ショコラ・ティアラ

「…腹、減ってるのか？」

Chocolat＝Tiara

外見

[添付]
普段は首元をすっぽり覆う黒のジャンバーに細身のアイボリー色のパンツ、茶色のロングブーツ。お菓子を作る際には黒のコックコートに深緑のロングエプロンをしている。
少し大きめな黒い狐耳とふわふわの黒い尻尾（先っぽは白色）が特徴。
左の頬に傷跡がある。
スラッとした体型で、全体的に薄っぺらいが必要な筋肉は付いてる様子。目つきが鋭く、また無表情でいることが多いが、驚いたときや笑ったときは少しあどけない表情になる。

人物

現在は菓子職人として、またACHTのリーダーとして真面目にコツコツとベーコンアカデミーに通いつつ、自分の店を営業している。常連客のコンキリオとは茶飲み友達で、お互いに自らの作ったお菓子を食べあったり批評してもらったりしている。努力家。
ただ、過去に色々とやんちゃしていたようで戦闘力はかなり高く、プロのハンター並み。（ただし他のメンバーが足を引っ張るため、その力は防御にだけ注がれる。）
本人曰く過去の話は恥ずかしくて黒歴史なのでタブー。
チームメンバーのタルトとは少し怪しい雰囲気…？
ちなみに自分の名前がコンプレックス。

性格

一見、目つきの悪さや無表情なことから無愛想でとっつきにくく感じるが、実際は人付き合いに対して不器用なだけで、照れ屋で心優しい青年。お腹を空かせている人や悲しんでいる人は放って置けない性格。チームのメンバーも彼の優しさによって集まってきた。
若干、天然の気がありぽやぽやしている（タルトに心配されている）。

能力

センブランスは言語の具現化。その通り、自らの気を込めて発した言葉が具現化する。（例えば『壁』と発すれば目の前に地面から壁が出てくる。）ただし、使いすぎると喉を痛めてしまうため喋れなくなってしまい、そこまで多くは使うことは出来ない。
人助けのために使うことが多く、戦いの場にいる空腹な人などに自らの声で作った食べ物を渡している。また、お菓子を作るときに「おまじない」をしているらしく、彼のお菓子の美味しさの秘密にもなっているらしい。ただ、その「おまじない」がセンブランスと関係するかは不明。