「俺様、世界一の王様になっからよ!そこんとこヨロシク!」
Alex Twinhorn
プロフィール | |
シンボル | 交差する曲刀 |
種族 | 人 |
武器 | ドゥルカルナイン |
性別 | 男 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | 服の主な色は? |
アクセサリー | フライトゴーグル、飛行帽 |
肌の色 | どちらかと言えば色黒 |
身長 | 159センチ |
髪の色 | 赤毛 |
瞳の色 | 緑 |
モチーフ | マケドニアのアレクサンドロス大王 |
センブランス | 掴んだ物体から高熱を噴射する |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | |
職業 | 学生(自称・未来の帝王) |
チーム | LATX -ルー・ピースー(Ship:"Qilin"/麒麟) -ティン・カーン(Ship:"Castling"/入城) -ザンテ・ギルヴァス |
パートナー | ザンテ・ギルヴァス(Ship:"Cavalry"/騎兵) |
関連人物 | 決まっていれば |
外見
(チームメイトに比べると)チビ。よく動き、よく笑い、よく走るチビ。あと、空とか飛ぶ。
ベリーショートの赤い髪にフライトゴーグルを載せた飛行帽。
いついかなる場合でもどんな乗り物でも操縦できるよう、フライトジャケットなどを好む傾向がある。
わりと童顔で、目は希望に燃えて宝石のようにきらめいている。
尻に剣が互い違いに入る鞘を提げている。
人物
別段どうということもなく中流家庭に生まれ、ある日彼は公園の遊具で遊んで頭を打った。二度も。
命に別状はなく、一人起き上がった彼の脳裏に、天啓のようなある一つの言葉がひらめく。
「世界の王様に 俺はなる」
彼は次のように考えた。
この世は乱世である。乱世であるので、犯罪はなくならないし、貧困も飢えもある。
そこで統治によって平和をもたらす必要が出てくる。その統治は言い出した俺様がしなければならない。
つまり、この広大無辺にして多色多彩な世界を、銀河の果てまでも征服し統治するのが俺様のなすべきことだ!
彼の人生設計は次の通り。
まずハンターになる
→めっちゃ強くなる
→強くなったら自然に湧き出るだろう圧倒的カリスマで人々を魅了する
→集めた人で俺様を王とする王国を作る
→国民は子々孫々までそこそこ幸福に暮らす
このように荒唐無稽である。が、実現できると信じて疑わない。
乗り物全般をこよなく愛する。乗るのも操縦するのも大好き。センブランスも相まって、特にバイクやジェットスキーによる加速を好むが、一番好きなのは飛行機。
寝るときは、必ず何か物語を読むか聞くか見るかしてから寝ることにしている。
性格
楽観主義で豪快で素直。感動屋。何にでも正面からぶち当たっていき、何でも正直に信じる。相手にしてからかうと楽しいが、からかい過ぎると罪悪感を覚えさせるタイプ。ハ◯ク・ホーガ◯とか好きそう。
「俺様は●●においても王となる男だ!」などと言って未知の分野に挑んでいったかと思えば、
「俺様は王になる男だから、将来の国民たちの頼みはほっとけねーな」などと言って、よく人助けを買って出る。
挑戦と冒険と、それによって自己を高めていくのが好き。
「一番」という言葉と乗り物と、物語(特に冒険話)が好き。嘘をつくのは下手だが、魅力的な嘘を聞くのは好き。
先天的なディスレクシアのため読み書きは不得意だが、耳から聞いたことは理解できる。
能力
ドゥルカルナインはふた振り一対のシンプルな曲刀。組み合わせてハサミのような形になる。ぶっちゃけガ●ックキャ●バー。ブーメランのように投げることができる。
センブランスは掴んだ物体から高熱を噴射する。つまるところ、なんでも強力なガスバーナーにする。
アレックスの掴んだ物体そのものは燃えないが、出力を上げれば対象をアーク溶接のように高熱で焼き切ることができる。すなわち、噴射によってすばやく前線に出て次々に切り倒し、堅い敵はハサミ形態で焼き切り、役目を果たしたら噴射で元の位置に飛んで戻るのだ。弾丸?噴射で剣をプロペラ状に回して防げばいい。弾丸が当たると思うから当たるのだ。道を開くことに秀でている突撃兵の鑑。ドゥルカルナインの先端に集中して熱噴射することで、まるでビー●サー●ルのような運用も不可能ではないが、本人はとても疲れるらしい。
またセンブランスの応用として、乗った乗り物の操縦桿を握ることで、そのエンジンの出力を上げることも可能。
ドゥルカルナインからの噴射によって、これを羽として短時間ながら空を飛ぶ……というより、滑空が可能。一人鳥●間●ンテスト。
ドゥルカルナインとは『双つの角を持つ者』の意味。東洋と西洋、その二つの世界を駆け抜け、両方の頂点に達し、その両方の王冠を戴いたアレクサンドロス大王についたあだ名。
また、アレクサンドロス大王は遠征の折に、決してほどく事ができないとされた縄の結び目を剣で断ち切ってみせた逸話がある。