ガラテア・ドゥーツ

「終わらせるよ、面倒なのは嫌いだから」

Galatea Deutz

外見

[添付]
セミロングの髪型ながらボーイッシュな雰囲気。色は不透明な白で、毛先にかけて水色にグラデーションがかかっている。
夜寝るとき以外はアカデミーの制服を着たまま過ごす。理由は「着替えるのが面倒だから」。

人物

家族とは何年も会っておらず、アカデミーの寮の外では1人で暮らしている。
テラコットの幼馴染。世間をあまり知らないので、知らない事を彼に教えてもらうことが多い。
他の3人に比べて、チーム外の人間との交流は少なめ。

性格

表向きは怠惰なダウナー系だが、根は真面目。
口では面倒くさいとぼやきながらも、やらないと困ることなら結局最後まできちんとやる。
人見知りで臆病なところがあり、よく誰かの後ろに隠れている。
パートナーであるテラコットのことはやたら軽んじる傾向があるが、心の底では包容力があり優しい彼を父親のように慕っており、辛いときなどは甘えたがることもある。気が置けない仲だからこその軽薄な扱いである。

能力

センブランスは、対象取った物体を一定時間後に粉々に破壊するもの。硬さに関係なく内側から崩れる。
オーラを纏うものは破壊を免れるが、代わりに所持オーラが根こそぎ消し飛ぶ。
発動するまでのタイムラグと、発動した時に破壊する物の量が多いほど自分のオーラが大量に減る点がネック。
無機物やグリムを破壊する際にはとてつもない効率になるが、オーラを持つ相手では1度に4,5人が限界になる。
発動時点でのオーラが足りていない場合、物体を完全には破壊しきれず、ガラテアがオーラを失ってダウンする。
戦闘では一発屋であり、毎回限界まで敵を捕捉して破壊し、自分もギリギリになるか限界を突破して倒れる。
直接戦闘に寄与するセンブランスではなく、本人の運動能力も高くないため1人での戦いは厳しい。
その分チームで戦えば、攻撃をかわしながらしばらく待つだけでその場の敵を一掃できる強力な能力になる。
武器は双頭型の短剣から変形する1組の五叉の盾。盾の状態でも縁に刃があるので、盾として使うことが多い。