ハナダ・アイバナ

Last-modified: 2020-01-22 (水) 11:36:58

「私は父の想いを継ぎたい…本当にそれだけです。私にはそれしかないんです」

Hanada Aibana

プロフィール
シンボルHanada .png
種族
武器カワカミヒトフリ
性別
年齢17
外見
服の色縹色、藍色、白色
肌の色色白
身長163cm
髪の色黒色
瞳の色茶色
モチーフ滋賀県民話「青花の紙」のキヨ
センブランス非常に弱い念力
ステータス
所属ビーコンアカデミー
職業学生
チームHYSN
-ヨーク・アラストリム
-シャールズ・エカルラート
-ナデシコ・リュードルフィア
パートナーナデシコ・リュードルフィア
関連人物ラン・アイバナ(兄)
作者:ぱとら

外見

H tatie.png
黒髪ぱっつん和風娘。まさに「和」といった格好をしている。左ほっぺにシンボルマークの刺青。
いつも不機嫌そうな顔をしているが、これが彼女にとっての無表情なので、悲しいことにこれのせいで人を寄せ付けない。とにかく近寄り難い印象。

人物

表情

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一人称は「私(わたくし)」
二人称は「貴方」
初対面や目上の人は「◯◯さん」、それ以外は呼び捨てで呼ぶ
彼女の故郷は基本的に規則正しい真面目な気質の者が多く、彼女はその中でも特にその傾向が強く見られる人物である。その為行儀はとても良い。良すぎてむしろ悪い。
実家が小さいダストショップである。また、副業として製紙業も営んでいる。(ほとんど地元の者しか利用しない)
ランという名の2つ上の兄がおり、ハナダに対して大変過保護。ついでに父親も過保護。母親は厳しい。
母親や(かっこいい)父親の事はとても尊敬しているが、兄や(いつもの)父親にはとても厳しい。
それでも大切な家族ということには変わりないので、心の底から鬱陶しく思っているわけではない。顔も性格も母親似。
 
真面目な性格なので、勉強も鍛錬も毎日欠かさない。そのため学力も戦闘能力も平均より高い。
反対に体力があまり無く、連続して戦闘をするのは難しい。
しかし彼女の性格ゆえか、自分が疲労していることをチームメイトには悟られないようにしている。
本当はもう限界でも、リーダーだから、と自らを奮い立たせてなんとか行動する。
パートナーのナデシコとは幼馴染み…なのだが、時が経つにつれていつの間にか距離があき、当時のようなノリで絡めるような仲ではなくなってしまっていた。
いざ話しかけようとしても緊張してつい無愛想な態度をとってしまいがちであり、また昔のように仲良くなりたいのに出来ずにいる。
彼女がハンターを目指す理由は、ハンターになるというかつての夢を諦めた父親の夢を継ぐため。
父親の影響で幼い頃からハンターという職業に非常に強い関心を持っていた。彼女の武器はその父親のおさがりである。
何故か入学当初からシャールズに執着されており、度々喧嘩をふっかけられる。
最初は注意をしたり無視をしたりするのだが、つい挑発に乗ってしまい、騒動を起こす。
パートナーよりも一緒にいる(いられる)ことが多すぎるせいで彼女のパートナーと勘違いされることもしばしば。
 
ビーコンアカデミーに入学を決めたのは実家からかなりの距離がある為で、心配性の父や兄から離れたい(特に兄から)という思いがあった。
しかし、どんなに離れていても定期的に兄が無理をして様子を見にアカデミーを訪れるようになった為、どこへ行ってもこうなるのだったらわざわざ実家から離れなくても良かったのでは?と軽く後悔している。
趣味・特技は折り紙で、センブランスを使って動かしたりする。綺麗な色や柄の紙を集めて眺めるのも好き。
ファウナス差別者ではない。

性格

相手が初対面であろうとどんな人物であろうと、言いたいことはハッキリと言う規則に厳しいおひと。真面目すぎてドン引きされる。
周りと打ち解けたいが、性格や普段の不機嫌そうな表情によりなかなか友人ができない。お説教は日常茶飯事。

能力

武器は父のお下がりである「カワカミヒトフリ」という薙刀で、接近戦時はこれを用い、遠隔戦時は後述のセンブランスで攻撃をする。
普段はウエストバッグに装着している。中にダストが内蔵されており、属性付与が可能。ナデシコの実家の武器屋で作られた、らしい。(詳しい性能は武器ページ参照)

センブランスは、紙ほどの重さのものなら自在に動かせる非常に弱い念力。
普段は実家特製のダストを織り込んだ紙で作られた依代型の紙を操って戦闘に利用しているが、操れるものは別に紙限定という訳では無いので、木の葉や砂などを操ることもある。
念力自体はとても弱いので非常に軽い物しか動かせないが、その代わり大量の物を一度に自由に操ることが出来る。
また、力を込めれば対象に簡単な命令をすることも出来、紙に伝言を書いて誰かの元へ飛ばしたり、自分の周りに警備用の依代を迂回させたりといった使い方もする。

学力も戦闘能力も平均より高いが体力が無い。そのため連続の戦闘は難しいのだが、疲弊している様子は決して見せず、無理矢理続けようとする。
一応チームHYSNのリーダーとして作戦を立てたりメンバーに指示を出したりするが、まとまりの無いチーム故にあらかじめ計画しても皆思い通りに行動出来ず、ほとんど失敗に終わってしまう。

どーでもいい話

名前はそのまんま縹色から。苗字は藍花からで、ツユクサの異名であり、染料の藍汁にできる泡も意味する。
シンボルはツユクサと彼女の武器の一つである依り代を組み合わせたもの。