「私に出来ることがあるのでしたら、何なりと言ってください」
英名 Mary Pale
プロフィール | |
シンボル | 頭に芽の生えた羊 [添付] |
種族 | ファウナス(羊) |
武器 | セッションズオルケス&クラレンツ |
性別 | 女 |
年齢 | 16歳 |
外見 | |
服の色 | 乳白色+薄いピンク |
アクセサリー | ファー付きのケープ |
肌の色 | ほんのりピンク寄り |
身長 | 154cm |
髪の色 | ライトアッシュブラウン |
瞳の色 | 水色 |
モチーフ | メリーさんの羊 |
センブランス | オーラ障壁 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | シグナルアカデミー |
職業 | 学生 |
チーム | IMFT -アイビー・デフルト -フューシャ・ロータス -ティモシー・サルファー |
パートナー | アイビー・デフルト |
関連人物 | ミルキー・ステュアート |
外見
[添付]
名前の『メアリー』は、女性名でよくある名前。原義は『不屈の人』。名字の『ペール』は『薄い』という意味があり、『ペール・ピンク』と言う非常に薄いピンクがある。
全体的にふわっふわの印象。頭部には巻き型の羊の角があり、彼女がファナウスであることを示している。明るめのアッシュブラウンのミディアムヘアーには、ゆるいウェーブがかかっている。童顔。すごく童顔。
全体的に白めの服を着用しており、薄いピンクのジャンパースカートの上にファー付きの乳白色のケープを羽織っている。履いてるブーツもベロア素材使用。もはや羊そのものである。ちなみに、着やせしているためわかりにくいが、トランジスタグラマー。
人物
両親ともにファウヌスという純粋なファウヌス。過去に起こった戦争の影響で、度々いじめられることもあったが、常に毅然とした態度をとっていたことでほとんど気にしていなかった様子。その態度もまた、本人がファウヌスであることを誇りに思っていることから来たものであり、「少し外見が違うだけで、本質は人間と変わらない」と考えている。
ビーコン入学以前はシグナルアカデミーに在学しており、ルビー・ヤン姉妹のことは少なからず耳にしていた。その後、ふらっと立ち寄った飲食店で起こったドンパチを沈めたことがビーコンの教師の一人、ミルキー・ステュアートの耳に入り、実力を認められたことがきっかけで飛び級入学することになる。
性格
とにかく振り回される末妹ポジション。当の本人は振り回される気はさらさら無い。座右の銘は「使い分けは確実に」。
常に敬語口調。チーム内でいるときはやや舌足らずなこともあり、度々ティモシーにいじられている。その度に本人は涙目になっている。ただし、戦闘となるとその性格は一変し、その様は司令塔そのもの。
〈アイビーに対して〉
常日頃からぼーっとしている彼女の気付け役。その一方で、彼女のお触り欲の被害者その一。なんとなくほっとけないオーラが出ているらしい。
〈フューシャに対して〉
やはり無愛想が原因なのか、当初は警戒心全開。後に彼女の事情を聞き、ファナウスに対して普通に接する彼女に心を開いた。たまに一緒にベッドにもぐったり。
〈ティモシーに対して〉
入学以前に面識あり。様々な面から生理的に嫌悪していた。しかしチーム結成後は悉くいじられるように。ちなみに「メーちゃん」と呼ばれていたが、すぐに「メル」と直され、以降他メンバーからはそう呼ばれている。
能力
ポジションは中央・支援役。作戦は彼女が全部考えている。
本来ならファウヌス特有の高い身体能力をもってして何でもできてもおかしくないのだが、本人がチームプレイを重視していること、また、それをしなければお互いが最高状態で本領発揮が出来ないと考えていることからチームワーク全開寄りのバトルスタイルをとっている。
使用する武器は、短剣型の『セッションズオルケス』。ただし、これのみでは殺傷能力はかなり低いため、支援武器である小型浮遊ビット『クラレンツ』をケープの内側のポケットから取り出して戦う。そのためか、『クラレンツ』に装填されているダストが底をつくとほぼ戦えなくなる。
センブランスは『オーラ障壁』。本人は扱いに慣れているため、障壁の硬度と持続時間を自在に変えられる。薄く広く張ることによってトランポリンのごとく弾力性を持ち、持続時間は最高10分である。逆に厚く狭く張ることによってグリムの攻撃や銃弾をも跳ね返す。このパターンは瞬間的な発動であり、これを利用して周辺の敵を衝撃込みで吹っ飛ばすことも出来る。