「私は……私が、本当に望んでいたことは……一体何だったんだ……!」
Sarima Olive
プロフィール | |
シンボル | |
種族 | ファウナス(カメレオン) |
武器 | ミラージュゲイル? |
性別 | 女 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | |
アクセサリー | |
肌の色 | 肌色 |
身長 | |
髪の色 | オリーブ |
瞳の色 | 紫 |
モチーフ | |
センブランス | アクティブミュート |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | |
職業 | 学生 |
チーム | SGNL -グロッシュ・ラウレクス -ネヴィル・ダイオプサイド -レオポルド・パイロープ |
パートナー | レオポルド・パイロープ |
関連人物 |
外見
人物
【他者を欺く完全な隠密、されど自らは欺けない】
カメレオンのファウナスの少女。一見すると人間にしか見えないが、実は背中に爬虫類の鱗があり、保護色が使え、舌を伸ばせる。ビーコンアカデミー入学後はファウナスであることを隠し、人間として振る舞う。
両親と親戚数名がホワイトファングのメンバーであり、そのうち何人かが反ファウナス団体の人間に殺されており、自身もファウナスであることが露呈した際に同年代から執拗な虐めを受けていた経験から、少なからず人間への憎しみを抱いている。現在のホワイトファングの方針にも半ば賛同し、チームと別れての単独行動時には、殺された親戚の物であった仮面と自前のマスク等で変装し、自身の知人であるホワイトファング構成員の活動に合流する等し、彼らからもホワイトファングへ入団することを勧められている。しかし、ビーコンアカデミーで暮らし、チームメンバーや周囲の人間達とファウナス達との関わりを間近で見ていき自身もそこに加わっていくうちに、自分が学外で密かに行っていることやホワイトファングの活動に少しずつ疑問を抱いていき、自身やホワイトファングの面々が抱える憎しみと、チームメンバーや同級生達に抱いてしまった友情との狭間で苦悩する。
ホワイトファングがビーコンアカデミーに攻め込んで来た際に、チームメンバーや学友への思いが勝り、自ら仮面を破壊することでホワイトファングと決別。その後謝罪と共にチームメンバーに全てを話し、改めてチームSGNLのリーダーとして迎え入れられた。
その後は、吹っ切れたことが原因なのか明るい表情を見せたりジョークを飛ばしたりするように。また、チームのパートナーであり密かに想いを寄せていたレオポルドに猛アプローチを掛け、結果あっさり受け入れられて恋人同士となる。
性格
真面目なしっかり者で、あまり笑わないが全くの無愛想というわけでもない。
人間に対して少なからず憎しみと恐怖を抱いているが、それを悟られないよう、周囲にはなるべく自然に見えるように接し、授業は真面目に受けている。そのため成績は優秀。
能力
ファウナスの能力として、保護色を用いて周囲に溶け込むことが可能。ただ保護色を使うだけでは衣服等の色はそのまま残ってしまうのだが、オーラを流している間だけは対象物も同じ色になるため問題はない。腕だけを消す等部分的に保護色を使うこともできる。ただし、範囲を全身や衣服等にまで広げるにはかなりの集中力を必要とする上、対象物をの色を変化させるには自身の体の一部と同時に変化させる必要があり、さらには対象物の規模が大きすぎるとすぐにオーラを切らしてしまうため、いくつかの制限が伴う。
センブランスのアクティブミュートはその名の通り、自身と自身の体に触れているものが発する全ての音を消すことができる。このセンブランスと自らのファウナスとしての能力を組み合わせることでほぼ完全な隠密能力を獲得しているが、やはり消費が大きいため、常時使用したままにすることはできず、戦闘にも組み込みにくい。
戦闘スタイルは、刃に銃身が仕込まれた両刃片手剣『ミラージュゲイル』による中~近距離戦、及びセンブランスや保護色を利用した奇襲。