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基本戦闘
本項目では主にアーケードにおける戦闘の基本について記述。
機銃・機関砲
各機銃・機関砲の性能
↓砲口初速と発射速度
WT wiki
↓砲弾ベルト(ver1.41)追記求む
固定武装
口径 | 国 | 名称 | ベルト名 | 内訳 |
20 | 日本 | type 99 mk 1 | Default | T/HEF-I/HEF-I/AP-I |
---|---|---|---|---|
Universal | HEF-T/HEF/HEF/AP | |||
Ground targets | AP-I/AP-I/AP/AP/HEF/HEF-T | |||
Tracers | HEF-T | |||
Stealth | HEF/HEF/HEF/AP/AP | |||
type 99 mk 2 | Default | T/FI/FI/AP-I | ||
Universal | HEF-T/HEF/HEF/AP-I | |||
Ground targets | AP-I/AP-I/AP-I/AP-I/HEF/HEF-T | |||
Tracers | HEF-T | |||
Stealth | HEF/HEF/HEF/AP-I/AP-I | |||
type 97 | Default | FI/HEFI-T/HEF-I/AP-T | ||
Universal | HEFI-T/HEF-I/AP-T | |||
Ground targets | AP-T/AP-T/FI/HEF-I | |||
Tracers | AP-T/HEFI-T | |||
Stealth | FI/FI/HEF-I/HEF-I | |||
MG 151 | Default | IT/IT/APHE/HEI | ||
Universal | IT/HEI/HEI/AP-I | |||
Air targets | API-T/HEI/HEI/HEI/HEI/IT | |||
AP | APHE/APHE/APHE/IT | |||
Tracers | FI-T/FI-T/FI-T/IT/IT | |||
Stealth | HEI/HEI/HEI/APHE/AP-I | |||
Ho-5 | Default | HEF-I/P/AP-T | ||
Universal | HEF-I/HEF-I/AP-T | |||
Ground targets | AP-T/AP-T/HEF-I | |||
Tracers | AP-T | |||
Stealth | HEF-I/HEF-I/HEF-I/P | |||
アメリカ | イスパノ 404 | Default | HEF-I/HEF-I/P/T | |
Universal | HEF-I/HEF-SAPI/AP/T | |||
Ground targets | AP/AP/AP/HEF-I/T | |||
Tracers | AP/T/HEF-I | |||
Stealth | HEF-I/HEF-I/HEF-SAPI/AP | |||
AN/M2 | Default | HEF-I/HEF-I/AP-T | ||
Universal | HEF-I/AP-T | |||
Ground targets | AP-T/AP-T/HEF-I/P | |||
Stealth | HEF-I/HEF-I/HEF-I/P | |||
AN/M3 | Default | HEF-I/HEF-I/AP-T | ||
Universal | HEF-I/AP-T | |||
Ground targets | AP-T/AP-T/HEF-I/P | |||
Stealth | HEF-I/HEF-I/HEF-I/P/ | |||
FMC T-160 | Default | P/HEF-I/HEF-I/API-T | ||
Universal | HEF-I/API-T | |||
Air targets | HEF-I/HEF-I/HEF-I/API-T | |||
AP | API-T/AP-I/AP-I | |||
Stealth | HEF-I/HEF-I/HEF-I/AP-I | |||
ドイツ | MG C/30L | Default | API-T/HEFI-T/HEFI-T/HEFI-T | |
APIT | API-T | |||
HEFI-T | HEFI-T | |||
Universal | HEFI-T/API-T | |||
MG FF | Default | IP*/IP*/APHE | ||
Universal | IT*/FI-T*/FI-T*/APHE | |||
Air targets | FI-T*/FI-T*/AP-I/APHE/IT* | |||
Tracers | IT*/IT*/FI-T*/FI-T* | |||
Stealth | APHE/APHE/AP-I | |||
MG FF/M | Default | IP*/HEI/APHE | ||
Universal | IT*/HEI/HEI/APHE | |||
Air targets | FI-T*/HEI/HEI/FI-T*/HEI/HEI/APHE | |||
Tracers | IT* | |||
Stealth | APHE/HEI/HEI/HEI/AP-I | |||
MG 151 | Default | IT/APHE/HEI | ||
