ソヴィエト連邦陸軍 軽戦車 BT-7
某アニメ/漫画に少しだけ出てたりする。
ガルパンには設定しか出てこないが。
べでー・すぃぇーみ/最後のBT
本車は1935年から生産された、BT(Быстроходный танк)シリーズの最終型である。
BT-2の火力を増強すべく開発されたBT-5を大型化し、エンジンを強化して装甲に一工夫加えたものである。
BTシリーズ共通の弱点であった火炎瓶への対応も為されている。(エンジングリルが高温になるため、そこに火炎瓶でなくともガソリンを詰めた瓶をぶつけると爆発炎上した)
...が、速度を重視する以上どうしても装甲は薄く、BT-5ほどではないが容易に撃破された。
本車はノモンハン事件でBT-5等と共に満州へ派遣されたが、大日本帝国陸軍満州国軍の九四式三十七粍砲にあっさりボコられた。それでも装甲車両であったので日本にとっては脅威だったが。
欧州では冬戦争・継続戦争に投入されたが、滑り止めパターンの無い履帯では雪中で滑りまくって活躍出来なかった。
独ソ戦では乗員の練度不足が目立ち、装甲の薄さも相まって多数が撃破された。
欧州でなんとか生存した車両は満州方面へ回され、満州侵攻時には大いに成果を上げた。
フィンランドにて
継続戦争で鹵獲されたBT-7の一部は改造され、イギリス製4.5インチ榴弾砲を載せたBT-42となった。あまり目立った戦果はなかったが...
某所では相討ちだがM26パーシングを3両も撃破している。
履帯無しでも大活躍。この後片輪走行でパーシングを撃破している。
TTでは
現在未実装。今後の第二次大戦リーグで景品となるかもしれないようだ。(a prize of WWII leagueと書かれていた)