フューシャ・ロータス

Last-modified: 2015-11-18 (水) 23:52:27

「人間もファナウスも、結局は同じ土俵にいるのよ」

英名 Fuchsia Lotus

プロフィール
シンボル二本の剣が交差して刺さった蓮の花 [添付]
種族人間
武器リインカードツヴァイ
性別
年齢17歳
外見
服の色黒系
アクセサリー花のチャームがついたアンクレット
肌の色ライトベージュオークル
身長167cm
髪の色ワインレッド
瞳の色アンバー
モチーフ「なでしこ」の王子
センブランス水分操作
ステータス
所属ビーコンアカデミー
元所属アトラス内の養成学校
職業学生
チームIMFT
-アイビー・デフルト
-メアリー・ペール
-ティモシー・サルファー
パートナーティモシー・サルファー
関連人物マルーン・ハーロック
作者:清八?

外見

[添付]
名前の『フューシャ』はフクシャという花の色を表し、やや明るめの紫の名前でもある。名字の『ロータス』は蓮の花を意味している。
腰までかかるワインレッドの髪の毛を持ち、常に一つの三つ編みにしてまとめている。また、毛先数センチは名前にもあるフューシャのメッシュがかかっている。これは遺伝であり、髪を切れば切ったところからこのような状態になる。ややたれ目で常にジト目。
服装は、白いノースリーブのニット素材のタートルネックを着用。その上から黒いコルセットをはめている。シルク素材の白手袋着用。ボトムはコルセットと一体化したハイウエストスカート。履きならしたブーツの上からアンクレットをはめている。左足首に。プロポーションについては、メンバー内で一番凹凸が少ない。やんわり言うならスレンダー。

人物

アトラスの出身。生まれ育った所はヴェイルとアトラスの国境付近の小さな村であり、そこでは人間もファウヌスも関係なく同じ住民として生活していた。それ故に、ファウヌスを差別する人間には相当厳しい。
しかしある日、その村をグリムの大群が襲い、フューシャを含めたわずかな住民を残してそのほとんどが殺されてしまう事件が起きる。この事件で両親を失い、あえなく孤児となった彼女は、母方の伯父でハンターをしていたマルーン・ハーロックの下に身を寄せ、彼の指導の下ハンターを目指すようになる。
その後、養成学校に通い始めた彼女のところに、かつての事件のとこで新しい情報が入ったとマルーンから連絡が入る。その情報とは、あの襲撃事件の裏に軍の人間が関わっていたかもしれない、と言うことだった。当初は半信半疑に思っていたフューシャだったが、村を調査していたマルーンが見つけた発信機らしきものが軍の開発していたものだと知り、次第に疑惑を深めていく。そして彼女は、ハンターとなる理由として「黒幕を見つけ出し、両親を、あの日殺された村の住人の仇をとる」というものに固めたのだった。

性格

第二反抗期真っ盛りな次女ポジション。同い年のアイビーと半年ほど誕生日が離れているため彼女のほうがお姉さん。座右の銘は「一日一孝」。
基本的に無愛想であり、だれに対しても冷たい。しかし感情は非常に豊かで、その実口下手であるため、心を許した相手にはとことん優しい。いわゆるツンデレ。
実は学業面はメンバー内で一番悪かったり。たいていの授業ではきれいさっぱりノートをとっていない。
〈アイビーに対して〉
彼女のお触り欲被害者その二。ただし被害はメアリーより低め。髪の毛をちょくちょく触ってくるためその度にむず痒そうになるが、ノートを写させてもらっているため文句は言えない。
〈メアリーに対して〉
この性格のため当初は全く近寄られなかったが、自分の過去、ファナウスに対してどう思っているかを吐露した以降、チーム内では一番仲がいいコンビになっている。というより一方的に猫かわいがりしている。
〈ティモシーに対して〉
入学以前に面識あり。根っから考えていることが真逆であるため、何でパートナーになったのか未だに疑問に思っている。ただ、彼女の包容力に負けたのかおふざけにはきっちり手を貸している。なんかもうどうでもいいらしい。また、「フュー」というあだ名を付けられた。本人は嫌がったけど。

能力

ポジションは、遊撃役。
使用する武器は、二対一刀型武器『リインカードツヴァイ』。同じ刀身の二本の剣を逆手で器用に扱い、時にはトンファーのように持って戦うことも。また、持ち手の部分を連結させることで、両手剣のようにして戦うことも出来る。この二本の剣はワイヤーによって繋がっているため、メンバーの中ではかなりトリッキーな戦い方もできる。
センブランスは『水分操作』。空気中に漂っている水分を操り、空間の湿度を0パーセントから100パーセントまで操作できる。これによって、静電気の発生や高濃度の霧を出すこともできる。