シャールズ・エカルラート

Last-modified: 2020-01-22 (水) 11:30:31

「通りすがりのエピキュリアンだぜ」

Sharles Ecarlate

プロフィール
シンボルSharles.png
種族
武器ユーサナイザー
性別
年齢17
外見
服の色灰がかった黄緑色、黄緑色、黒色
アクセサリー古い赤いマフラー、手袋
肌の色不健康そうな肌色
身長177cm
髪の色白色
瞳の色ワインレッド
モチーフシャルル=アンリ・サンソン
センブランス急所看破
ステータス
所属ビーコンアカデミー
職業学生
チームHYSN
-ハナダ・アイバナ
-ヨーク・アラストリム
-ナデシコ・リュードルフィア
パートナーヨーク・アラストリム
関連人物ルーファス・エカルラート
作者:ぱとら

外見

Sharles tatie.png
長くてボサボサな白い髪を持つ。
鞘にはシンボルマークが焼印されている。
とても目つきの悪い三白眼で、誰かの真似をしてこうなった。たまに普通の目になる。
常に笑顔を絶やさないが、どう見ても良い意味での笑顔ではない、人を舐めたような顔。ダークネススマイリング。悪魔の笑顔。
肌を晒すのが苦手で、暑い日でも寒い日でも一年中同じ格好をしている。ついでに暑がり&寒がりなので夏と冬が大嫌い。
どこにでもいる目付きが悪くてギザ歯な長髪挑発男子。

人物

表情

sharles_hyoujou-min.png

一人称は「オレさま」、相手によっては「オレ」
二人称は「オマエ」
オイだのオマエだの、あまり人を名前で呼ぼうとしない。稀に呼ぶとしても何故かフルネーム。
問題児ランキングを上から数えた方が圧倒的に早い程の問題児で、チーム内でさえも一部を除いて鼻つまみ者状態。
ルーファスとは師弟関係にあり、オッサン呼びだったり変態枠に入れたりと扱いは散々だが、師として人としてとても尊敬している。
イラムへも同様。アンチ抹殺同担拒否で、彼らのことを貶しても褒めても良い顔をしない。
厄介事を引き起こすのは楽しいが、巻き込まれるのは御免な自由な性格。
その為自分が気に入った人物を除き、他人とは一定の距離をさりげなく取ろうとする。
名前もあまり名乗ろうとせず、代わりに「通りすがりのエピキュリアン」と自らを称する。
エピキュリアンの意味は本人もよくわかっていない。

初めて会った時からハナダに異常に強い執着心を抱いており、何かと挑発して戦いたがる。
本人曰く、「ああいう性格の奴は屈服させたくなる」だとか。
自分が興味のない事には全く見向きもしないので、興味のない人の名前と顔を全然覚えようとしない。
パートナーであるヨークは1ヶ月、ナデシコに至っては半年かかってようやく覚える気になった。
逆に、興味のある事には気持ち悪いくらい積極的になるので、気になった人物(つよいと思った人)はあらゆる手段をつくして情報収集をする。ハナダは入学初日で覚えた。
興味の湧いた人物は徹底的に調べあげた後、手を出して厄介事を引き起こし、怒られ、反省せずに次のターゲットを探す迷惑極まりない人物である。
ヨークとは入学式にたまたま彼へのいじめ現場に出くわし、その場にいたいじめっ子をいぢめたところ、それが結果としてヨークのピンチを救ったとして仲良く(?)なる。
よわいものの事は人間ファウナス関係無く「小動物」と呼び、馬鹿にする(該当者の例:ヨーク、ナデシコ)。
小動物のくせに、だとか小動物の分際で、とか扱いは最悪ではあるが、彼の興味の対象から外れるため、多分平和である。

ファウナスとか人間とかそういうのは一切気にしない、全員等しく底辺と思っているのである意味平等。自分の能力にはそれなりの自信を持つ。
普段はヨークの行先に「たまたま」出くわしたり、ハナダのストーカーをしたり、人間観察をしたり、誰も来ようと思わなさそうなところで一人で時間を潰している。
シュミはつよいものいぢめ。特技は暴力と人間観察。

性格

つよいものいぢめが何よりの楽しみ。人を舐めた表情に舐めた態度にと何かと挑発をする。
挑発に乗るヤツはよわいもの、冷静に対処してくるヤツはつよいものと考え、つよいものには狂気的な興味を示す。
(といってもハナダは彼の挑発にとんでもなく乗りやすいが、彼女はトクベツなのであまり気にしない)
ちなみに彼が言うつよいものいぢめとは、自分を強いと思っていて調子に乗っている者、つまり「自称つよいもの」に実力の差と現実を見せつけて黙らせるというものである。
でも実際普通に強い人もスキ。つまりは強けりゃなんでも良い。
いじめは同レベルの間でしか生まれない→強いやつをいぢめれば自分も強いやつ!

能力

戦闘力はチームの中では一番高く、加えて逃げる・避けるといった技能も高いため、危ないと思ったらさっさと離れる。
試合には負けていても対戦相手の方が疲労していることが多い。
そこそこ実力はあるはずなのだが、いつもふざけてばかりなのであまりそのように感じられない。
戦闘スタイルはルーファスに教わったことをそのまま受け継いでいる。
ルーファスをよく知る者からは、まるでそのままそっくりコピーしたようだ、と言われる。イラムからも教わっているので格闘も得意。

武器の「ユーサネイザー」は銃と斧に変形する剣。
剣術はルーファスから、銃の扱いはイラムから教わった。
しかし、基本的にルーファスの戦闘スタイルそっくりそのままなので、ほとんど剣としてしか使わない。

センブランスである「急所看破」は常に発動しており、彼の視界には常にヒトモノの急所が見えている。
ヒトはオーラのお陰か急所を付いてもくずれることはないらしいが、あくまで彼自身の考察であり、試したことが無いので実際のところは不明。試すつもりもない。
恐ろしい能力だが、すぐに倒してしまうのはつまらないという理由で、見えた急所をわざと外して攻撃するなど間違った使い方をしている。
急所は柔らかくて小さいものほど視えにくく、硬くて大きいものほど視えやすい。
また、能力の副産物なのか、相手の精神的な弱点・心の傷も何となくわかってしまう。その為、人とファウナスの区別も何となくつくらしい。
入学前に師匠から基本的なことはしっかり教わったので、知識もそれなりにあるはずだが、不真面目なので試験の成績は良いとは言えない。実技の方が得意なタイプ。

ストーカーをするだけあって、観察能力が高い。
一度会ったその瞬間で、相手の容姿や話し方からその人物がどういう性質なのか判断し、彼の中で大雑把によわいヤツ(小動物)、つよいやつ、やばいヤツと分けられる。
小動物とやばいヤツには以降関わろうとしなくなる。

握力がゴリラなのでリンゴが潰せる。

どーでもいい話

名前のシャールズはCharlesをもじったもの。
苗字のエカルラートはスカーレットのフランス語。本人はこの姓を誇りに思っている。
シンボルは目とヒナゲシの花を組み合わせたもの。