208年10月　赤壁の戦い

勢力図

曹操の大軍を前に荊州は戦わずして降伏した。抗戦を続ける劉備は、孫権と同盟して曹操と戦うべく諸葛亮を江東に派遣する。ついに開戦を決意した孫権は周瑜に全権を託し、孫権、劉備連合軍は赤壁で曹操軍と激突した。

勢力一覧 [添付]

各勢力分析 [添付]

曹操

人材・領地共にほぼ最盛期。
赤壁イベントをスルーしてしまえば余裕でクリア可能。
とりあえず江夏とかいう弱小都市一つで粘っている劉備を叩き潰し、荊南は降伏させ、南を制したらゆっくり馬騰を攻め滅ぼそう。

劉備

赤壁イベントを起こすと曹操軍の兵がガタッと減り、城攻めの大チャンスが訪れる。イベントを起こすタイミングはちゃんと見計らうこと。新野を落とせば襄陽と江陵を切り離せるので、あとはじっくり荊州を制覇しよう。
そこまで行けば曹操軍にとどめを刺すもよし、史実通り劉璋を攻めるもよし、同盟が切れ次第孫権に攻め込む忘恩プレイもよし、好きなルートを行こう。

なお、「荊南平定」イベントセット を入れていると、黙っていても荊州がすべて劉備に転がり込んでくる。非常に美味しいのだが、本シナリオでは「三顧の礼」シナリオと異なり、荊州系の武将（馬良、馬謖、楊儀など）がのきなみ曹操の配下に入っているため、劉備にしては珍しく、武将不足に苦慮することになる。

孫権

今シナリオの主役。戦力の充足具合・起こるイベントの恩恵を考えると一番ちょうどいいと言っていいかもしれない。

さて、赤壁シナリオを起こしたら江陵、襄陽を頂いてからゆっくり荊南を料理しよう。襄陽まで取れれば得意の水軍でどれほどの数攻めてきても余裕で防ぎきれる。

また、イベントで曹操軍がバリクソ弱るので寿春・徐州方面に攻め上がってもいい。
劉備軍はAIだと人材を活かしきれず何もしなければ簡単に滅んでしまうので、程々に兵站切りなどで援護してやりつつ、同盟が切れたら降伏勧告しよう。武力同時代一位～三位、知力トップの諸葛亮を手に入れられるため、その頃には多分死んでいる周瑜の穴を埋めることができる。

馬騰

赤壁イベントを起こせば侵攻が遅滞し、北方も士気減少の影響を受けるため三顧の礼よりも与しやすい。
まずは馬超を采配に設定、安定から馬一族、天水から韓遂とホウ徳を派兵して迅速に長安・洛陽を制圧しよう。
洛陽で拾える斬蛇の剣を馬超に与えれば野戦ではもはや敵無しである。

その後の展望だが、陳留は維持が難しいため武関から宛・上庸・新野を確保するのが上策。
特に反曹操連合が発生した際はなんとしても期間中に新野まで攻め入りたい。
連合の期間中は劉備が高確率で生存する一方、期間が切れると孫権がすぐ劉備を攻めるため、これより早く劉備勢を取り込めるか否かでその後の難度が激変するのである。
曹操軍は上庸から漢中の張魯攻めもするので、こちらは長安に胆力持ちの羌族を置いて兵站切りでアシストするといい具合に消耗してくれる。

その間の陳留方面は関に籠もるのもいいが、馬一族で打って出て鄴→陳留のルートを閉鎖しつつ捕虜を増やす方がオススメ。
嫁効果で登用できない司馬懿を捕らえ次第処断すれば、その後は色々な人材を捕まえるチャンスとなる。馬雲騄も消えてしまうが女性武将をオフにしておくのもあり。その場合は他勢力にあっさり登用されている事も多いが・・・

曹操を南北に分断し劉備勢を取り込めればもはや勝ち確。
献帝を奉戴し馬一族の旗の下で中華を統一しよう。

劉璋

いつも通り割拠は容易・・・なのだが、今作は赤壁イベントで曹操軍が大幅に弱体化するため、荊州への進出すら容易になっている。
イベントを起こさない場合はいつも通り北伐して張魯・馬一族を手に入れてから曹操らとことを構えよう。

張魯

公孫度

韓玄

三顧シナリオとは在野の状況が違う。
桓階,裴潜は既に曹操に仕官しているが、代わりに劉巴,劉磐が流れてきている。
特に劉磐は魚鱗強化3を持っており黄忠と相互親愛なため、政策と親愛バフで韓玄軍の主力魏延,黄忠を両方強化できる。必ず登用しよう。

金旋

基本的には韓玄と同じ。魏延がわざわざ洞庭港を取りに来てくれることが多く、兵站を切ってあっさり捕縛・登用可能。この点は三顧シナリオの攻略が通じる。
但しイベント面では三顧シナリオより大幅に不利で、江陵空白地化が消えて代わりに赤壁関連のイベントになってしまった。
イベントを起こすと同盟国曹操軍の荊州の兵力が大幅に下がるので、孫権に荊州を取られてしまうと長く苦しい江陵ー南荊州間の水戦をさせられることになる。そのため、できるだけ早く南荊州、出来れば交州を制圧し、北荊州、もしくは益州に進出する必要がある。
ちなみに魏延確保は趙範、劉度でも可能（やり方は三顧の礼の記事を参照）。

趙範

劉度

士燮

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