ロシア陸軍 自走ロケット砲 TOS-1A
ロシアはじめ、東側あたりで運用された自走ロケットシステム。
51cmのTOSミサイルを24発搭載し、射程も長い。
車体ベースはT-72であるが、この手の車両を作れるのは才能というか伝統芸と言うか...。
最強ロケット自走
TANKTASTIC内に登場するロケットシステムは多数存在するが、その中でも
ダントツのマガジン内ロケット数(24発)と
全車中最高の弾倉攻撃火力(1200-)を持つ。
ストック状態では50/発程度であるがそれでも24発の装弾である。
50×24=1200という恐ろしいダメージ量だ。
改良によりダメージは更に増大し、
ワンマガジンでメルカバ2両を撃破できる。(こともある。)
きれそう(レイプ目)
二両に待ち伏せされた10式。
パパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンバーン爆散!
大量のロケットが降ってきたらそれは強制リスポーンと同義と言っても過言でない。
ちなみにオープンβテストでは12発だったが、TT2.0の実装で倍に増え、現行の24発となった。
3点バースト×8の24連射である。
こんな感じの間隔であと7セット飛んでくる。もうやだこいつ。
あっこのロケット間隔はTOSやなって
こいつ前バージョンからいるんだぜ
さておき本車に乗っている中で起こるのが
敵TOS、M270とその他自走砲からのカウンターである。
MLRSを野放しにして隠れながら支援されればMBTではどうしようもない。
敵自走砲の撃破はだいたい自走砲の仕事になってくる。
このランクになるとMLRSのスペックは基本ワンマグ確殺レベルになっているので、敵自走砲に気付かれると優先して狙われるということ。もちろんこれは上空以外の射線を切り、砲撃中に発生するやられ方だ。
もしスポーン後すぐに射撃するとフラッグを取りに来たMBTがHE、HEATで即堕ちさせてくる。
また、たまたまT-90やらメルカバがATM構えていた場合は飛んでくる(ワンパン)。
もちろんフラッグ防衛のため射撃するのはなんら問題ないしありがたい限りだ。
一連の立ち回り
全車種に言えるが、まずは自陣スポーン付近に敵車両が居るかどうかの確認をしなければならない。
自走ロケット砲である本車は高ランク自走の常としてヘルスこそあるが同格MBTのHEAT弾には2-3発しか耐えられない。
案外耐えるなじゃない耐えるなよけろ
車体がT-72だからといっても、装甲はかなり削られている。
さて自陣まで攻め込まれていれば、再優先で撃破する事。
防ぎようがないロケットでの自陣防衛はフラッグ戦でMLRSが活躍できる要因のひとつだ。
いずれにせよT-72がベースであり、機動力がそこまで優秀でない本車は第三世代以降の西側MBTから逃げ切る事は不可能である。逃げる位なら刺し違いにしてでも24発のロケットを全てぶつけてやろう。
かくれよう。
適度な岩陰でいいのでかくれよう。
じそうほうはかよわいのだ(ダブルキルしながら)
周囲に敵がいないからと直ぐ敵車両を狙ってはいけない。24発の射撃数が災いし、
撃ち切る頃には敵自走砲は絞りを終え、回避が間に合わない程度に榴弾が中空を飛んできているだろう。
敵自走砲がスポットされていない場合はこれに限らず支援を優先しても良いが、
いずれにせよ自走砲のカウンター戦は先に見つかり、先に撃たれたら負けである。
敵自走砲がスポットされる=敵自走砲が射撃中という事であり、大体の目標は自車両だと思って行動する事。
パパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューン装填!
パパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューンパパパシューン装填!
ヒャッハー!
総論
買いだが、アップグレード費用が恐ろしく高く、ストックでは高ランクでの運用には限界が出かねない。
粘れば活躍というか支援枠になれる車両なので是非ともフル強化し、トリガーハッピープレイを楽しんで頂きたい。