M1A2 SEP TUSK

アメリカ MBT M1A2 SEP TUSK

2.3より実装。
スーパーエイブラムスである。（*そんな呼び名はない）

購入可能ランク(ゴールド)		(シルバー)
金額(ゴールド)	2700	(シルバー)	71000

概要

エイブラムスの反応装甲は「TUSK」と呼ばれる拡張キットとして扱われる。
TUSKとは（Tank Urban Survival Kit）呼ばれ、対戦車兵器から発射される成形炸薬弾に対する防護を念頭に、市街戦など都市環境下での運用に適応させるための強化キットを指す。
似た装備として、ロシアのT-64あたりから姿を現し出す「コンタークト」反応装甲キットも有名どころ。
車体側面に箱形の爆発反応装甲タイルを装備、装填手用ハッチの周囲と機関銃に盾を追加、装填手用機関銃に暗視照準器を追加、対地雷用のベリーアーマーと呼ばれる車体底部を覆う増加装甲を追加する等々行ったものを、「TUSKⅠ」

「TUSKⅠ」から更に、車体側面の爆発反応装甲タイルの上と砲塔側面に瓦形の爆発反応装甲タイルを追加し、さらに車長用に全周防護の盾などが追加されたものを、「TUSKⅡ」と呼ぶ。

ゲーム内の本車両は「TUSKⅡ」を搭載したM1A2型となる。
やはり何処ぞのアニメのようなフルアーマー感があり、ゴテゴテしていてカッコいい。
パーシングはここまできた...

https://youtu.be/LjMq7_l55iQ
↑↑↑TUSKⅡへの換装動画

ステータス

ゲーム内の性能

・砲性能
単発火力は強化して765と、アルマータを抜くどころかゲーム内車両の中でトップである。(旧ver.ではM270が999表記だった...らしい)
単発火力の低いAPDSでもダメージ量は平均300を超えてくる。近距離だとアルマータを3パンで倒すことが可能。
その分、装填速度は3.0秒と、同ランク車両と比べると遅い。このランク帯で3.0秒はT-90MSのみで、ルクレールやアルマータなどは2.0秒前後。その為、1発のミスが大きく関わってくる。
しかし、T-90MSに比べて、単発火力が高いのが唯一の救い。
命中精度も一般的な車両と同様である。

・防御性能
爆発反応装甲の他、M1A2では搭載出来なかった多重空間装甲を装備できるようになった。が、ディフェンスは強化出来なくなった。
しかしその反面、前面の傾斜により、非常に跳弾性能が高い。
APは勿論のこと、APDSでさえ刺さる角度が悪い場合、結構な確率で跳弾してくる。さらに、ヘルスも1185とアルマータよりも多く、APDSの撃ち合いになっても、こちらが1発多く耐える。
他にも、対ATM装備としてアクティブ防護3段階とスモークも搭載可能。
全体的な防御はアルマータよりも高い。
だが、これはあくまで同格車両同士の話であり、格下(Arjun,T-80,99式など)とのマッチングとなると話は変わってくる。これらの車両はヘルス補正によってかなりヘルスが増加しており、撃ち合いになるとこちらが不利になる状況が多い。格下に対しては複数の車両で対処するなど、対策が必要になってくる。

・機動性
ストックで49、強化して55とPL-01と同等の加速力と機動力がある。アルマータには劣るが、中々優秀。
砲塔旋回速度に関しては、アルマータを抜いて44と非常に早い。相手に回り込まれた際に、対処しやすいのはありがたい。

弾種スペック

搭載出来る弾種はAP,APDS,HEAT,HEの4種類である。弾自体の強化は不可。搭載費用38000シルバーとかなり高い。

・AP
このランクになってくると、HEATの代わりとして、使用することが多い。傾斜の影響を受けやすいため、ダメージに差は出る。アルマータに対して、弱点に450ダメージ程出すことが可能。

・APDS
元々火力が765と高いため、APDSのダメージ自体も他の車両と比べるとかなり高い。どの車両にも近距離であれば、最大330ダメージも出すことが出来、遠距離でも250ダメージ前後出すことが可能。

・HEAT
要検証

・HE
要検証

主な強化＆立ち回り

・主な強化
砲強化を行い、あとは、アクティブ防護や空間装甲、スモークといったレベルの上がらないモジュールを強化する。爆発反応装甲は強化しない。これでレベル75になる。
この強化は最強アップグレード！って訳ではないが、極力上がるレベルを抑え、火力+命中精度をアップさせ、装填時間の遅さ(3.0秒)を補う強化となっている。
また、これ以上レベルを上げると、車両のマッチングの都合上、入れる部屋が少なくなる(既にlevel75でも危ういが...)為である。辛うじてlevel75であれば(偶に見かける程度だが)まだlevel77などの部屋よりも存在するのでマッチングできる機会は多少多くなるだろう。

・立ち回り
上記のアップグレードで戦った場合を解説する。
爆発反応装甲を強化していない分、側面の防御が多重空間装甲でしか補えないので、側面の被弾に注意し、正面を向けて戦う。(アメリカ戦車の鉄則)
同格の車両に対しては、TUSKのAPDS自体の単発火力が高いので、極力弱点部を狙い、ダメージを引き出す。格下の車両に対しての場合、相手にヘルス補正が掛かっているため、味方と複数で対処するのが良い。
APとAPDSを使い分けて戦おう。正面同士の撃ち合いでは、極力APDSで相手の砲身の根元を撃って武器破壊を狙い、相手が(フラッグ確保などで)側面を向けている場合、APを使用することで、単発火力を底上げできる。(HEATだとほとんどの車両が空間装甲を持っており、確率で無効化されるので適さない)

長所

• 単発火力765(ゲーム内最高火力)
• 正面の傾斜+車高の低さ
  • かなり跳弾率は高い
• 砲塔旋回が早い
• 生存性
  • アルマータよりも1発多く耐える

短所

• 同ランク帯では遅い装填速度(3.0秒)
• 購入費用・強化費用共に高い
• ヘルス補正によって、格下の車両に弱い
• マッチング出来る部屋が少ない

総評

単発火力・防御共に同ランク帯の車両と比べると優秀。
しかし、入れる部屋が限られており、殆どがトップマッチでの戦闘になるため、ヘルス補正された格下の車両に対しては、単発火力が高い=格下車両のヘルス上昇...と比例していることもあり、あまり威力を発揮できない。

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