FV510 ウォーリア

Last-modified: 2019-12-18 (水) 20:04:14

イギリス陸軍 歩兵戦闘車 FV510ウォーリア

Photo editing_Cloud20190503.jpg

CVR(T)のファミリーかと思ったら違った。意外。

←前の車両現在の車両次の車両→
FV102ストライカーFV510ウォーリア終わり!閉廷!
購入可能ランク(ゴールド)Rank24.png(シルバー)Rank28.png
金額(ゴールド)740(シルバー)16000


ステータス

FV510ランクヘルス装甲装填速度砲塔旋回
改修前3943245450.5/-5040
改修後--------0.5/-----

せんし

1970年代、当時のイギリス陸軍のAPC(装甲兵員輸送車)は60年代から使用しているFV432トロウジャン(トロイヤ人という意味)であり、少なくとも80年代には更新する必要があった。

Photo editing_Cloud20190503_5.jpg

イギリス政府はGKN社とヴィッカーズ社に開発を任せ、MCV80という試作車両が開発された。

陸軍はこのMCV80と、ちょうどその頃開発中であったXM2を評価し、MCV80をFV510ウォーリアとして制式採用した。

 

主砲は30mmラーデン砲L21A1、同軸機銃にEX34、さらに車上にミランATM発射機を持つ。ただし主砲にスタビライザがないので、射撃時は停止する必要がある。

装甲は本体がアルミ合金、砲塔は圧延防弾鋼鈑の紙装甲だが、湾岸戦争では追加装甲が装備された。

 

車内にはパワーバッグの他にNBC環境下でも使用可能なトイレ、戦闘食糧用の加熱機、(人体に有毒な)消火装置も完備。さらにはちょっとした収納スペースもある。

曰わく、「歩兵を含めた乗員が戦場で48時間連続行動するのに必要な装備の全てを輸送することができる」とのこと。

紅茶キメてんなぁ...

なんで?(殺意)

Photo editing_Cloud20190503_2.jpg

ベベベベベ...
FV510「2対1はやべぇよ...やべぇよ...」
FV510「そのための...ATM、あとそのための...ん?」

Photo editing_Cloud20190503_1.jpg

FV510「は?(威圧)

Photo editing_Cloud20190503_3.jpg

ぶりていっしゅなフレンズなんだね!

イギリスツリー分岐上方、現時点ではその最後の車両。初期tier39のIFVである。

 

自慢のラーデン砲はAPで82式の側面に35前後、背面に45前後のダメージを叩き出す。
1マガジン20発、再装填10秒足らずとそこそこ(?)の性能。

Photo editing_Cloud20190503_4.jpg

さらにIFVには珍しく空間装甲とERAを完備している。
装甲形状も割と良好で、前面は割と跳弾を期待出来る。

速度はIFVとしては普通だが小回りが効く。(気がする)

邪魔になりそうなクソデカミラーは当たり判定がないので安心。

このランク帯の車両の例に漏れず、肝心な部品の強化には4000シルバーとか普通に吹っ飛ぶのはご愛嬌。

ふざけんな!(迫真)

...さて、このランク帯のIFVと言えばM2、マルダー、あとギリギリ89式と、機関砲+ATMが主体で、例外が/フランスくらいなものだった。

 

ツリーの前任はミサイル駆逐戦車なのだから、当然コイツにもATMくらいあるかと思ったら無い

ほぼAAじゃねぇか!
しかも機銃1本、仰角45度のAAって...
何なのだ、これは!どうすればいいのだ!

 

ここまでストライカーでATMバスバス苦行に耐えて来た猛者なら耐えられるかもしれないが、真っ当なIFVを求めて来た兄貴は諦めてジャーマンツリーへどうぞ。

コメント

  • ランチャーないからATM無いのかなって思ってたらやっぱり無いのね -- 海老天? 2019-05-07 (火) 04:41:00
    • それそれ。まさかATMが無いとは思ってもみなかった。 -- kota14800 2019-05-07 (火) 16:23:57