴァンゲリオン」第弐拾四話「最後のシ者」で
主人公・碇シンジが渚カヲル=第十七使徒タブリスに叩きつけた台詞。- 「裏切ったな!? 僕の気持ちを裏切ったな! 父さんと同じに裏切ったんだ!!」
真尋への愛が稲妻のようにきらめく戦士、フルフォースフォームだ。(275p8行目)
- 『仮面ライダーBLACK RX』OP主題歌、二番の歌詞。
- 仮面ライダー きらめく稲妻 仮面ライダー 愛の戦士 仮面ライダーBLACK RX
「あんたに記憶を~教えられましたよ」(277P8~11行目)
- 細井雄二版「餓狼伝説」でのジョー東の台詞。
- 元ネタではSAN値ではなくイメージトレーニングを積んでいた。
『何て事だ……何て事だ……』(277p15行目)
- なんJジョイナスレのお決まり、吉見一起がドラゴンズの惨状を嘆く一文「なんてことだ…なんてことだ…」
- 元ネタの検索は一応自己責任でどうぞ
「新しい力を感じているなら、きっと――本当の奇跡はここからです」(278p13行目)
- 「仮面ライダーW」の挿入歌、「Extreme Dream」の歌詞の一節から。
フルフェイスのヘルメットに覆われていた後頭部から、髪のような繊維が無数に流れた。(279p1行目)
- 『勇者王ガオガイガーFINAL』より、ジェネシック・ファイナルフュージョン完了時の描写。
それは、最強の破壊神――
それは、勇気の究極なる姿――
我々が辿り着いた、大いなる遺産!
その名は…勇者王、ジェネシック・ガオガイガー!!
関節の隙間から蒸気のごとく気体が発散された。(279p3行目)
- 『仮面ライダーBLACK』、ブラック変身完了時に入るカット。
変化ではなく進化する。
古い殻を破るように。(279p4・5行目)
- 『仮面ライダーアギト』、アギトが“光輝への目覚め”シャイニングフォームに超越進化する際のシークエンスから。
そして『仮面ライダーフォーゼ』挿入歌「Evolvin' Storm」の歌詞の一部である
その威容はまるで、金色の破壊神。(279p6行目)
- 『勇者王ガオガイガー』Number.21「金色の破壊神」。
「まだ変身するだとッ!?」(279p7行目)~「お前の進化しようとするそれはいったい何だッ!?」(280p6行目)
- 『戦姫絶唱シンフォギア』より、フィーネ。
皆の歌に支えられて起ち上がる響達を見て。
「まだ、戦えるだとッ!?」
「何を支えに立ち上がるッ!?」
「何を握って力と変えるッ!?」
「鳴り渡る不快な歌の仕業か?」
「そうだ、お前が纏っているモノは何だ?」
「心は確かに折り砕いたはず」
「なのに、何を纏っている?」
「それは私の作ったモノか?」
「お前の纏うそれは一体何だッ!?」
「何なのだッ!?」
- ニャル子さんには、是非元ネタ準拠で「ニャァ・ル・ラ・ト・ホォォテッ――プウゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!」とでも返してほしかったかも。
・原作版だと主人公・立花響は
「シィィ・ン・フォォ・ギィィ・アアアァァァァァァッ!!!!」
と答えている。
自分の最強と信じる姿に変身してテンションを上げる事により全力を出すという設定。
我ニ敵ナシ、その感情によって発動するフルフォースフォーム。
だが。
真尋好みの混沌になりたいと思うのもまた、テンションを上げようとする感情。
真尋の告白により、最強願望と恋愛感情の超過状態を招くような事があるとすれば。
真尋は、宇宙でもっとも迷惑な存在を自身から生み出してしまったのかもしれない。
――――オーバーフォースフォーム。(279p12・14・16、280p1・3・5・7行目)
- 『WILDARMS 2nd IGNITION』より、新生ARMS指揮官アーヴィング・フォルド・ヴァレリアの独白。
「人間のキャパシティを超えた存在を内的宇宙に封印している事実…
大切なモノを守る…その感情によって制御されていたロードブレイザー…
だがッ…!!!