Universal | IT/HEI/AP-I | |||
Air targets | AP-I/HE-I/IT | |||
Armored targets | APHE/IT | |||
Tracers | FI-T/IT | |||
Stealth | HEI/APHE/AP-I | |||
ソ連 | ShVAK | Default | FI-T/AP-I/FI-T/AP-I | |
Universal | FI-T/HEF/HEF-I/HEF/API-T | |||
Ground targets | HEF-I/HEF/HEF/API-T | |||
AP | API-T/AP-I/AP-I/FI-T | |||
Tracers | API-T/HEF/FI-T/HEF | |||
Stealth | AP-I/HEF/HEF/FI | |||
B-20M/S | Default | FI-T/AP-I | ||
Universal | FI-T/HEF/HEF-I/HEF/API-T | |||
Ground Targets | HEF-I/HEF/HEF/API-T | |||
Tracer | API-T/HEF/FI-T/HEF | |||
Armored Targets | API-T/AP-I/AP-I/FI-T | |||
Stealth | AP-I/HEF/HEF/FI-T | |||
イギリス | イスパノ Mk.I | Default | HEF-I/HEF-I/P/T | |
Universal | HEF-I/HEF-SAPI/AP/T | |||
Ground targets | AP/AP/AP/HEF-I/T | |||
Tracers | AP/T/HEF-I | |||
Stealth | HEF-I/HEF-I/HEF-SAPI/AP | |||
イスパノ Mk.II | Default | HEF-I/HEF-I/P/T | ||
Universal | HEF-I/HEF-SAPI/AP/T | |||
Ground targets | AP/AP/AP/HEF-I/T | |||
Tracers | AP/T/HEF-I | |||
Stealth | HEF-I/HEF-I/HEF-SAPI/AP | |||
イスパノ Mk.V | Default | HEF-I/HEF-I/P/T | ||
Universal | HEF-I/HEF-SAPI/AP/T | |||
Ground targets | AP/AP/AP/HEF-I/T | |||
Tracers | AP/T/HEF-I | |||
Stealth | HEF-I/HEF-I/HEF-SAPI/AP |
対空攻撃
航空機は時速150km(複葉機)~900km(ジェット機)で飛行することが多いため、
時速600~900kmの機銃、機関砲を命中させる場合、距離に応じた見越し射撃をする必要がある。
アーケードモードの場合、距離800m以下で見越し射撃のマークが出るのでその周辺を撃つと良い。
また射撃時に機首を振って確実に当てることも必要となる。
小口径の機銃では適当に撃ち込んでも敵機が落ちないことが多いため、エンジンやコックピットを狙おう。
ちなみに、800m以上でも命中しないわけではない。
すべての機銃・機関砲に共通しているが、射撃時に連続で射撃しててサードパーソンビューで見える照準の赤いリングがいっぱいになると機銃がジャムる(弾薬が詰まる)。この場合、弾はあるが一部が撃てなくなるという状況になってしまうので注意が必要。特に発射速度が早いソ連機では要注意。なおリロードをすると直る。
対地攻撃B(1.37.45.50)
この項目では、機関砲・キャノンによる対地攻撃が有効なのかを表す表です。
機銃・マシンガンでは、Artillery(対空砲)、AAA(自走対空車両)、vehicle(車両)、Armored Car(装甲車)が撃破可能。
各々の目標に必要な機関砲の種類は下図
【表の見方】
徹:徹甲弾:APおよびAP-*を含むベルト 他:その他:徹甲弾を含まないベルト 見分け方:ベルト内に"徹甲"〇〇弾(AP-*)があるかないか ―:未記入 〇:破壊可能 ×:破壊不可 上段:機関砲で破壊可能だが、弾種によって破壊不可な場合がある。(現在情報収集中) 中断:小口径機銃・マシンガンで破壊可能 下段:全口径破壊不可
目標\種類 | 75mm | 57mm | 50mm | 37mm | 30mm | 23mm | 20mm | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
弾種 | 徹 | 他 | 徹 | 他 | 徹 | 他 | 徹 | 他 | 徹 | 他 | 徹 | 他 | 徹 | 他 |
貨物船 (Cargo Ship) | ○ | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ○ | ― |
軽トーチカ (Light Phillbox) | ○ | ― | ― | ― | ○ | ― | ○ | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
対空砲 (Artillery) | 〇 | |||||||||||||
重戦車 (Heavy Tank) | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ― | ― | ― | ― |
