(1ページに纏めてみます、具合見て分離させるかもです)
IS-1/IS-2
総統閣下が繰り出したティーガーIを恐れたソ連が、KV-1の反省点を生かして開発。
前の重戦車の名前の元となったK・ヴォーシロフ氏が失脚したため、イメージの刷新とソ連最強の意味を込めてIS(Iossif Stalin)と命名された。
高射砲を転用した85mmの主砲を採用し、IS-85となったが量産に手間取り、IS-1となった。
量産したはいいが、ティーガーIの主砲の射程外から装甲を抜けない事が判明し、生産開始から僅か15日で設計変更が決定された。
100mmの案もあったが、補給面の問題により122mm砲に変更され、IS-122と命名され、IS-2として生産された。
名前が変更されたのは名前から口径を察知されないようにするため(だったら最初からそんな名前にするなよ...)。
TTでは詳細不明、forumの画像リークに留まっている。今後のイベントの景品として実装されるかもしれない。
是非史実通りの後退速度(25km/h+)を再現して頂きたいところだ。
まず有り得ないが、こんな状況になったらISに勝ち目はない
なお、先の説明からわかる通り、IS-1と2は外観の違いはほぼ無いのでIS-2は実装されないかも。
IS-3
←前の車両 | 現在の車両 | 次の車両→ |
---|---|---|
----- | IS-3 | IS-4 |
購入可能ランク(ゴールド) | 2 | (シルバー) | 1 |
---|---|---|---|
金額(ゴールド) | 79 | (シルバー) | 450 |
IS-3 | ランク | ヘルス | 装甲 | 砲 | 装填 | 速度 | 砲塔旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
改修前 | 7 | 242 | 114 | 78 | 5.8 | 17 | 10 |
改修後 | 16 | 242 | 154 | 94 | 4.6 | 41 | 20 |
第二次世界大戦終結後、ソ連陸軍で開発された新世代の重戦車。言わずと知れた傑作戦車であり、その楔型装甲がもたらす高機動と重装甲は各国の戦車開発に焦りを生んだ。
某MMOゲームでイス3、イス3と呼ばれ続ける事5年。
下手したらティーガー重戦車より知られているのではなかろうか。
ただし搭載するのは史実通り122mm D-25T。BL-9ではない。
砲塔旋回が遅い。機動戦を仕掛けられた時に砲塔旋回では追いつけない、すなわち初心者に対し車体旋回の大切さを教えてくれる某ゲームのクック先生的存在である。
現在、T-64と戦っている。
あちらの装甲車両事情を鑑みればあるだけマシなのだろうが大戦中のソ連戦車である。どこに当たっても破片が弾薬庫へすっ飛んで行くのだから仕方がない。T-64にたどり着くまでにAT-4で粉砕されそうな気もする。
つよみ
- 高ヘルス、良好な前面装甲
- 火力良好かつHEがある
よわみ
- 何もかも遅い。機動戦とか無理ゲー
- ソ連特有のガバガバ砲精度
IS-4
←前の車両 | 現在の車両 | 次の車両→ |
---|---|---|
IS-3 | IS-4 | IS-7 |
購入可能ランク(ゴールド) | -- | (シルバー) | -- |
---|---|---|---|
金額(ゴールド) | 70 | (シルバー) | 450 |
IS-4 | ランク | ヘルス | 装甲 | 砲 | 装填 | 速度 | 砲塔旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
改修前 | 7 | 128 | 179 | 98 | 5.8 | 20 | 13 |
改修後 | 13 | 128 | 219 | 98 | 4.8 | 43.2 | 23 |
どんだけお金掛けてもいいから最強のIS-2作ってねで出来たのがこいつ。開発はIS-3より前から始まっていた。
搭載砲は122mm D-25T、IS-2から変わらずこの砲である。
機関の一部は総統閣下のパンダーを参考としている。
正面140mm、側面150mmの高速重戦車ともなればMBTの先駆けとなっていたやもしれない。が、高性能と引き換えに鈍重になり、しかもIS-3の実に2.84倍のコストにより約三年、219両の生産に留まった。
安定した生存性というかISシリーズはこのゲームだとほぼ同じ様な性能なのでうん
つよみ
- 正面・砲塔の装甲が優秀
- 砲火力は良好
- 機動性は改善された
よわみ
- IS-3よりヘルスが減少した
- そのための...装甲?
- 再装填は相変わらず遅い
- ガバガバ?
