八坂真尋は静かに暮らしたい
- 漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の第77~81話のサブタイトル、及びその話が収録されている
単行本・第37巻のサブタイトル「吉良吉影は静かに暮らしたい」「吉良吉影は静かに暮らしたいの巻」から。
「ああああ」(13p6行目)
- ニャル子の言うとおり、ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズにおける伝統的に適当な名前。
主人公の名前を決める際にボタンを連打しているとこうなる。
今牛若丸(14p9行目)
- かつて阪神タイガースで選手としてプレイし、「守備の達人」とも言われた吉田義男の愛称から?
- 語義的には「俊敏で身のこなしが華麗な人」と言った意味がある。
「シルヴィ・バルタンの~」(19p7行目)
- フランスの歌手シルヴィ・ヴァルタンの歌「あなたのとりこ(1968年)」から。
- 日本では1969年に発売、1970年に再発売されてヒットとなるが、
もっと近年だと2001年に映画「ウォーターボーイズ」の挿入歌になったりその後も何度かCM曲になったりしている。
- 日本では1969年に発売、1970年に再発売されてヒットとなるが、
「六十六兆二千億」(19p14行目)
- 漫画『幽☆遊☆白書』の第6巻で、左京が侵入者が勝つ方に賭けた金額(ちなみにアニメだと72兆3500億)。
侵入者とは主人公の幽助と桑原で、戦ったのは戸愚呂兄弟。- さらにこの額の元ネタは、真尋の言うとおり『幽☆遊☆白書』連載当時の
1990年の日本の一般会計額(国家予算)。
- さらにこの額の元ネタは、真尋の言うとおり『幽☆遊☆白書』連載当時の
- 2009年7月31日時点では、六十六兆二千億ジンバブエドルは約一億七千万円。
紙切れとは到底言えない金額である。- 2009年2月のデノミ(12桁、旧1兆ジンバブエドルが新1ジンバブエドルになった)を、
真尋は知らなかったのかもしれない。
- 2009年2月のデノミ(12桁、旧1兆ジンバブエドルが新1ジンバブエドルになった)を、
「もっとも難しい事は!~」(20p9行目)
- 漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部(単行本第40巻)、岸辺露伴の台詞から。
- 「もっとも『むずかしい事』は!
いいかい、もっとも『むずかしい事』は!
『自分を乗り越える事』さ! 」
- 「もっとも『むずかしい事』は!
「いや、その理屈はおかしい」(20p12行目)
- 漫画『ドラえもん』のドラえもんのセリフ「いや、そのりくつはおかしい」から。1巻にも登場していた。
好きなひとが、できました(21p2行目)
- スタジオジブリ製作の劇場アニメ作品『耳をすませば』のキャッチコピーから。
ちなみに考えたのはコピーライターの糸井重里。
罠にかかっていた猫を助けたら恩返しに。(21p4~5行目)
- 民話『鶴の恩返し』とスタジオジブリのアニメ『猫の恩返し』から。
- 『猫の恩返し』の物語である『猫檀家』と言う説話もある。(wikipedia「ネコ」伝説・伝承 - 猫の恩返し 参照)
未来から~ヒットマンが。(21p5~6行目)
- 映画『ターミネーター』シリーズから。
「一緒に帰って~恥ずかしいし、」(23p6行目)
- PCエンジン用ゲーム「ときめきメモリアル」のヒロイン・藤崎詩織のセリフ。まだあまり仲良くなっていないのに
一緒に下校しようと誘うとこのように言われてしまう。
「たかが石コロ一つ、私が押し返してやりますよ」(23p15行目)
- 劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」における、アクシズを押し戻そうとするアムロの台詞より。
アクシズは石ころどころか小惑星。- 「ふざけるな! たかが石ころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」
特徴がないのが特徴(24p2行目)
- アニメ『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するモビルスーツ、
RGM-79Nジム・カスタムの(主人公のコウ・ウラキによる)評価から。 - あるいは、漫画及びアニメ『ゆるゆり』に登場する主人公である赤座あかりの特徴である「特徴がないのが特徴」から。
「各パラメータが一三○以上」(25p14行目)
- 『ときめきメモリアル』において、藤崎詩織のイベントを成立させる為に必要な数値。
- ただしこのゲーム、「根性」だけは異様に上がりにくい上に根性「だけ」をあげるコマンドはない(「運動」のついででしか上がらない)ので、「根性」を130以上にしようとすると必然的に「運動」がとんでもない数値になったりする。
「メンデルスゾーン、展開!」(27p8行目)
