「私は、生きる為にここに立っているわけじゃない。受け継がれてきた意志こそが、私なのよ」
Stem Southernx
プロフィール [添付] | |
種族 | 人 |
武器 | spirit chrysalis? |
性別 | 女 |
年齢 | 18 |
外見 | |
服の色 | 白 |
アクセサリー | 丸ぶちメガネ |
肌の色 | 白人系 |
身長 | 166cm |
髪の色 | 白 |
瞳の色 | 赤 |
モチーフ | リチャード一世 |
センブランス | 継承 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | 軍学校 |
職業 | 学生 |
チーム | STNX -ティエン・ランシン -オリアス・ニエロ -ゼニア・クサントス |
パートナー | チーム内のパートナー |
関連人物 |
外見
白髪赤目に丸ぶちメガネをかけている。唇の左下にはほくろがある。白と黒を基調とした服を好み、ボトムスは身体のラインが出るものを好む。
人物
父、兄共に軍人の厳格な家庭に生まれる。女の身なれど望むならと、家族を見てその在り方に憧れた彼女自身の希望もあり軍人となるための英才教育を受ける。
類まれなる吸収力と頭の回転能力を買われ14歳の頃より若干の飛び級で軍学校に入学。更なる躍進をと意気込んだ矢先に警備中の父と兄の飛行艇がグリムにより襲撃され、兄は死亡、父は瀕死の重傷を負う。その際、既に目覚めていた継承のセンブランスにより兄の[視点固定]のセンブランスを受け継ぎ、父もまた最期の言葉と[鼓舞]のセンブランスを彼女に残し死亡する。
センブランスと共に受け継がれた兄の記憶の断片から、警備艇襲撃時の記憶を見た彼女は軍内部が関わっている事を知り、真相究明の為軍学校を中退、話を聞いた教授からビーコンを隠れ蓑とする提案を受け入学を承諾する。
性格
自分のペースを乱さない性格。目つきや言葉の冷たさから第一印象で遠ざけられがちだが、自身を愛称で呼ばせようとする。困っていればある程度手は貸すなど気難しい性格ではない。他人の身の上話や他愛ない話を口を挟まずただ聞いているのが好きで、反面自分から何かを話すことはあまりない。
感情の起伏が全くなく、常に穏やかな内面。グリム、人と戦う時でさえ、決して自身を乱さない。状況を冷静に整理し周囲を把握する能力に長けており、また、適材適所を見抜く能力も兼ね揃え、指揮官としての素質が高い。その為戦闘時は一歩引いた場所から戦場を俯瞰し駒を動かすのが得意だが、あくまで作戦領域が広範囲に渡る場合で、学生として見敵必殺が求められるかつ味方が少人数の現状では自身も駒の1つとして扱い連携を行う。
能力
センブランスは「継承」
他人のセンブランスを受け継ぐ能力。
センブランス継承のための条件は、譲渡者にとって継承者が大事な存在であること、第二に譲渡者が譲渡を認める事、第三に譲渡者が死ぬことである。
この条件を満たしていれば、離れた場所で死亡した際も力は彼女に受け継がれる。
継承出来るセンブランスに限度はおそらくないが、継承数が多ければ多いほどオーラ消費量が跳ね上がる。
彼女はこれにより他に二つのセンブランスを保有している。
受け継いだセンブランスの一つ目は「視点固定」
手で触れたものを自分の目にするもの。
解除か物体が破壊されるまで効果は続き、その間付与している片目はそこから見える景色が映るようになる。
片目は自分の周りを見る必要があるので、視界の混濁を避けるため交互に閉じる必要がある。
二つ目のセンブランスは「鼓舞」
声を張り上げ、自身と味方のセンブランス、オーラを活性化する。
身体能力を上げ、センブランスの能力も強化されるが、鼓舞する人数によりオーラ消費が上がる上に、元々の消費量が多いため長続きしない。
センブランスの副作用に記憶の引き継ぎが存在し、継承当初は断片的な記憶のフラッシュバックだが、継承されたセンブランスを深く使うほど記憶が彼女自身の記憶と混ざり記憶、人格の混濁を引き起こすリスクがある。
戦闘時はあらかじめチーム内で決められた符号を扱い指示を出しながら自身も武器を振るう攻撃と指揮を兼任するスタイルになる。
武器には小型の赤ダストクナイが格納されており、長剣を振るいながら投擲も行う計算された攻撃を行う。
彼女の本来の武器はライフルだが、軍学校時代にリーダーとしての判断を間違え友人に重傷を追わせた引け目からかいつでも仲間を守れる場所でのスタイルに変化した。