制御と表裏一体である発動のメカニズムもまた大切なモノを守ろうとする感情ッ!
激情によってタガが外れ制御と発動の暴走状態に陥るようなことがあるとすれば…
我々は、最凶最悪の存在をARMSから生み出してしまうかもしれない
――――オーバーナイトブレイザー……」
- 「我ニ敵ナシ」はスーパーロボット大戦シリーズにおける龍虎王の専用BGM。また、「宇宙でもっとも迷惑な存在」は『仮面ライダーディケイド』最終回でアポロガイストが死の直前になると誓ったものw
- 見開き(286・287p)から見て取れるその姿は、元の面影を残した頭部を除いて
ほぼパロ元たるオーバーナイトブレイザーそのまんま。…いいのかコレ。
グリッターニャル子(281P1行目)
- ウルトラマンティガの最強最終形態グリッターティガ。
「はい!私の趣味です、いいでしょう!」(281P3行目)
- 『仮面ライダー鎧武』のマッドサイエンティスト戦極凌馬が変身ベルトに謎音声をつけた理由。
「私の趣味だ、いいだろう!」
円錐形の頭部を持つ肉塊のニャルラトホテプがいた。(283p17行目)
- 数多あるニャルラトホテプの化身の一つ、「闇に棲みつく者」。ウィキペの挿絵でおなじみのアレ。
- なんでも某ラーメン屋の野菜チョモランマ盛りがこの化身そっくりだトカ何トカ。
世界最大級の碑の姿をしたニャルラトホテプがいた。(284p2行目)
- 数多あるニャルラトホテプの化身のひとつ「野獣」。ギザの大スフィンクスを依代に顕現するという。
黒い肌を持つ神父のニャルラトホテプがいた。(284p3行目)
- ロバート・ブロック『アーカム計画』に登場する「ナイ神父」。
『黒の断章』に登場するマイケル・マクシミリアン神父も法衣は白いが肌は黒い。
二尺四寸の刀を佩いた剣聖のニャルラトホテプがいた。(284p4行目)
- 18禁AVG『終末少女幻想アリスマチック(2006年/キャラメルBOX)』の上泉信綱。
人体実験が得意な三メートルのニャルラトホテプがいた。(284p5行目)
- 『ワイルドアームズ』シリーズの「はいよるこんとん」。見開きで描かれているのは『2nd IGNITION』バージョン。
星々のきらめきに祝福された腕飾りを一%の確率で落とすニャルラトホテプがいた。(284p6行目)
- 『テイルズ オブ デスティニー2』の雑魚敵、ニャルラトホテプ。
子を持つ父親五人で全身が構成されたニャルラトホテプがいた。(284p7行目)
- 『ペルソナ2 罪(1999年/アトラス)』のラスボス、グレートファーザー。
家賃を払わない魔王を姉に持つニャルラトホテプがいた。(284p8行目)
- 伊藤ヒロ『魔王が家賃を払ってくれない(小学館/ガガガ文庫)』の妖王ニャーラ十九世(五才)。
対邪神組織の一員であるニャルラトホテプがいた。(284p9行目)
- 矢野健太郎『邪神伝説シリーズ』のケイン・ムラサメ。
- ただし彼のマンガでは「ナイアルラトホテップ」表記である。
命を落としたはずの魔法少女と同じ容姿をしたニャルラトホテプがいた。(284p10行目)
- KAKERU『魔法少女プリティ☆ベル』のルラ(=ナイアルラトホテップ)。
挿絵で描かれているのは6巻で登場した時の喪服姿。 - 時は流れに流れて2018年11月20日配信の『プリティ☆ベル』第108話にて、
何体もいるルラのクローンの内の一人がニャル子のエプロンドレス姿(アホ毛完備の銀髪ウィッグ付き)で登場した。
曰く「最終巻で出していただいたのでお返しだよ」との事(同日の作者tweet)。
実に4年8ヶ月目の返礼は、ここに成ったのであった。
右目を眼帯で覆ったニャルラトホテプがいた。(284p11行目)
- スチームパンクADV『漆黒のシャルノス(2008年/ライアーソフト)』に登場する「The M」
黒猫のニャルラトホテプがいた。(284p12行目)
- 後藤寿庵『アリシア・Y』のナイアール。
