【新世界忍者戦!雲衝く塔を征け!】

Last-modified: 2023-10-30 (月) 19:45:26

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2023/5/4(木)~2023/5/18(木)
メインボスシグフレイ
地形効果幻属性(メインボス戦のみ)

メインボス

名前シグフレイ元出SSG
属性系統人間チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動イルストーム敵全毒(80ダメージ・3ターン)
チャージポイゾナスブロウ敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動天雷敵横横範囲の敵にダメージ
防御倍率+75%(1ターン)
チャージフィールドイリュージョン敵全敵全体にダメージ
魅了(2ターン)
地相[幻]にチェンジ
特性幻惑の呪言自分無敵(3回)
地相が幻属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××

概要

1話

【オーレンシア大陸】【バレンヌ帝国】領内にて【アーサー・ダールトン】は、【アレクサンドラ】と領内にてアトリエを持つ【アスラナ・メレク】と共に自分探しを行う【バルマンテ】の捜索を行っていた。
山中にて修行を行っている場所へと向かうと、そこには【忍者】【アザミ】と共に行動を共にしているバルマンテを発見するが、【レオナルド】に影響されたかのように、髪型と容姿が大きく変わっており、両者の忍び衣装はアスラナが仕立てたものであった。
かつて処刑執行人であったバルマンテは、新たな脅威への備えと処刑してきた者達の生命を背負い、忍び稼業を行う事になり、相手に苦痛を与える事無く行う処刑術が役立ち、弱点であった運動性の低さも修行により改善されたようだ。
その一方でアザミは、フリーランスの忍び稼業を行っていた一方で、平和になることで、その仕事も先細りになってしまい、【ディスノミア】において家臣登用されず、苦節を味わった【陰陽師】【セイメイ】に相談したところ、黒い狐の面をもらい、初心に戻って忍者修行を行っていた。
それに反してこれまで目立った忍び家業を行ってきたアザミであったが、これまで通り目立った行動を取ると狐の面が顔に被さり、声が出せなくなるという。
忍者修行の成果を語る中で、かつて【サーシャ】を名乗り、アレクサンドラを器にして【緋の欠片】の除去を行ってきた水の大精霊である【玄蟲】が再びアレクサンドラに憑依する。
ディスノミアに出現した緋の欠片の捜索を行っていたサーシャは、同じ緋の欠片で作られた【タリア】【かんざし】を狙い、事情を知らないタリアはバルマンテと共に玄蟲を退け、器となっていたアレクサンドラが解放されていた。
今回サーシャはバルマンテに【シグフレイ】と共に緋の欠片が出現した事を伝えるべく現れたようで、【火術要塞】の戦いにて処刑せずに【アルタメノス帝国】に拘束した後に、【ディミルヘイム】への移住と共に行方不明となっていたシグフレイが、【ドルマード氷原】に出現した話を聞くと、【太陽神バラル】の祭壇を手がかりとして【神王の塔】に向かう事になる。
神王の塔を目の前にしてバルマンテとアーサーは、【モウレワ州】にてシグフレイが【ポール・ヘジン】に成りすまし【祈りの塔】を建設していた経緯を振り返り、塔の内部へと侵入する。

2話

バラルの祭壇がある屋上には【ティベリウス】天体観測を行う過程で造られた天文台があり、そこには【ヨハンネス兄妹】【ヨハンネス】【アンナ】がいるはずであったが、塔の内部には魔物が徘徊していた。
魔物を撃退し先へと進んでいくが、塔に設置された罠が現在も稼動するようで、アザミが踏んでしまった罠が作動して壁が降り立ち、壁の先にアーサーを残して分断されてしまう。
その中でアザミは【追憶の迷宮】の一つ【赤の迷宮】でも似たような事をやらかし、【皇帝】に助けられた経緯を振り返り、アーサーの安否を確認する。
この状況下でバルマンテは【ケイ州】【コハン城】執政であったシグフレイを処刑するまでの出来事を振り返り、処刑当日に【ペンダント】を受け取り、【シグフレイは七度蘇る】という言葉通り、幾度と転生し蘇っては、その足取りを追い続けていたが、ディスノミアに迷い込み現在に至る。