中戦車 (Medium Tank) | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ― | ― |
軽戦車 (Light Tank) | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― |
上陸用舟艇 (LAnding boat)) | 〇 | |||||||||||||
哨戒艇 (Patrol boat)) | 〇 | |||||||||||||
装甲車 (Armored Car)) | 〇 | |||||||||||||
自走対空車両 (Anti-Aircraft Artillery) | 〇 | |||||||||||||
車両 (vehicle) | 〇 | |||||||||||||
戦艦 (Battleship) | 破壊不可 | |||||||||||||
空母 (Carrier) | 破壊不可 | |||||||||||||
重巡洋艦 (Heavy Cruiser) | 破壊不可 | |||||||||||||
軽巡洋艦 (Light Cruiser) | 破壊不可 | |||||||||||||
駆逐艦 (Destroyer) | 破壊不可 | |||||||||||||
滑走路 (Airfield) | 破壊不可 | |||||||||||||
トーチカ (Pillbox) | 破壊不可 | |||||||||||||
橋 (Bridge) | 破壊不可 | |||||||||||||
銃弾、砲弾の種類
Ver1.29から各航空機のShell Rackにて銃弾、砲弾の種類が選べるようになった。
基本的な種類は以下の通り。
Ball フルメタルジャケット弾 基本デフォルトで搭載されている、鉛などを金属で覆った弾。特性はAPと同じだが、APに比べると威力は低い。
T (Tracer) 曳光弾 発射すると発光する素材を利用した、弾道を確認するための弾。それ自体の威力は非常に低い。
AP (Armor Piercing) 徹甲弾 装甲を貫通することを目的に作られた弾。エンジン、操縦席などに撃ち込むと効果的。
I (Incendiary) 焼夷弾 発射時から燃えていたり、着弾時に燃えるAIなどがある。火災を引き起こすことができる弾。燃料搭載部分(一般には翼内燃料タンク、エンジン)を狙うと効果的。
HE (High Exprosive) 榴弾 着弾時に爆発する弾。HEのみの弾はゲーム内には存在しない。爆発と同時に破片をまき散らすHEFが一般的。対空の場合、翼の破壊などが効果的。
またこれら以外に、APHE、API、API-T、HEF-Tなどそれぞれ複合された弾が存在する。
更に国によっては特別なものもある。
とりあえずデフォルトのBallから抜け出すことを最初の目標にしよう。
対地ではGroundTargetと名前がついているshellRack(主に機関砲に搭載可能)の使用を推奨。
Vertical Targeting、Gun Targeting Distance
オプションや戦闘開始時の航空機選択で変更可能。
機銃や機関砲の角度を調節し、Gun Targeting Distanceで設定した距離で設定したところに弾が収束する。
つまり照準通りに弾がいくのはGun Targeting Distanceで設定した場所のみ。
この理由の一つに一般的なレシプロ機は翼に機銃や機関砲がついているため、その翼の幅の分弾がずれて照準通りにならない。(Vertical TargetingをNoの状態)
そのため収束する位置をあらかじめ決めるのがVertical Targetingである。
また弾道は重力に従い落ちるので、設定距離に応じて上向きに修正される
例としてGun Targeting Distance 500mとした場合、500mでは全ての弾が狙った位置に大方当たるが、500m以上では右翼の弾は左に、左翼の弾は右に、全ての弾は重力に従い下にずれる。
500m以下ではこの逆になる。
基本はVertical TargetingをYesにして自分が戦闘することの多い距離で設定する(標準ではYES、800m)
なお、機首に機銃がついてるものについても左右のズレはなくなるが重力のズレがあるため設定することを薦める。
爆撃
対地攻撃専用の爆弾、10kg~1000kgまたは100lb~4000lb(ポンド)の爆弾がある。100lbは約45.36kg。
爆撃の基本設定
爆撃では遅延信管が設定出来る。オプションまたは戦闘開始時の航空機選択画面からBomb Active Timeで設定する。
時間は0、0.5、1、2、3、4、6、10sが設定可能。
移動中の車両には0~0.5。
Philboxや滑走路、艦艇には1~10sを設定することを推奨。
なお、戦闘中でもESCキーからオプションを選択すると変更可能。
UキーまたはSpaceキーまたはUキーを押しっぱなしで投下した爆弾の軌道を見ることができる。
その間、操縦ができないので
その際は、周りをよく確認しましょう。
軌道を見ているとき、3人称視点ではありませんが、マウスやジョイスティックを動かすと機体が動きます。
爆弾の種類と攻撃目標 (1.37.45.84~)
攻撃する対象によって、必要な爆弾の種類と個数が下図のように変化する。
表の範囲が大きくなったため、単位毎で再作成
水平爆撃、爆弾発動遅延信管なし
情報求ム!
