「君は見ちゃいけないよ」
Horor Diphone
プロフィール | |
シンボル | 猫目の下から蛇の舌が伸びた図 [添付] |
種族 | ファウナス |
武器 | エンチェインドサーペント |
性別 | 女 |
年齢 | 19 |
外見 | |
服の色 | 鶯色 |
アクセサリー | 大量の鎖 |
肌の色 | 白 |
身長 | 144cm |
髪の色 | 深緑色 |
瞳の色 | 琥珀色 |
モチーフ | ウグイス長者 |
センブランス | 盲点 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
職業 | 学生 |
チーム | HAWC -アガット・ジェラン -ウィステリオ・フローリー -チェルニー・カリマール |
パートナー | ウィステリオ・フローリー |
外見
[添付]
144cmと歳の割にかなり小柄で、四肢も細い華奢な体格。ただしその見た目に反して重い武器を振り回す。
鶯色のぶかぶかな猫耳付きパーカーを着用し、常にフードを目深に被る。
長い前髪とフードで眉と目が隠れるため、普段の表情は口からしか窺い知ることができない。
深緑色のストレートなショートヘア。前髪に隠れた瞳は琥珀色をしている。
猫のファウヌスであり、猫の耳があるが、パーカーのフードの耳部分にしまわれている。
丸顔で、やや童顔。
下半身は丈の長いグレーのカーゴパンツ、そして深緑地に白い線のスニーカーを履いている。
黒ずんだ真鍮の鎖をズボンのベルトループに掛けている他、もう1本を首から左腕に絡ませて装飾としている。
手持ちの品はほとんどパーカーのポケットに放り込まれている。
人物
ハンターを志すのは、身を守る手段を得るため。
ファウヌスであること、またコミュニケーションに向かない性格のためにかつて激しい迫害を受けていたという過去を持つ。初めは無関心を貫いていたが、ある時に直接攻撃を受け生死の淵を彷徨ったことから最低限身は守るようになり、それによってかビーコンアカデミーに入学してから目立った害を被ってはいない。
兄が居たが、現在の所在は不明。
身の上を自分から口に出さないため、周囲には来歴を知られていない。
パートナーとチームを決めるイニシエーションでは自身のセンブランスを使い、品定めしてから目を合わせるかどうかを決めたりしていた。
チームのリーダーを務めているものの、戦闘指揮などの実務はチームメイトのアガットに任せている。
あまり使う機会は無いが情報技術に長けていて、ハッカー業を営んでいるという噂が出ている。
鎖を妙に好んでいて、常に1本は携帯している。
性格
感情の起伏が小さく、ニヤニヤ笑っていることが多い。
悪戯好きのトラブルメーカーだが、大掛かりな細工などはせず、他人に対し一言二言ちょっかいをかけたり唆したりするのが常。
自己の評価に無関心で、他人に悪く思われることを気にも留めず、いつも飄々としている。フードの中の耳を隠そうとはしないが、ファウヌスへの差別にも、被害者の1人でありながら我関せずという態度を取る。
言動はシニカル。特に慇懃な物言いが癖で、しばしばチームメイトを「親愛なる(Dear)」と名の前に付けて呼ぶ。
能力
伸縮する武器による機動力や自在なリーチ、敵の視界を一部奪うセンブランスを利用したゲリラ的な戦いを得意とする。体術は人並み程度であり、オーラ量が多くないので正面きっての戦闘は苦手。急襲と脱出を繰り返すヒット&アウェイで極力ダメージを抑え、近接戦では小柄なことを活かして回避に専念、攻めるときは常に不意を突いて敵の背後を取ることで勝ちを拾っている。
パートナーであるウィステリオのセンブランスに武器を合わせ、何もない上空でも立体的な機動が可能。アウェイの部分をさらに確固たるものにしている。
センブランスは、一時的に対象の視界を一部認識できなくするというもの。単純な目隠しではなく視覚そのものに影響を与えるので、本人は視界が狭まっていることに気づかない。さながら新たに盲点を作り出すようなセンブランスである。
1人の視覚を丸ごと失わせることも可能だが、状態の維持に神経を使うため護身が疎かになり、実用的でない。2対1の状況下であれば強力。