カタオカ・アカネ

Last-modified: 2017-05-31 (水) 05:02:10

「…お願いだから、お礼なんてしないで。好きにやってるだけだから」

Kataoka Akane

プロフィール
シンボル
種族人間
武器ショットガン
コンバットナイフ
自動拳銃
性別
年齢16
外見
服の色
アクセサリー
肌の色
身長
髪の色茜色
瞳の色
モチーフ
センブランス空間接続
ステータス
所属
元所属アイギス
職業
チームDKNS
-ディルト・ブラウニー
-ノワール・アライス
-サベラ・レッディッシュ
パートナーディルト・ブラウニー
関連人物

外見

[添付]

人物

漢字名:片岡茜
元アイギス所属の少女。
人間の未来のためと思いアイギスに所属していたが、かえって人間の醜悪さを見せつけられているように感じ、脱退。同時期に同じような理由でホワイトファングを脱退したディルトと出会い、DKNS最初の2人となる。
人間には自分を含めて失望しており、ファウナスに対してはその人間に迫害されながらも強く生きていると感じ、心にはファウナスへの尊敬と憧れ、嫉妬や畏怖など正負様々な念が渦巻いている。また、『人間のクズの巣窟』と吐き捨てるほどに古巣を嫌っている。
ディルトとは、彼が自分とは立場を逆転させて抱く似たような念に救いを見出だし拠り所として依存し、また自分の心の闇に依存される形で恋人関係となっている。歪んではいるがその好意は本物で、彼と2人きりの時は、普段は絶対に見せない安らぎの表情を浮かべる。

極上のご馳走

ある経緯からルイユの『最後の殺人』を目撃している。彼女がアゲート家に保護されたことを知ると、敢えて何もせずに、彼女が回復して外出するようになるのを待つことを決める。
全ては、『一晩寝かせたカレー』の如く極上の美味となったルイユの心を食い荒らすために。

性格

人間に対し冷めた感情を持っているが、根が善人であるため根底にあるのは他者への思慮と優しさである。あくまで『自己満足のため』に人助けを行うことも多く、罪なき存在ならば人間であろうがファウナスであろうが傷つけることを良しとしない。逆に、罪を犯した者をターゲットに定めて煽ることを楽しむ一面も持っている。
礼を言われるなど、感謝の念を形にして向けられると嫌悪感を示し、しつこいと殺意を表す。
初対面や親しくない相手に対して、見たままの雜なニックネームを付ける癖がある。

求めているもの

根が善人であるが故の歪みが悪意として顕著に現れており、無意識のうちにそれを自覚している。ディルトという『歪んだ自分を受け入れてくれる存在』得た彼女が、心の底で本当に望んでいるものは、自分が完全に歪みきる前に止めてくれる存在である。
しかし、それはディルトであってはならない。最愛の人に否定されたその瞬間、アカネの心は砕け散り、最悪の結末を迎えるのだから。

能力

センブランスの空間接続は、文字通り離れた空間を接続するゲートを作るセンブランス。ゲートは不可視だが、本人にだけはゲートの位置と形、およびその向こう側が見える。制限は『ゲートのサイズは人間1人分が限度』『一度に出せるのは入口と出口を1つずつだけ』『繋げられるのは自分が視認できている、または認識できている空間同士』『ゲートは消さずに移動させることができない』『自分自身が通り抜けることはできない(腕だけ、足だけ等、一部のみであれば可)』。ゲートは一方通行ではなく、双方向から通り抜けが可能。また、ゲートに物体を通した状態で空間の接続を断つことで、物体を『切り離す』ことが可能。
武器はダストに対応しているだけの単なるショットガンとナイフと自動拳銃。しかし、センブランスを利用することで射程やリーチは勿論、射線や攻撃方向に遮蔽物の有無までもを完全に無視することが可能であり、非常に強力。また、ショットガンにはスナイパーライフル用の高倍率スコープを装着しており、センブランスとの組み合わせで『ショットガンによる遠距離狙撃および不意討ち』が可能であり、さらにスコープさえ使っておけば拳銃とナイフでも同じことが可能。
無論、センブランスは攻撃だけでなく防御にも転用可能で、敵の攻撃を敵自身に命中させるという芸当もできる。また、センブランスは日常生活でも多用している。