・破壊目標
・重量(ゲーム内表記)及び単位
・破壊に必要な最少数(破壊完了時の個数)
飛行場・小規模基地においての追加情報
・ランク範囲
注) 「重量」は爆装の表記。装備の詳細にH6K4の場合800kg(1000kg)となっている場合は、800kgとします。
注) 表の数は、直撃で最低何発必要かを表したものです。当たり所によっては「ヒット」となり、僅かな報酬が入ります。
注) 直撃の定義は、爆弾の先端が目標(の中心)に命中している時。地面・海面でヒットとなった場合は、爆風で小ダメージを与えています(小ダメージのみでの破壊は困難です)。
小規模基地が残っている場合、飛行場への爆撃が無効です。
よって高ランク(3~5)戦場の飛行場を破壊するには計42(6+6+6+24)t相当の爆撃が必要となります。
小規模基地が存在しない戦場では、そのまま飛行場を破壊する事ができます。
lb/lbs | kg | ||||||||||||||
目標\種類 | 4000 | 2000 | 1000 | 500 | 250 | 100 | 1000 | 800 | 500 | 250 | 100 | 60 | 50 | 10 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
戦艦 (Battleship) | x | x | x | x | x | x | 2x | 3x | x | x | x | x | x | x | |
空母 (Carrier) | x | 2x | 6x | x | x | x | 2x | 6x | 16x | x | 60x | x | x | ||
重巡洋艦 (Heavy cruiser) | 1x | 2x | x | x | 1x | 2x | x | x | x | x | |||||
軽巡洋艦 (Light Cruiser) | 1x | x | x | 1x | x | x | x | x | |||||||
駆逐艦 (Destroyer) | 1x | 2x | x | 1x | 2x | x | 4x | x | |||||||
貨物船 (Cargo Ship) | 1x | 1x | |||||||||||||
目標\種類 | 4000 | 2000 | 1000 | 500 | 250 | 100 | 1000 | 800 | 500 | 250 | 100 | 60 | 50 | 10 | |
飛行場 (Airfield) (1~3) | x | x | x | x | x | x | 12x | 12x | x | x | x | x | x | x | |
飛行場 (Airfield) (2~4) | x | x | 32x | x | x | x | 24x | 24x | x | x | x | x | x | x | |
飛行場 (Airfield) (3~5) | x | x | 32x | x | x | x | 24x | 24x | x | x | x | x | x | x | |
目標\種類 | 4000 | 2000 | 1000 | 500 | 250 | 100 | 1000 | 800 | 500 | 250 | 100 | 60 | 50 | 10 | |
小規模基地 (1~3) | 1x | x | x | x | x | x | 3x | 3x | x | x | x | x | x | x | |
小規模基地 (2~4) | x | x | x | x | x | x | 3x | 3x | x | x | x | x | x | x | |
小規模基地 (3~5) | x | x | x | x | x | x | 3x | 3x | x | x | x | x | x | x | |
目標\種類 | 4000 | 2000 | 1000 | 500 | 250 | 100 | 1000 | 800 | 500 | 250 | 100 | 60 | 50 | 10 | |
トーチカ (Pillbox) | 1x | x | x | 1x | 2x | 6x | x | x | |||||||
橋 (Bridge) | 1x | x | x | x | 1x | 2x | x | x | x | ||||||
軽トーチカ (Light Phillbox) | 1x | 2x | 1x | 2x | x | ||||||||||
重戦車 (Heavy Tank) | 1x | 1x | x | ||||||||||||
中戦車 (Medium Tank) | 1x | 1x | x | ||||||||||||
軽戦車 (Light Tank) | 1x | 1x | x |
注意:パッチ修正の度に小規模基地の爆弾必要量が不安定になっています。
厳重注意!蒼龍は250kg×2または50kg×12で撃沈に成功しました。最低量は不明なので情報求!