もしくは『しゅぷれ〜むキャンディ 〜王道には王道たる理由があるんです!〜(2008年/枕)』のニャルラトテップ。
棘の冠を戴いた夜鬼のようなニャルラトホテプがいた。(284p13行目)
- 『女神転生シリーズ』の「邪神 ニャルラトホテプ」。
古書店を経営する爆乳のニャルラトホテプがいた。(284p14行目)
- ニトロプラスの18禁ADV(PC版)『斬魔大聖デモンベイン』および移植版(PS2版とPC版)の『機神咆吼デモンベイン』(アニメ版および続編の『機神飛翔デモンベイン』にも登場)の
薄汚ぇババァナイア(本職:ヘボ監督)。
六百六十五の称号を持つニャルラトホテプがいた。(284p15行目)
- 西尾維新『新本格魔法少女りすか』シリーズの水倉神檎。
関西弁でしゃべくるニャルラトホテプがいた。(284p16行目)
- 澁澤工房『エンジェルフォイゾン』の「ニャアくん」ことナルラ=トテプ(ニャルラトテップ)。
ゲテモノを調理するニャルラトホテプがいた。(284p17行目)
- 菊地秀行『妖神グルメ』のイカモノ料理人・内原富手夫。
時計仕掛けのニャルラトホテプがいた。(285p2行目)
- ニャルラトホテプの数多ある化身のひとつ「チクタクマン」。
挿絵で描かれているのは
18禁AVG『紫影のソナーニル -What a beautiful memories-(2010年/ライアーソフト)』の
《時間人間》エジソン卿。- 作中。こいつによく似た力の欠片が、保護対象に一目惚れして付き纏った挙句、喰った。(3週間以内の出来事)なんてことをやらかしとる。
静電気発生装置を復元したニャルラトホテプがいた。(285p3行目)
- 猪原賽&横島一の漫画『伴天連XX』の平賀源内(=ナイアーラトテップ)。
魔空王配下のニャルラトホテプがいた。(285p4行目)
- PCエンジンソフト『邪聖剣ネクロマンサー(1988年/ハドソン)のナイアラトテップ。
夜犬の剣士に変神するニャルラトホテプがいた。(285p5行目)
- 鋼屋ジン&空十雲『ダイン・フリークス』に登場する魔人・鳴神千影。
見開きで描かれているのは変神後の姿「ナイトカオス(アバター:跳梁者)」。
終わりなき旅の途中の、すべてを破壊しすべてを繋ぐニャルラトホテプがいた。(285p6行目)
- 言わずと知れた仮面ライダーディケイド。挿絵も影で隠れているがどう見てもディケイドである。完全にアウト。
なお、今迄挙げたニャルラトホテプの画像を見たい方はこちらを参照のこと
それは黒い結晶体が創造する神話体系。(285p13行目)
- 『機神飛翔デモンベイン』真のエンディングの一節+アニメ第2期OP「恋は渾沌の隷也」から。
宇宙CQC零零零式(285p15行目)
- 5巻61pで話だけは登場していた。
- 以前にもあったが、ルビのアインソフオウルはヘブライ語で「無限光」の意味。数字では000となる。
- 元ネタは『機神飛翔デモンベイン』でデモンベインが輝くトラペゾヘドロンを用いニャルラトホテプを倒した技。
- そもそも喰らった当人も呼び出されているのだが、いいのか。
混沌大殱。(285p17行目)
- ニトロプラスのHPで公開された2013年エイプリルフール企画。「漫画やゲームに登場したニャルラトホテプによるクロスオーバー」という触れ込み。キャッチコピーは「全ての千の貌が、ここに集う」
ただし紹介されているのは15作品。- 様々な版権作品に登場するニャルラトホテプがイラスト付きで登場している(当然許可も取っている)など異様に気合いが入っている。
当然ニャル子も参戦。旬の作品故か、それともデモンべインを何かとネタにしてくれているお礼なのか、参戦作品の中では特に扱いが良い。 - この企画が発表される半月前にニトロプラスの『機神咆吼デモンベイン』が初参戦した『スーパーロボット大戦UX』が発売されており、キャッチコピーやサイトの構成もUXのパロディとなっている(UXのキャッチコピーは「全ての可能性が、ここに集う」)。そのため、ファンからは「そんなにデモンベインのスパロボ参戦が嬉しかったのか」とネタにされている。