- メンデルスゾーン(Mendelssohn、1809年~1847年)は音楽の授業などでもおなじみ、ドイツのユダヤ人作曲家。
- アニメ『出撃!マシンロボレスキュー』より、マシンロボ達が展開するバリア空間、正式名称「軌道演習ZONE」から。
- 敵組織デザスターの災害ロボを諸共に封じ込めることによって「戦闘による二次災害」を防止する。
- 膨大な負荷がかかれば消滅してしまうので「すげー強力」とも言い難くはあるが。
早い話、万太の別作品、「ヴァルキリーワークス」の絶対騎行域と同じもの。
「……くっ! ガッツがたりない!」(28p6行目)
- テクモのゲーム版『キャプテン翼』で表示されるメッセージから。
- このゲームにおけるガッツは必殺技を発動させるMPの様なもので、足りないと上記のメッセージが出る。
『黄衣の王』(28p13行目)
『フサンの謎の七書』(28p15行目)
『セラエノ断章』(28p15行目)
『エイボンの書』(29p1行目)
- クトゥルー神話でおなじみの魔導書だが、ここではスーパーファミコン用ゲーム
『テイルズ オブ ファンタジア』において味方の一人であるクラースが装備する武器(本)の表記から。
彼の初期装備はクトゥルー神話ではおなじみ「ネクロノミコン」。- この他『ガールフラグメン(グ=ハーン断章)』、『ミサレクイエム(シャッガイのための鎮魂歌)』
、『トゥルーマジック(魔術の真理)』等マニアックな品揃え。
- この他『ガールフラグメン(グ=ハーン断章)』、『ミサレクイエム(シャッガイのための鎮魂歌)』
- エイボンの書はラテン語読み。
「ただし桃尻語訳」(29p4行目)
- 橋本治著の小説『桃尻娘』に端を発している、1980年代後半の女子高生等の口調を模したもの。
- 桃尻語訳の『枕草子』などは本当に存在している。図書室とかにありませんでした?
「いえ、私は遠慮しておきます」(31p7行目)
- プレイステーション用ゲーム『ゼノギアス』におけるシタン先生のセリフから。
- 一見すると普通のセリフだが、ゲームをプレイした人間に相当なトラウマを植えつけたセリフである。
- 「何で出来ているかわからない食べ物」繋がりのネタ。
詳しくは「ソイレントシステム」でググるとSAN値が下がる。ガチで。
- 以前食べたのが何の「肉」なのかわからなかったこともあり、真尋が警戒するのも仕方ない。
「使うわけがアルマイヤー」(34p16行目)
- アニメ『∀ガンダム』に登場した、ディアナ・カウンターの戦艦の名称「アルマイヤー」から。
「こう、より強い~神を目指そうとするくらいの」(35p15~16行目)
- ゲームボーイ用ゲーム『Sa・Ga2 秘宝伝説』の最初のボス「ラムフォリンクス」のこと。
- 「ひほうをよこせ!
おれはかみに なるんだ!」 - 「くちばし」(攻撃)と「○じしん」(地震耐性)しかもっていないので初めてでも簡単に勝てる。
本当にどうして神になれると踏んだのだろうか。
- 「ひほうをよこせ!
- このゲームには、敵との戦いに勝つと敵が肉を落とし、味方のモンスターに食べさせると
別のモンスターに進化するというシステムがある。真尋をどうするつもりなんだ。
それが動物と~重ねているのだ(37p4行目)
- アニメ『∀ガンダム』第50話(最終話)「黄金の秋」における、主人公ロランのセリフから。
- 「それが動物と言うのだろうが、人類は歴史を重ねているのだぞ!」
「あすたまにゃーな!」(39p1行目)
- スペイン語の「明日また逢いましょう(hasta mañana.)」、
及びそれを元に題を付けたテレビ朝日の情報番組「あしたまにあ~な」。
聖域の雑兵(41p3行目)
- 漫画『聖闘士星矢』の雑魚敵。
連邦の量産機(同3~4行目)
- アニメ『機動戦士ガンダム』に出てくる地球連邦軍の量産機、RGM-79ジム(GM)。やはり基本的に雑魚。
「諸国諸大名は弓矢で殺しますが真尋さんは目で殺しますね!」(42p6行目)
- 江戸時代より伝わる小唄の最後の部分、「諸国大名は弓矢で殺す、糸屋の娘は目で殺す」より。
細かいバリエーション違いが無数にある。小唄そのものは今やオジサンでもやらないような芸だが、
文章の起承転結の好例(この部分は転結に当たる)として見かけることはある。 - 元ジャニーズ事務所所属、歌手で俳優の田原俊彦のアルバムのタイトルに
「目で殺す(1986年)」というのがある。 - 近年の作品では、『Fate/EXTRA CCC』のカルナの台詞「真の英雄は眼で殺す」か
「アァァイ! キャァァン! フラァァァァァイ!」(44p8行目)
- アニメ『交響詩篇エウレカセブン』第1話での、主人公・レントンの台詞から。
- 窪塚洋介主演の映画「ピンポン」からという話も。その後実際に窪塚はマンションの9階からアイキャンフライしてしまった。
「クトゥルー神話で~噛まれて死んだ奴ならいましたけど」(45p2~3行目)
- 『ダニッチの怪』ウィルバー・ウェイトリィ?はたまた『闇に囁くもの』のミ=ゴ?