水平爆撃
重爆撃機、または攻撃機などで行う爆撃方法。
水平に飛行している状態を維持することで命中率が上がる。
なお、水平爆撃用機体では降下すると照準が広がって命中率が悪くなる上、急降下の状態では爆弾の投下が出来ない。
サードパーソンビューで出現する十字マークまたは爆撃照準儀(標準F7キー)の照準に目標が来たときに投下する。
体感的にはやや手前で投下すると当たりやすい(気がする)
サードパーソンビューの場合、目標に重なると照準が赤くなる。
なお爆撃照準儀の設定は自動の模様。
マウスエイムの場合、マウスのホイールクリックで目標をロックしAltキー(標準)を保持することで目標を追尾しつつ機首を変更出来るので正確に狙える。また右クリックまたはZキーで拡大できる(標準)
爆撃照準儀(標準F7キー)でオートパイロットにすることも可能(オプション)。
これをオンにすると高度の維持を自動的に行ってくれる。マウスエイムのみ使用を推奨。この状態でマウスを左右に動かすと進路を少し移動出来る。
あまりやり過ぎると爆弾が変なところに落ちたり、バランスを崩し爆撃ができない体勢になるので注意。
緩降下爆撃
爆装戦闘機など一部の機体はこちらで爆撃する。
サードパーソンビューにて爆装しているが、水平状態では照準が出ないときはこれに該当。
降下すると照準の十字マークが出る。
大方60度以上の角度、高度800m以下で照準が完全に絞られる。
そのため一定以下の高度でないと命中率が下がる。
速度を出しすぎると機首が引き上げられなくなる事があるので注意。
急降下爆撃
Ju87(スツーカ)、SBD、D3A1などの機体で可能。
基本は緩降下と同じだが、Hキー(標準)でダイブブレーキを開き80度近い角度で急降下できるため命中率が高い。
手順
1.高度2000m以上で目標に接近
2.目標の上空でダイブブレーキを開きスロットルを0にして降下
3.高度500~1000mで爆弾を投下
4.機首を引き起こし、ダイブブレーキを閉じてスロットルを開く
これが一般的な手順だが、アーケードではコレに従わなくても爆撃可能。
その理由としてエンジン切ってブレーキすると敵によく狙われて急降下中に撃墜される事があるからである。逆に言えばアーケード以外ではこうしないと速度超過で機体が空中分解する羽目になる。
スキップボミング(反跳爆撃)
水上目標に使用する爆撃方法、遅延信管を4s以上に設定。高度50m前後、速力400km以上で機首を上げながら爆弾を投下すると、水面を水切りのように跳ねて目標にぶつかる。
史実ではダムの爆撃などに使用された。
装甲の薄い喫水線下で爆発するため、効果的なのだがゲームでどの程度実装されているかは不明。
橋の脚を破壊することも可能。
どちらかというとフルリアル向けの手法。一応ABでも可能。
魚雷が搭載出来ない場合、水平飛行の時より機体の速度が速くでき、距離によるが魚雷に比べて命中率も高いため使用してみるのも一つの手である。
その他
日本軍機にのみ、爆弾に徹甲爆弾が存在する。
type 99 mod 80 (1000kg)、type 99 mod 25 (250kg) 、type 98 mod 25 (250kg)などがコレに当たる(type 97 mod 6 50kgは通常爆弾)
炸薬量は少ないが、装甲貫通力が高いため主力艦などに遅延信管を1s以上で設定して使用すると効果てきめん…
と思われていたが、1.33時点では通常爆弾と違いがないらしい。
ロケット
ほとんどの場合、航空機を一撃で撃破出来るほど強力。対地対空対艦両用。
その代わり弾速が遅く、散布界が非常に広く、弾道も急激に下降するため命中させるには技量が必要。
以前は史実のような時限信管が実装されていなかったが、新しいバージョンでは一部のロケットに実装されている。
航空機選択画面で200~1000mまたは直撃のみの設定で爆発を選択できる。(ソ連製RS-82、RS-132で時限信管を確認。RP-3では装備されていない模様?)