- 様々な版権作品に登場するニャルラトホテプがイラスト付きで登場している(当然許可も取っている)など異様に気合いが入っている。
「私が、私達がーーーーニャルラトホテプです」(285p17行目)
- 『機動戦士ガンダム00』より、主人公の刹那・F・セイエイの台詞。
- 「俺が、俺達が、ガンダムだ!!」
- もしくは『電撃戦隊チェンジマン』OPから
- 「俺は 俺たちは 電撃戦隊チェンジマン」
「ここにいるのは……『ニャルラトホテプ』だけです。~彼女らがこの『渾沌大殲』を私に託してくれたんです」
「そしてあんたの存在が~それはこれから分かります」
「あんたは果たしてニャルラトホテプでいられますかね? ニャル滝……」(288p4~6、8・9、11行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部クライマックス、
「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」へとスタンドを進化させた主人公ジョルノ・ジョバァーナの台詞。「生き残るのは………… この世の『真実』だけだ……
真実から出た『誠の行動』は…………………決して滅びはしない…………
ブチャラティは死んだ…… アバッキオも… ナランチャも…
しかし 彼らの行動や意志は滅んでいない…………
彼らがこの『矢』をぼくに手渡してくれたんだ
そしておまえの行動が真実から出たものなのか……………
それともうわっ面だけの邪悪から出たものなのか? それはこれからわかる
「あんたははたして滅びずにいられるのかな? ボス……」
「私の側に近寄るなああああああああああ―――――――――――――ッ!!」(288p16行目)
- 同じく「ジョジョの奇妙な冒険」第五部のラスボス、ディアボロがゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの攻撃を受け、「どこにも到達できなくなった」最後の断末魔。
- 若しくはニトロプラスの18禁ADV(PC版)『斬魔大聖デモンベイン』および移植版(PS2版とPC版)の『機神咆吼デモンベイン』にてティベリウス(ブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一員。唯一のオカマキャラで、魔導書「妖蛆の秘密(デ・ウェルミス・ミステリイス)」を所有し、鬼械神(デウス・マキナ)「ベルゼビュート」を招喚する魔術師で、アニメ版および続編の『機神飛翔デモンベイン』にも登場)がアルルートにてシャイニング・トラペゾヘドロンを受ける際に言った台詞「何よ!? 何なのよアンタたち! 来るなァァァ! アタシに……アタシに近寄るなあああぁぁぁぁぁああ!」(『スーパーロボット大戦UX』(アニメ版名義の参戦)では「な、何よ…その力は…来るな…」「アタシに近寄るなぁぁぁぁーっ!」(素顔を表した顔グラフィック) になっている)にも似ている。
約束された敗北の剣(289p2行目)
- ゲーム『Fate/Stay night』、セイバーの持つ宝具「約束された勝利の剣」
「……お、かしい……こんな事は……許されない……」(289p13行目)
- 2004年オフの契約更改で元ロッテの諸積兼司が放った名言。いわゆる「銭闘」の定番フレーズの一つ。
- 「半分泣きました。おかしい。こんなことは許されない」
「真尋さんは今までに拝借した私の下着の数を覚えているんですか?」(290p5行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第1部「ファントムブラッド」より、ディオ・ブランドーがウィル・A・ツェペリに投げ掛けられた問答から発した台詞。
- きさま いったい何人の生命をその傷を癒すのに吸い取った?
- おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?
- 質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?
「はあはあ…昨日までの時点では…99822枚…」(290p7行目)
- 『新機動戦記ガンダムW』より、五飛の「貴様のために何人死んだと思っているんだ!」という問いに対する
トレーズ様のエレガントな回答。
『運命のアーティファクト大全』(292p11行目)
『宇宙的恐怖が愉悦に、絶望が興奮にシフトする!』(同13行目)
「これも黒本ですか!?」(293p10行目)
「小数点以下の確率で盗めるって~実際はシステム的に絶対不可能でしたよ」(294p2・3行目)
- 名状し難い攻略本らしきもの「ファイナルファンタジータクティクス大全」通称・黒本。
その帯アオリ文が「恐怖が快楽に、緊張が興奮にシフトする!!」。 - 誤植・誤情報の多いこの本の中、致命的に酷かったのが
ランベリー領主メスドラーマ・エルムドア侯爵が装備していた源氏シリーズ防具に関する嘘情報。「小数点以下の確率で盗める」
「気が遠くなるほど低い確率だがゼロではない」
「何度も何度も挑戦すれば盗むことが可能」
(以上すべて初版本より)…
- メンテナンス持ちのエルムドアに対しては、ゼロは何倍しようがゼロだったのである。
- しかし、やたらと誤情報が多いのは出版社側の検証不足にブチギレたスクウェアの開発者が故意に偽情報を渡していたためという最悪な事実が発売21年目を迎える2018年に判明した。
アーミティッジ通信社(293P7行目)
- 神話作品「ダンウィッチの怪」に登場するヘンリー・アーミティッジ教授。
「 - …あっ」~察したように(295P1~2行目)
- ゲイポルノビデオ『ザ・フェチ Vol.3 フェチリシリーズ初心者編』の冒頭インタビューから。
―じゃあ、まず年齢を教えてくれるかな?
野獣先輩「24歳です」
―24歳?もう働いてるの、じゃあ?
野獣先輩「学生です」
―学生?あっ・・・フーン(察し)
「はかったなアーミティッジ通信社ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!」(296p1行目)
- 『Sa・Ga2 秘宝伝説』より、
ガニマタふんどし鳥アポロン第二形態との熾烈な戦いに突如訪れた終焉の時。- 「く・・そ・・・・
はかったな ・・・・たいさー」
- 「く・・そ・・・・
- 「秘宝は77個」という嘘情報を信じ込んでいたが故の破滅であった。
宇宙の心とは真尋だったのか。(297p17行目)
- 『新機動戦記ガンダムW』最終話「最後の勝利者」より、
任務「戦艦リーブラ破壊」を完了し、帰還するヒイロを迎えるカトル・ラバーバ・ウィナーの台詞。- 「今わかりました。宇宙の心は、彼だったんですね!」
『大丈夫?アミーーー』(298p2行目)
- ファミ通を出版しているエンターブレインの攻略本は誤植や誤情報が多いことで有名。
- そのため、オビのアオリ文句をもじって「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」と揶揄されている。ただし、エンターブレインがKADOKAWAと関係を持つ以前のいわゆる「アスキー時代」においてはこのアオリ文句に偽りはなかった(本当に信用のおける内容だった)事はつとに有名。
- 因みに7巻幕間にも同パロあり。
- そのため、オビのアオリ文句をもじって「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」と揶揄されている。ただし、エンターブレインがKADOKAWAと関係を持つ以前のいわゆる「アスキー時代」においてはこのアオリ文句に偽りはなかった(本当に信用のおける内容だった)事はつとに有名。