「私の剣は、パパとママから受け継いたものだから」
Rachel Topaz
プロフィール | |
シンボル | しんぼる [添付] |
種族 | 人間 |
武器 | 入学試験時:メタルクレスト? |
入学後:FSbSムーンミラージュ セカンドクレスト? | |
性別 | 女性 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | 青と黒 |
アクセサリー | 髪留めリボン |
肌の色 | 白人 |
身長 | 159.5cm |
髪の色 | 少し青みがかった黒 |
瞳の色 | コバルトグリーン |
モチーフ | 宮本武蔵と佐々木小次郎 |
センブランス | 刀剣加速 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | ハンター養成校では無い普通の一般校 |
職業 | 学生 |
チーム | RULI -ユウヒ・アクアオーラ -ルミナス・ラピス -イルミネイト・アレキサンドラ |
パートナー | 個人として:ルミナス・ラピス チーム制度として:イルミネイト・アレキサンドラ |
関連人物 | ノゾミ・シノノメ(友人・武器制作の恩人) |
外見
[添付]
リボンを使って髪を首の後でひと纏めにしている。いわゆる「一本結び」(本人曰く「断じてポニーテールでは無い」というのがこだわり)
剣を扱うのに適した動きやすい服装。チーム共通で使用している腕部保護用の篭手は、元々はレイチェルの愛用品であり、軽量かつ頑強で便利だったため、チームメイトで共通使用するべく追加発注したモノである。
瑠璃色のジャケットはルミナスが「チームの絆の証」として仕立てた物。
人物
ヴェイル郊外で育った少女。愛称は「レイ」。
両親が元ハンターであり、二人の得意とした剣術と体術、そしてハンターとしての様々な事を習って育った。
5歳の時、父が拾ったルミナスとは姉妹同然に育った。同い年であり、お互いにカバーしあうような性格のため、時と場合によってお互いが姉のようにも妹のようにもなる。一心同体の親友である。
母親は12歳の時に死去しており、それ以降はトパーズ家の料理を一任していた。センブランスを活かした高速包丁術は目を見張る物がある。
一般的な学校にしか通っておらず、ハンター養成校には通って居ないが父親に習ったハンターとしての知識や技能、そして剣術によってビーコンアカデミーに入学する。
後述の武器新造および修復の件から、チームINDGのノゾミ・シノノメには頭が上がらない。ただしノゾミが突然にルミナスに抱き着こうとしたりするときには全力で妨害し阻止をする。
とはいえ、あくまでルミナスに対して過保護であり、ルミナスがビックリする事でセンブランスが起動し周囲に被害が発生しないための行動であり、ノゾミがルミナスに対して抱き付く事そのものは妨害しない。
性格
少し適当で自由な性格である。しっかり者なルミナスとは対称的だが、だからこそ最高のパートナーでもある。
戦術指揮などは苦手だが、チームを鼓舞し、統一感を与える事は得意である。戦術指揮は洞察力に優れたルミナスが主体となって行う。
誰よりもルミナスに対して過保護であり、同時に誰よりも信頼している。
どちらかというと父親似の性格である。
両親が教えてくれた剣術には自信と誇りを持っており、貶されると強く不機嫌になる。
以前、街で暴漢に襲われた際、頭を打って意識を失った(身体的な怪我はほぼ無い)時に、ルミナスが怒り狂い暴走した話を父から聞いているため、誰よりもルミナスを心配し、同時に自らがルミナスに心配されないように強くあろうと無理する節が有る。
能力
両親から受け継いだ剣術、そしてセンブランスを最大限に活かした戦法を得意とする。
センブランス「刀剣加速」は、手に触れた「刀剣」とされるモノの物理的な移動速度を無限に加減速する事が出来る。名前には加速となっているが、実際には減速も可能である。「加速の方が格好いいから」という理由だけでレイチェル自身と父親によって名付けられた。
これにより、刀剣のスイングスピードを自由に変化させ、変幻自在の剣さばきを実現している。ただし骨や筋肉にはしっかりと負荷がかかるため、肉体が耐えられる範囲の加速しか行えない。
斬撃のモーションにオーラを乗せることにより、オーラをカッター状の攻勢エネルギーとして射出する事も可能である。
ムーンミラージュを入手して二刀持ちになってからは、二刀流もときたま使用するようになった。
元は親から二刀流を習いつつも、未熟であるとして父から二刀流の使用を極力控えるように言われていたためである。
センブランスによって「刀剣」と認識される範囲は確定的では無く、ある程度は精神状態によって変化する。しかし、基本的に包丁やナイフ、片刃剣、両刃剣、サムライソードなどは問題なく認識される。
チームで唯一、飛行能力を持たないために長距離移動時はチームの誰かに掴まって行動する必要がある。
しかし、緊急時には手に持った剣を、腕ごと大きく回転させ、その反動と慣性をセンブランスによって増幅し、「剣に引っ張られる」という形で長距離を跳躍する事が可能である。
ただしコレは腕を痛める可能性があるために殆ど使用する事は無い。
このセンブランスは使用者には負担がかかるが、実は対象となる刀剣には一切の負担がかからず、どんなに加速させても摩耗しない。そして現在は手に持った刀剣のみが対象であるが、レイチェルがより剣士として洗練され武器と一体となる、すなわち「己自身が刀である」という境地に至った時には自分自身の身体に一切の負荷をかけずに瞬間移動めいた高速移動と高速停止が可能になる。
使用武器は母親の形見であったサムライソード「メタルクレスト」だったが、入学試験時に大型グリムとの戦闘で刀身の半分が粉々になってしまい修復不能になってしまった。
入学試験時、洞窟で偶然にも発見した謎の合金「月色金」を元に、チームINDGのノゾミ・シノノメに依頼して加工した剣「FSbSムーンミラージュ」と、同じく加工してもらいメタルクレストを鍛え直した小太刀「セカンドクレスト」を愛剣としている。