Meet the Engineer
&flash(http://www.youtube.com/v/SNgNBsCI4EA?rel=0,560x340);
Meet the Engineer Video Transcript
[Meet the Engineerのタイトル画面]
[工具箱に腰掛け、WilcoのSomeone Else's Songをギターで演奏しているEngineerのカット]
Engineer「やぁ諸君。俺はEngineer。問題解決が仕事さ」
[銃弾がEngineerの顔近くに撃ち込まれるが、無視して話を続ける]
Engineer「―と言っても『美とは何か』なんてのは勘弁してくれよ?そいつは哲学の分野だからな」
[さらに2発の銃弾がEngineerの顔擦れ擦れに着弾する。チラリと銃痕に目をやるEngineer]
Engineer「俺の得意分野は『現実的』なものさ」
[Engineer、箱の中からビール瓶を取り出し口に含む。
画面外でセントリーガンLv1の動作音がし、Heavyに向かって射撃を開始する]
Heavy[断末魔]
[ビール瓶を下ろし演奏を再開するEngineer。キルカウンターが209から210へ]
Engineer「例えばだ…」
[カメラが崖の上でEngineerの背後を取ろうと試みているBLU Sniperを映し出す]
Engineer「…どっかの厄介さんから(構造的に)余計な尻穴を開けられる前に、確実に仕留めるには?」
(※訳注:原文のmother hubbardとはハバードおばさんが犬のために色々してあげようとするがなんだかんだで上手くいかないという言葉遊びの童謡)
[セントリーガンがSniperを発見しSniperを倒す。キルカウンターが211へ]
Engineer「答えはこれ―」
[セントリーガンLv2が画面外のBLU Scoutに向かって発砲。Scoutを倒す]
Scout[断末魔]
[キルカウンターが213へ]
Engineer「…銃を使うのさ。もしだめなら…」
[Level 3のセントリーガンがロケットを発射するカット]
Engineer「もっと銃を使うのさ」
[演奏を止めて遠くを見るEngineer、大きな爆発音が聞こえニヤリと笑う]
Scout「腕があああああぁぁぁぁぁ!」(画面外にて)
[キルカウンターが214へ。
吹き飛ばされた腕が演奏を続けるEngineerの足元へと飛ばされてくる。
セントリーガンLv1が腕に反応する]
Engineer「俺が一昔前に設計した、この3脚式大口径自動砲みたいにね」
[飛んできた腕を蹴り上げるEngineer。セントリーガンLv1が空中に浮かんだ腕に向かって発砲する]
Engineer「…俺作のね」
[別の敵に向かって発砲するセントリーガンLv1。キルカウンターが215へ]
Engineer「まぁ、祈っとくんだね…こいつに狙われないようにな」
[カメラが大きくズームアウトし、BLUチームがセントリーガンの餌食になっているところが映し出される。
Engineerのトラックの荷台にBLUチームの機密情報が山盛りになっていることがわかる]
[様々な断末魔]
[TF2メインテーマのエンディングのファンファーレが鳴り響く]
Notes
- このビデオの中でEngineerが演奏している曲は実在のもので『Someone Else's Song』 という曲です。
- アメリカのバンドWilcoのメンバー、Jeff Tweedyが作曲し、彼らが1996年に出したアルバム、『Being There』に収録されています。
- 明らかにScoutの声で「My arm!」という叫び声が上がりますが、直後に飛んでくるのはSniperの左手です。
- ビデオ内のEngineerは大量のセントリーガンを設置していますが、実際には1つのセントリーガンしか建てられません。
- ビデオ内で確認できるのは、毎秒銃弾二発発射するセントリーガンLv1二門、毎秒銃弾四発のLv2一門、そしてなぜかミサイルしか発射しないLv3が一門です。
- これは実際にEngineerが設置できるセントリーガンLv3(毎秒銃弾八発に加えてミサイル)と合計攻撃力的に同じです。
- Engineerを照らし出していた炎は燃え盛るSniperの死体でした。
- Engineerが飲んでいるビールは『'Blu Streak』という銘柄のものです。'Blue Streak' missile(巡航核ミサイル)とかけた名前になっています。
- Engineerのトラックの近くには危険地帯であることを表すドクロマークの立て札が立っています。
- 0:39にてSniperがセントリーガンに倒されますが、聞こえてきた叫び声は何故かSoldierのものです。
- キルカウンターが215になった時の謎の襲撃者はSPYであったことが、ビデオの最後でわかります。
- Engineerはビールを飲んでいますが、彼の声優であるGrant Goodeveは禁酒家として知られています。(1度、交通事故を起こしたので)
- Meet theシリーズでは基本会話シーンと戦闘シーンが分かれてますが、これだけ会話シーンと(セントリーガンの)戦闘シーンが同時になっています。