アイビー・デフルト

Last-modified: 2015-11-30 (月) 23:48:28

「ごめんなさい、何か言っていたんだろうけど聞いてなかった」

英名 Ivy Deaphrhutt

プロフィール
シンボル蔦が巻き付いた船の錨 [添付]
種族人間(?)
武器アウェイクンエンデュミオン
性別
年齢17歳
外見
服の色濃い目の青
アクセサリー緑の腕章、緋色の髪紐
肌の色白寄り
身長165cm
髪の色深緑
瞳の色銀灰色
モチーフ人魚姫
センブランス分解と再構築
ステータス
所属ビーコンアカデミー
元所属ヴェイル内の養成学校
職業学生
チームIMFT
-メアリー・ペール
-フューシャ・ロータス
-ティモシー・サルファー
パートナーメアリー・ペール
関連人物ミルキー・ステュアート
作者:清八?

外見

[添付]
名前の『アイビー』は、植物の蔦全体を指す。また、『アイビー・グリーン』というややくすんだ緑色がある。名字の『デフルト』も、『デフルト・ブルー』という深みのある青から。
肩までかかる深緑の髪を緋色の髪紐で一つシニヨンにしている。本人は自分でまとめるのがめんどくさいため、センブランスで髪の毛をまとめている。髪の毛ツヤツヤ。
戦闘時の服装は、セーラー襟のついたワンピースを着用し、左腕の袖には自身のシンボルが刺繍された緑の腕章を付けている。ワンピースのしたにはぴっちりとしたタートルネックの長袖を着用、黒いタイツを履いており、まさに完全防備状態。ただし、寒がりと言うわけではない。スタイルはメンバーの中では良くも悪くも普通。

人物

ヴェイル出身。かつてハンターであった父親から、ハンターとは何たるやを幼いころから教えらえ、次第にハンターを志すようになる。ビーコンに入学する以前に在籍していた養成学校の成績はトップクラスであり、何時推薦状を書いてもらってもおかしくなかったようである。
ハンターになりたい理由は、「困っている人々、ひいてはグリムの被害に遭う人たちを助けるため」とのこと。
以下ネタバレ
母親は魚のファウヌス。つまるところ、人間とファウヌスのハーフであり、身体的な特徴(特に外見)はファウヌス寄りである。腕や足に鱗のようなものがあり、幼いころはそれが原因で酷いイジメを受けていた。時同じくして、父親からハンターのことについて教えられ、一人前のハンターとなることを目標にイジメを耐え抜いた。
ハンターになるべくの理由について、上記は表向きの理由であり、本当の目的は、「かつて自分を虐げた人達に、自分はここまで強くなったのだと見返し、それを証明するため」である。

性格

何かと色々なことに多感な三女ポジション。悩み事の数は一番多いかも。座右の銘は「基本良ければすべて良し」。
何も無いときは常にポケーっとしていたり、周辺観察を楽しんでいる。そしてたまに人の話を聞いていない。ぼーっとしすぎて。ボディタッチも多く、度が過ぎることもしばしば。
自分がリーダーに選ばれたことについて、正直なところ分不相応なのではと思っている節がある。ただし、その事を他のメンバーに相談しても、ほとんどうやむやにされる。
成績は非常に優秀で、あらかたの学生が眠ってしまうようなつまらない授業でも毎回きっちりノートを取っている。本人曰く「ハンターになるには、どんなことでも吸収していく必要がある」とのこと。
〈メアリーに対して〉
入学式でビーコンへ向かう飛行船の中で初めて会った。事あるごとに「あったかそうだから」と抱き着くことがある。戦闘時には安心して背中を預けられる様子。
〈フューシャに対して〉
当初はつっけんどんで無愛想な彼女に辟易していた。チーム結成後、彼女が抱えていた事情について同感し、そこでやっと、本当の意味で仲良くなる。フューシャの髪の毛三つ編みしたい欲がある。
〈ティモシーに対して〉
あまりにも性格がフランク過ぎて、やや引き気味。その反面、彼女のチームを結成することに対する想いを聞いて以降は、おふざけにも少々付き合っている。

能力

ポジションは前衛・特攻役。
戦闘時には、伸縮式の槍型武器『アウェイクンエンデュミオン』を手に戦場を駆る。この武器は、突槍・短槍・薙刀の三形態に変化し、状況によってリアルタイムに形態を変化させて戦う。銃形態はライフルであり、マガジンに装填されているダストによって対装甲弾やショットガンを撃つことが可能。
センブランスは『分解と再構築』。常に発動しているセンブランスであり、分解は気を抜くような事があればペンがいつの間にか粉々になってたり。本人は、主に手を触れてから発動することが多く、触れた個所から分解が始まるため一対多の状況になりやすい対グリム戦では非常に優位に立ちやすい。時間差発動も可。逆に再構築は、本人が見たままの物質の状態を覚えていればすぐに修復が出来る優れもの。ただし、けがや病気については専門外。
このセンブランスを器用に使い分けることによって、対人戦では相手へのダメージを極力少なくした状態で、自身の武器を経由して相手の武器を分解、逆に自身の武器に再構築をかけることで相手を無力化することが出来る。しかし、オーラの消費量が激しいことに加え、隙を見せやすいために滅多に使うことがない。