「確か地球にも~職業スナイパーがいたはずですが」(45p5~6行目)
- 漫画『ゴルゴ13』の第315話「メデジン・カルテル」から。
『口にするのもはばかられる対艦チェーンソー』(48p3行目)
- チェーンソー自体は、後述の下りからゲームボーイ用ゲーム『魔界塔士Sa・Ga』から。
- 発売当時、RPGの武器としては斬新過ぎるビジュアル
(ゲーム中で絵は出ないがパッケージイラストには描かれた)、
ラスボスすら100パーセント一撃で葬ることのできる即死効果でユーザーに強いインパクトを与えた。 - 即死効果発動時は「【敵の名前】は バラバラになった」というとんでもない専用メッセージが出る。
ラスボス(かみ)に使った際の「かみは バラバラになった」というフレーズはあまりに有名。 - ラスボスに効くのは本来パラメータの設定ミス、つまりバグだったのだが、
有名になり過ぎたためリメイク版で正式な仕様になった。
- 発売当時、RPGの武器としては斬新過ぎるビジュアル
- アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズで、ストライクガンダムやインパルスガンダムが
ソードストライカー(シルエット)換装時に装備する「対艦刀」(ろくに戦艦に対して使ったことはないが)。 - もしくはPS2用ゲーム『スーパーロボット大戦Z』で男主人公が搭乗する機体・ガンレオンの必殺武器、
「対艦用レンチ『ライアット・ジャレンチ』」。 - 加えてプレイステーション2用ゲーム『WILD ARMS the 4th Detonator』より、敵側のキャラクターである
バルガイン・エイルスの相棒「対戦車チェーンソー『ニーズヘッグ』」。一撃で9999のダメージを与えてくる。- 以下の二つは、そのバルガインが戦闘前の会話イベントで発した台詞である。
- 「ARMを振るいし、小さな英雄に相対すること、カミに感謝する―――…
いや、相棒を前にして、カミなど身体をふたつに避けて通るか…」
「人が人であるかぎり、戦争はなくなりはしないッ!
さらなる存在に進化しなければ、争いを欲する性は消えぬッ!!」 - この通り、『魔界塔士Sa・Ga』のパロディ。
- 「口にするのも~」のくだりは『セレファイス』並びに『未知なるカダスを夢に求めて』で
言及されている「口にするのもはばかられる大神官」から。- レン高原に立つ、先史時代の石造りの修道院に一人きりで住み、
ニャルラトホテプに祈りを捧げているという。クトゥルフ神話TRPGにおいては「~大司祭」の名で呼ばれ、
ニャルラトホテプの数多ある化身の一つに数えられている。
- レン高原に立つ、先史時代の石造りの修道院に一人きりで住み、
「太古の昔です。~自由を得る事に」(48p11行目~)
- 全てゲームボーイ用ゲーム『魔界塔士Sa・Ga』の内容。
『かみはしんだ』(50p6行目)
- 哲学者のフリードリヒ・ニーチェの言葉「神は死んだ」及び『魔界塔士Sa・Ga」のラスボス戦勝利時の
システムメッセージ「かみは しんだ」
「這い寄る殺法! 邪神! 大! 切!」(51p3行目)
- プレイステーション2用ゲーム『スーパーロボット大戦Z』における、男主人公ランド・トラビスが
「チェイン・デカッター」を使用する際の台詞から。- 「ビーター殺法!マシン大切断!!」
「みょんな顔をして」(52p9行目)
- PC用同人ゲーム『東方妖々夢』のゲームデータに含まれている「おまけ.txt」の内容から。
- 「また、みょんな所に居て…」
- 「ザ・サムライ」(春日光広)のみょんはネタ的に古すぎるか
「私のモットーは『とりあえずぶっ飛ばす。話はそれから聞いてやる』ですので」(52p16行目)
- アニメ『魔法少女リリカルなのは』における「管理局の白い悪魔」こと主人公・高町なのはさんの信条。
- ……と、ネット上に於いては、あまりの肉体言語っぷりからそういう事にされてしまっている。
- 実際はその真逆で、彼女の一貫してのスタンスは「(相手のやむにやまれぬ事情も含めて)お話を聞かせてほしい」ただそれだけ。むしろ問答無用で襲いかかったりして来るのは相手の方であり、
話を聞くために仕方なく相手をぶちのめしている。
- アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』の台詞
「まずは人質を解放しろ、話はそれからだ」
一般人なら縁のないコズミックファンタジー(56p5行目)
- PCエンジン用ゲームソフト『コズミック・ファンタジー』から。
ヤディス離婚(56p9行目)
