キルボックス

概念

トラップの攻撃判定は貫通するものが多いため、複数のミニオンがトラップのある場所に同時に来た方がダメージ効率が上がる。コスト的に見ても置ける個数の制限を考えれば一列にした方が効率が良い。そして、当然だがそのトラップが多ければダメージはさらに上がる。マップにはそういった場所がもともと存在していたり、バリケーディングによってそういった場所を構築することができる。その場所のことを「キルボックス」と言う。

作り方

①狭い空間、狭くすることのできる空間を探す。
②バリケーディングが必要ならばする。よくあるパターンとしては、外側に合わせる（エリア外に弾き出しやすい）、内側に合わせる（最も汎用性の高い壁トラップを使用できる）、一直線にする（ボウリングボールが貫通する）S字に組む（同じ大きさの場所で最も遅延ができる）等の中から数種類を組み合わせて作る。
③場所やミニオンに合った罠を設置する。敵を落とせる場所ではプッシュやフリップが有効であり、ランナーに対してはグラインダーが強い。また、コンボ数を稼ぐことでアンチェーンゲージやコインが溜まるので、攻撃の種類は増やしたい。例えば、ブリムストーン＋タール×グラインダー×ショックザッパー×通常攻撃で５コンボとなる。

例

※トラップの種類やキルボックスの場所に対して宗派があり、ランダムマッチングした味方の宗派が違えば当然論争が起きる。そういった場合にどうすれば丸く収まるのかを考えることも重要だ。