3話

塔を登り続ける度に魔物の数が増え続ける状況の中で、分断されていたアーサーが合流するが、何かしらの違和感を感じていた。

4話

塔の屋上に到着したバルマンテ達であったが、天文台にいるはずのヨハンネス兄妹の姿は無く、湯治旅行のために不在と言う貼り紙だけが残されていた。
その中でバラルの祭壇に光が灯っている状況に目を向けると、シグフレイが姿を現し、バルマンテ達に戦いを挑む。

5話

俊敏となったバルマンテの動きはシグフレイが護符で攻撃を防ぐよりも早くシグフレイを捉え、処刑前の一言を要求するが、シグフレイへの攻撃は幻かのようにすり抜けてしまう。
しかし、アザミはシグフレイの実体が幻術である事を見抜き、幻体を作り出している魔力の石を破壊する。
セイメイから与えられていた狐の面は、陰陽師が装備している【百鬼の指輪】と同じく精神に耐性があるようで、その効力がシグフレイの実態が幻であることを見抜いていた。
本物のシグフレイの行方を探す中で、バルマンテが本物のアーサーと異なる挙動を語った上で、アーサーに刃を向け、その背後から本物のアーサーが現れる。
かくれんぼを得意とするアーサーは塔の構造を学習した上で進んできたようで、単独行動を行っていたアーサーが早く到着する事は想定外であったようだ。
改めてシグフレイを問い詰めるバルマンテに対して、シグフレイが手渡した物は、最初に処刑された際に渡された緋の欠片で作られたペンダントであり、ディスノミアでの【カオス・ルーラー】との戦いにおいて、レオナルドの緋の欠片と共に【アイベックスの指輪】、かんざし、ペンダントが共鳴し、ファイアブリンガーが降臨した際に緋の欠片に関わるものは砕け散っていた。
シグフレイは天からの災厄が襲来した際の一助になり、ファイアブリンガーが【ダブル】として別途存在する者達に干渉するべきか判断を行っている事を伝えると消え去った。
原初の神であるファイアブリンガーは邪神と称されていたるが、啓示を受けた者は【仮面劇】を催し、精霊の後に誕生したとされる原初の神は、後に【冥魔】となる星神以外の神、生物、魔物、人類を生誕させたと異説が語られている。
そのファイアブリンガーが何を成そうとするか定かではないが、バルマンテは処刑人としての責務を再興し、アーサーと共にシグフレイを追う旅路を再会する事になるが、アザミはアーサーの隠形に教えを乞い、バルマンテを追うべきか迷い続けていた。
その一方でシグフレイは今回の協力者であるサーシャの居場所に現れ、精霊として全ての事象を調和に保つ事を目的とするサーシャは、シグフレイに協力し、バルマンテ達の誘導の他に、ヨハンネス兄妹の人払いにも加担していた。
ファイアブリンガーの化身なのか、それ以外の存在なのか定かではないシグフレイは人間が何を選び取るのか見届ける事を目的として、サーシャに更なる協力を求め、かつてサーシャが除去してきた緋の欠片を手渡し、選ばれし者に渡すように伝えた。

関連イベント

作品イベント概要
IS【元執政官シグフレイの謀略!邪神の祭壇を破壊せよ!】ディスノミアでのシグフレイとの戦い
IS【玄蟲顕現!処刑人を誘う妖しき影!】サーシャとアレクサンドラ
IS【反逆者たち】カオス・ルーラーとの戦いとファイアブリンガーの降臨
ISEC【復讐の女王、新生!人体石化現象の謎を追え!】アスラナのアトリエの所在
ISEC【消沈せし冥王へ奉ぜよ!第二回ドラゴンレース!】セイメイとアザミの冥府での戦い
ISEC【大炎上する二刀流!命運賭したる球宴開催す!】ファイアブリンガーの再臨