- 新婚旅行(海外限定)で夫の意外な一面を知ってしまい、帰りの成田空港で離婚を決意する「成田離婚」
という言葉から。バブル時代の言葉なので、今はあまり使わない。 - それに加え『銀の鍵の門を越えて』より、五つの太陽を持つ惑星ヤディス。
- ランドルフ・カーターは、この星に住む魔道士・ズカウバの肉体に精神が転移する事になる。
『働かないで食う飯はうまいか?』(60p4行目)
- 2chでよく立つスレタイ。
- ニートの親がニートに対し発言する言葉。
「妖神グルメを出すんじゃない!」(69p6~7行目)
- クトゥルー神話を題材にした菊地秀行著の小説『妖神グルメ』から。
- ちなみに主人公の天才イカモノ料理人・内原富手夫(ないはらふてお)の名前は、
ナイアルラトホテップ(ニャルラトホテプの表記違い)のもじり。
- ちなみに主人公の天才イカモノ料理人・内原富手夫(ないはらふてお)の名前は、
これはあれか、『試練』か。~(71p15~16行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部、ディアボロの台詞。
- これは「試練」だ
過去に打ち勝てという「試練」とオレは受けとった
人の成長は………未熟な過去に打ち勝つことだとな…
- これは「試練」だ
「それはバッドエンド確定の袋小路ルートじゃないのか!」(73p12行目)
- PC用ゲーム『斬魔大聖デモンベイン』(及びその移植版であるプレイステーション2用ゲーム
『機神咆吼デモンベイン』)における、あるルートでの「シャイニング・トラペゾヘドロンを撃つ」?- この選択肢を選ぶとバッドエンド。
- 主人公が風呂場でナイアルラトホテップに引っ付かれるってシーンもあったし(それは3ルート共通だったが)。
「知らなかったんですか真尋さん」(74p4行目)
「ニャルラトホテプ星人からは逃げられない……!」(74p6行目)
- 漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』における大魔王バーンの台詞から。
- 「……知らなかったのか…? 大魔王からは逃げられない…!!!」
- ゲーム版『ドラゴンクエスト』のボス戦で「にげる」コマンドが通じない事のパロディだが、
バーンが言うと恐ろしくスゴ味がある。
「青き清浄なる宇宙の為に」(74p11行目)
- アニメ『機動戦士ガンダムSEED』、反プラント・反コーディネイター思想を持つ集まり「ブルーコスモス」のスローガン
「青き清浄なる世界のために」のもじり。
「英語で言うとイエロー・テンパランス」(74p12行目)
- テンパランス(temperance)はそのまま英語で「節制」という意味だが、
ネタ元は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第三部に登場する「節制」のスタンド「黄の節制」。- 実はスタンド使いの名前が出ておらず、後に「ラバーソウル」と名付けられた。
いや、昔の偉い神父さんは~(75p1行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第六部、プッチ神父の台詞から。
- 「「覚悟した者」は「幸福」であるッ!」
「真尋さんのご両親が実は邪神ハンターの~」(76p15行目)
- PC用同人ゲーム『月姫』の序盤にて、主人公の遠野志貴がメインヒロインで吸血鬼の真祖、
アルクェイド・ブリュンスタッドを殺した理由。- 志貴は『退魔の一族』の末裔であり、人外の存在の中でも別格であるアルクェイドに
無意識で反応し、殺害してしまった。
- 志貴は『退魔の一族』の末裔であり、人外の存在の中でも別格であるアルクェイドに
宇宙全体絶対破壊ミサイルが~ (78p16行目)
- 漫画『エアマスター』より、坂本ジュリエッタの台詞から。
- 「マキ…例えば"地球全体絶対破壊ミサイル"が地球に向かって飛んできたとして…
マキを守るためなら受け止めてやる」
- 「マキ…例えば"地球全体絶対破壊ミサイル"が地球に向かって飛んできたとして…
「……嘘だけど」(81p8行目)
- 普通の台詞だが、ひょっとすると小説『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の主人公・みーくんが
モノローグで多用しているフレーズか?- 「信用できない語り手」ということで当初は叙述トリックにも関わっていたが、
途中からはほとんどただの決め台詞になった。
- 「信用できない語り手」ということで当初は叙述トリックにも関わっていたが、