時限信管の場合、直撃でなくてもダメージが期待されるが距離を把握することが重要な点に注意。
対空
弾速が機銃の半分以下なので300m以下の近距離かつ偏差射撃の照準の倍くらいの位置を狙う。
鈍足かつ大柄な重爆などに使用することが多い。
またヘッドオンしてきた敵に対して数発撃つと命中することがある。もちろん一撃撃沈できる。
対地
直撃させればHeavy Tank、Light Phillboxなども撃破可能。
距離が遠い場合は、目標のやや上を、近い場合は銃撃の照準でだいたい当たる。
機種ごとに装着されている位置が異なるので戦車などの小さい目標に当てるためには考慮する必要がある。
目標によって必要な弾数は下記参照
目標\種類 | HVAR | RP-3 | Rs-132 | Rs-82 | Mark 27 |
---|---|---|---|---|---|
戦艦(Battleship) | 不可 | ||||
空母(Carrier) | 不可 | ||||
軽巡洋艦(Light Cruiser) | 6x | x | x | x | 不可 |
駆逐艦(Destroyer) | 4x | 4x | 4x | x | |
貨物船(Cargo Ship) | x | 2x | 2x | x | x |
滑走路(Airfield) | 不可 | ||||
トーチカ(Pillbox) | 4x | 4x | 4x | x | 不可 |
橋(Bridge) | 2x | 2x | 2x | ||
軽トーチカ(Light Phillbox) | 2x | 2x | 2x | x | x |
重戦車(Heavy Tank) | 1x | 1x | 1x | 1x | 1x |
中戦車(Medium Tank) | 1x | 1x | 1x | 1x | 1x |
雷撃
対艦専用の魚雷(Torpedo)。このゲームではTDC(魚雷方位盤)が無いため直進しかしない。
魚雷によって速度と射程距離、炸薬量などが違う。
停泊している目標に対しては高度を低くし、目標をロックすると射程距離内で照準が緑色になるのでそれに従って投下する。
移動目標に対しては未来位置を予測して少し前に投下する。
基本的には超低高度超低速で雷撃する必要があるが、日本の場合比較的高速かつ高度を取った状態でも可能なため活用しよう。
日本機の説明より引用 数字に出ない優位点として、史実に基づき日本軍は91式航空魚雷に開発に成功したことで「高速雷撃」が可能である。 英国などが高度20m速度200km前後でしか雷撃できない。 しかしこれにより日本機は高度300m速度500kmでも雷撃が可能という非常に大きなアドバンテージがある。
魚雷の種類と攻撃目標
目標によって必要な魚雷の本数は下記参照
目標\種類 | 全ての魚雷 |
---|---|
戦艦(Battleship) | 4x-5x |
空母(Carrier) | 4x-5x |
軽巡洋艦(Light Cruiser) | 1x-2x |
駆逐艦(Destroyer) | 1x |
貨物船(Cargo Ship) | 1x |
地上目標 | 不可 |
各魚雷の性能ver1.41
名称 | 国 | 投下可能速度(m/s) | 投下可能高度(m) |
タイプ 91 mod2 魚雷 | 日本 | 133.6 | 300 |
---|---|---|---|
タイプ 91 mod3 魚雷 | 日本 | 154.5 | 300 |
マーク 12 魚雷 | イギリス | 78.0 | 40 |
450-mm torpedo 45-36AN | ソ連 | 69.0 | 45 |
F5W torpedo | ドイツ | 83.5 | 120 |
45-cm torpedo F200/450x5.45x1 | イタリア | 83.5 | 120 |
マーク 13 魚雷 | アメリカ | 57.0 | 30 |
18 インチ 魚雷マークXII | アメリカ | 144.0 | 250 |
その他
体当たり
航空機は体当たりで撃墜出来る。
相手の航空機が強力な場合、選択肢の一つとして有り。
ただし重爆など一部の機体は固いため生存することがある。
大型機相手にやるなら翼の上にのしかかろう。水上機などのフロートは異常に固いので向こうが落ちてもこっちは胴体が壊れるだけで済む…なんてことも。ただしキルは取れず、ログには単に墜落したとだけ出るから本当に最終手段。
※1.37より地上・海上目標への体当たりが弱体化され、現在有力な戦法ではありませんので、ご注意下さい。
残弾数、冷却水の温度の表示