なおIS-5、IS-6はIS-4ベースの改装型であるためか未実装である。
IS-7
←前の車両 | 現在の車両 | 次の車両→ |
---|---|---|
IS-4 | IS-7 | T-10 |
購入可能ランク(ゴールド) | -- | (シルバー) | -- |
---|---|---|---|
金額(ゴールド) | 88 | (シルバー) | 500 |
IS-7 | ランク | ヘルス | 装甲 | 砲 | 装填 | 速度 | 砲塔旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
改修前 | 8 | 115 | 154 | 79 | 4.4 | 32 | 22 |
改修後 | 12 | 115 | 154 | 79 | 3.8 | 50.9 | 28 |
ナチスのティーガーIIに対抗すべく、1945年初頭より開発がスタートした重戦車。
44年1月にレニングラードがドイツの包囲から解放されたため、そこにあった海軍研究所の技術が使用されている。
魚雷艇用エンジンに130mm艦砲の改良型主砲、IS-3から続く前面装甲のシチュカ、鋳造砲塔に装備された二種類・計7門の機銃、そしてこの巨体のくせに59km/hもの速度を出せるもはや化け物。オマケに装甲は自身の主砲にすら耐え、戦闘室は人間工学的考慮がなされて....ソ連の科学力は世界一かも。
....とそんな旨い話があるわけがなく、主砲装填しにくい、戦闘中は機銃の弾薬補充が出来ない、足周りは脆い、試験中にエンジンから出火するなど、問題が多発し、改善出来ないまま計画は放棄された。
ちなみにソ連が開発した最も重い戦車だったりする。
TTでは史実通りの(割と)高機動性を誇る。
ただし防御性能も火力も再現されていない。現実では西側にとって最高レベルの脅威だったが、TTでは大して脅威とはなり得ない。悲しいなぁ...(諸行無常)
いいところ
- 高ヘルス
- やっとAPDSが使えるようになった
- 最高速度はいい感じ
だめなところ
- 機銃マウントのせいで目立つ 実物は折り畳めるのに
- 130mm主砲と謳えるほどの火力は無い
- 先代などと比べると装甲性能が低い
- なんか見た目が気持ち悪い(という意見があった)
T-10
←前の車両 | 現在の車両 | 次の車両→ |
---|---|---|
IS-7 | T-10 | ---- |
購入可能ランク(ゴールド) | -- | (シルバー) | -- |
---|---|---|---|
金額(ゴールド) | 170 | (シルバー) | 1400 |
T-10 | ランク | ヘルス | 装甲 | 砲 | 装填 | 速度 | 砲塔旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
改修前 | 16 | 310 | 105 | 103 | 5.8 | 24 | 10 |
改修後 | 24 | 310 | 144 | 124 | 4.8 | 50 | 18 |
1948年末より、IS1~4を新型に置き換えるべく開発がスタート。そうしてIS-5と呼ばれる試作機が造られ、量産が決定された。
....ものの、部品供給などの問題により量産開始は大きく遅れた。技師達はシベリア送りを避けるためIS-9、IS-10などの新たな重戦車プランの策定を行っていた。
その影響によりIS-5はIS-8となり、ようやく量産開始され...
1953年3月5日、同志スターリンが永眠
その後フルシチョフ書記長の進める「非スターリン化」に従い、IS-8はT-10と改名された。
性能も良好で、攻撃・防御性能共に英国のセンチュリオンや米国のパットンを凌駕しうるもので、機動性も遜色ないものであった。
T-10はT-54と共に冷戦期のソ連機甲部隊を支え、チェコ侵攻などに投入された。総生産数は約8,000両を数え、史上最後に量産されかつ最も大量生産された重戦車となった。
1980年代より退役が始まり、予備役としても1993年までに全車両が除籍され廃棄処分に付された。
TTでは、生存性・単発火力共に優れており、同ランク帯でも優秀な部類である。またISシリーズで唯一のHEAT持ち。
とはいえ、近いランクには59式?やM60が居るため楽には勝てないだろう。
いいところ
- 高ヘルス
- 優秀な装甲形状
- いい感じの単発火力
だめなところ
- 装填速度、砲塔旋回共に遅い
- 前面の傾斜は適切な角度で撃たれると効果が無い
- 足周りが脆い?
コメント
- 某戦車ゲームではめちゃくちゃ強いのにここではクソザコナメクジなISシリーズくん可哀想 -- ケイ 2020-02-26 (水) 00:00:11
- T-10の、強化はどうすべき? -- 2021-02-11 (木) 23:58:53