罠符「キャプチャーウェブ」

Last-modified: 2020-04-01 (水) 23:14:16
収録パッケージコストカード種別効果イラスト
東方地霊殿編2アクション好きな枚数のカードを捨て札にする。捨て札にしたカード1枚につき+1●あさいいちこ
リアクション他のプレイヤーがアタックカードを使用した時、手札からこのカードを公開できる。
そうした場合、+2カードを引く。
その後あなたの手札からカード2枚を選び、あなたのデッキの上に置く。

解説

勝利点やマイナスカード等の役に立たないカードを1コインにするアクション効果と、アタックカードが使われた時に山札の上2枚のカードを手札と交換することの出来るリアクション効果を持つカード。
本家ドミニオンでは、秘密の部屋(パッケージ:陰謀[初版のみ])が同じ効果を持つ。
リアクション効果は主に山札の上のカードに攻撃するアタックに対して効力を発揮する。

利用法

アクション

手札が5枚あれば必ず4コインが出るため、手札破壊系アタックの無い荒れ場有頂天等を集める時に役に立つ。

また、すきま妖怪の式「八雲藍」と組み合わせることで大量の手札を仮想コインに変換することができる。
八雲藍を使用しても仮想コインで購入は可能であり、そのターンに八雲藍を使用すれば次のターンも手札が多い状況を作り出せる。(八雲藍ループ)
しかし手札が10枚の状態からただ罠符「キャプチャーウェブ」を使い、ループさせようとすると7コインしか出せない。*1
紅魔館(白玉楼・永遠亭)を購入する為に必要な8コインを出すためには

が必要になる。

リアクション

奇妙な魔法使い「霧雨魔理沙」神隠しの主犯「八雲紫」三途の水先案内人「小野塚小町」「地獄極楽メルトダウン」割と困ったちゃん「八雲紫」等の、山札のカードに攻撃するカードに対してリアクションを行うことで、山札の上に攻撃を受けても良いカードを乗せて攻撃をやり過ごすことが出来る。
公開した罠符「キャプチャーウェブ」を山札の上に戻すことも可能であり、場合によってはデッキが一巡する前に何度も同じ罠符「キャプチャーウェブ」を使いまわすことも出来る。

詳細なルール

  • リアクションするタイミングはアタックカードの効果を処理する前である。
  • 罠符「キャプチャーウェブ」のリアクション効果で山札の上に戻すカードは、その前に引いたカードでも元々手札にあったカードでも良い。
    • 公開した罠符「キャプチャーウェブ」も手札にあるため、山札の上に戻すことが出来る。
  • 1つのアタックカードに対し、アタックカードの使用が条件となるリアクションカードを何枚公開してもよい。
    • 罠符「キャプチャーウェブ」の後に凍符「パーフェクトフリーズ」を公開してアタックを無効化することも出来る。
      • この凍符「パーフェクトフリーズ」は罠符「キャプチャーウェブ」のリアクション効果で引いてきた物でも良い。
    • 逆に凍符「パーフェクトフリーズ」を公開してアタックを無効化した後に罠符「キャプチャーウェブ」を公開することも出来る。

関連カード

暗い洞窟の明るい網「黒谷ヤマメ」黒谷ヤマメが担当する他のカード

コメント



*1 1枚は罠符「キャプチャーウェブ」、2枚は八雲藍と持続効果を得るため捨て札にする任意のカード1枚となり、罠符「キャプチャーウェブ」で捨て札に出来るのは残りの7枚。