インストラクターを表示したままだと残弾が少なくなったり、温度が危険域になった時しか表示されない。
これは、オプションで常に表示するよう設定することで改善できる。試してみる価値はあるだろう。
なお、冷却水はエンジンの出力を下げるか速度を上げると温度が下がる。アーケード以外ではエンジンや冷却水がオーバーヒートするとエンジンが最悪止まるので温度には注意しよう。
■具体的な手順は以下の通り(英語版)
1.ゲーム内で[Option]を開き[Interface](左から三番目)タブを選択
2.[Ammo indication](下から七番目)、[Temperature indication](下から六番目)の項目を[Auto]から[Always]に変更する
3.同様に[Fuel indication](下から八番目)も[Always]にすると残燃料が常時表示されるようになる
4.右下の[OK]を押してテストフライトなどで変更が反映されているか確認する
戦車での戦闘ver.1.41
基本情報
航空機と同じくアーケード以外では表示される情報が減る。戦車において重要な着弾予想点(+字)もそうである。また着弾予想点はその場所の装甲の厚さを色で表示してくれる。(緑に近いほど貫通可能性が高い)
砲弾は
・発射した弾は徐々に落下する(どの程度かは弾種毎に差がある。弾の重量が少なく初速が早いほど弾は素直に飛ぶ。)
・発射した弾は飛距離に応じて貫徹力が低下する(どの程度かは弾種毎に差がある。特殊な弾は威力滅衰がない場合もある。詳しくは後述)そのため、まずはアーケードで自車の砲の特性と敵の装甲厚を把握しておこう。
弾の補給は自軍の占領地で行うことができる。また、アップグレードでParts(パーツ)をアンロックする事で戦闘中の修理が可能になる。Partsを取得してない場合は撃破されるまで破損したパーツはそのままなので「主砲を発射できずただ走り回るだけ」という様な状態になる事もある。そのため戦車はまず第一にPartsをアンロックしなくてはいけない。(履帯.サスペンションのみ未開発でも修理できる。)
修理を開始すると終了するまで動けなくなるので安全な場所で行う必要がある。砲などが無事な場合は修理中でも攻撃は可能である。また修理は中断することもできるが、走行可能な状態に戻るまでは5秒ほどタイムラグがある(恐らく修理で外に出てた乗員を載せてる)
アップグレードの優先度は前述の様にPartsが最優先、次が消火器か弾薬になる。火災が発生した場合消火器無しでの鎮火はほぼ無理で、確実に弾薬庫に引火して撃破されるためである。だが、車両によっては初期状態だと敵にダメージを与えるのが絶望的な物もあるため、その場合は弾薬を優先したほうがいいだろう。もし敵戦車に歯が立たない場合でも迂回して対空砲などのオブジェクトを破壊する事で活躍できる。対空砲が無くなれば航空支援も期待できるので始めのうちは対空砲つぶしを狙ってみよう。
装甲
戦車は部位によって装甲厚がかなり異なる事が多い。基本的に前が一番固く、後ろと上面が脆い。攻撃が通じなくても迂回して後ろを取ればダメージを与えられることがある。また着弾時の装甲の角度によって貫通しやすさはかわる。垂直に当った時ほど貫通しやすく、角度があると貫通しにくくなる。これは傾斜によって実装甲が増し(四角形での対角線を思い浮かべてみると分かり易い)、その上着弾の際に上ないし下の空中部分にエネルギーが分散され威力滅衰、又は跳ね返すことができる。詳しくは被弾経始を調べてみよう。そのためソ連戦車は基本的に装甲が傾いてるので数値以上に貫通しにくい。しかし、高さがある場合や坂を移動してる場合は弾が垂直に着弾する事があるため注意をしなければいけない。
昼飯の角度:有効な戦車:4号戦車F-H .Tiger Ⅰ .3号戦車L-M
最もスタンダードな装甲の増加方法。基本的に垂直装甲.側面装甲が正面装甲の2/3以上あることがが望ましい。
方法は簡単.敵に対し10-11時.13-14時の方向に車体を向けるだけ。これでおよそ20%程装甲を厚くし
被弾経始の効果を得ることができるようになる。特にタイガー戦車はこれを覚えると覚えていないとので
敵の直撃弾を受けた際の生存率をかなりあげることができる(昼飯の角度をとった際通常時3-4発耐えれるのに対しおおよそ
10-12発程耐えることができる。)
豚飯の角度⑴:有効な戦車:上記と同様。特に履帯幅が広くシュルツェンが着いているのが望ましい。
上記の昼飯の角度に少し手間を与えたver。慣れるまでは難しいが慣れれば昼飯よりも有効。
これは遮蔽から側面をごく浅い角度で晒し、跳弾・履帯吸収を狙うもので、右ないし左に遮蔽物がある場合に11時.
