Cross-Ray Edge | |
所有者 | ココア・パーシヴァル(オリジナル) シシリー・オニキス(改) |
分類 | 未定 |
武器タイプ | 近距離・近接戦闘及び移動補助用短剣 |
武器形態 | 短剣 |
概要
[添付]
ライムがニュイ?からのオーダーを受けて、ココア専用に作った武器。
柄にトリガーが付いた短剣で、このトリガーを引くことで内部に仕込まれた強力なスプリングで刃を高速射出する。これはココアのセンブランスの特性と使い方の方針を聞いたライムが、彼女の腕力ならば投げるより撃った方が狙った場所に当てやすいと考えたため。射出後の柄には新たに刃を取り付けることで再び短剣として使用でき、再びスプリングを縮めることで再発射が可能となる。ココアが握りやすく、かつ射出時に狙いやすいようにグリップ形状と角度が計算されており、柄はほとんど銃のグリップを水平近くまで倒したものと言える。
刃を接続した時点でスプリングが3割ほど圧縮されるようにしており、低初速ながらこのまま緊急発射が可能。さらに撃鉄型の圧縮レバーで更にスプリングを圧縮し、高速発射が可能となる。誤発射防止のための簡易的なセーフティレバーも備える。
シシリー用のものは刃や射出機能は共通で、グリップを専用に調整している。オーラ切れ時の保険であると同時に、ココアとの連携も視野に入れている。
ココア用のものは鞘の中に予備の刃が複数枚入っており、刃のない柄の部分を鞘にしまうことで自動で新しい刃が装着される仕組みとなっている。そのためシンプルな見た目の剣に対して鞘は少しディティールの多いメカメカしいデザインとなっている。
補足
『スプリングの力で刃を射出する』という機構のナイフは実在し、俗にスペツナズナイフと呼ばれる。