13時のごく浅い角度で顔を出すもの。
これにより敵は面積の広い、そして緑の表示がされている側面に狙いを付けるだろうが履帯は貫徹出来るものの
車体自体はおよそ60度の傾斜がかかっており、ろくに敵は貫徹できない。
ただ欠点は履帯が切られるので相手側が攻勢の場合自分自身が前に出られないことである。
そのためこちら側から顔を出し、一撃で仕留める必要がある。
豚飯の角度⑵:有効な戦車:T50.T-34系統.
これは特に擬似装甲を上げるものでもない上、かなりのテクニックが必要とされる。
これは乗員損傷の激しいT-34戦車などが、乗員負傷を避けるために車体後面の傾斜部分を敵に向けて
射撃する方法。これは乗員損傷による能力の低下はないがエンジンがほぼ確実に炎上、破壊されてしまう。
なので消火器と修理キットが必須となる。またT-34は後部に弾薬庫があるために車体が盛り上がっており
俯角が1°ほどしか取れなくなる。あまり利益のないテクニック。
ハルダウン(稜線射撃):有効な戦車:TigerⅡ.H .T-60.70.80 砲塔に傾斜がかかって車体装甲が薄いもの。
これは俯角が大きく取れる戦車-10°以上が望ましい。
ハルダウンとは遮蔽物や丘から砲塔だけを出して射撃をするテクニック。
被弾する面積を大幅に減らし、被弾場所も防盾で比較的装甲が厚い砲塔に限定することができる。
特に遠距離狙撃時や精度の悪い砲だと小さな砲塔を狙い撃つのは困難かつ当たっても弾かれる可能性が高いので
やられると厄介な戦術。対処法はキューポラと砲身を撃ち抜くこと。(後述)
また、ハルダウン中は車体に攻撃を受けることは無いので、砲塔だけを出した状態で車体を横向きにし、
左右に揺さぶりをかけ続けるテクニックを使うと、敵は砲塔に射撃することがますます困難になる。
なお履帯は基本的にどの砲でも破壊できる。どうしようもない時は履帯を破壊して足止めしよう。チャットを通じて足止めしたことを共有すれば砲撃支援や航空支援が成功しやすくなる。
格上戦車にであった場合(特にBR5.0-5.3のT-34/57.85や4号戦車H型しか持っていないのにTigerやIS-1の戦場に連れられた場合)、敵装甲が厚く、敵の主砲が強力な場合、又は1v1での戦闘になった場合、有効な対処法方は敵の主砲を
撃ち抜くことである。これにより敵は射撃ができなくなり(敵の主砲を中途半端に壊した場合、敵が射撃しようとすると
腔発が起き、撃破判定になることがある。)、撤退が迫られる(その場で修理すると40-160sec掛かるため)。
その次に狙うべきものはキューポラで、何故か赤で表示されることが多いが確実に抜け、これで無線手や戦車長を負傷させることができる。それでなくても側面に回り込むことができるようになるので撃破はかなり容易になるだろう。
砲弾
弾には様々な種類と特性があるが大きく分けると
・徹甲弾(AP) 装甲を貫通することを目的とする硬い砲弾。弾かれた場合はノーダメージになる。距離が離れるほど貫通力は減る
・徹甲榴弾(APHE,APCBC) 装甲を貫いた後炸裂する砲弾で対戦車戦においては最も一般的な弾種でもある。ソ連のBR-350AやドイツのPzGr39などがこれに当たる。貫徹すると大ダメージを与え、装甲に阻まれても突き刺さった後に起爆するため少なからずのダメージを望める。また対戦車砲などの非装甲の目標に対しても有効で汎用性が高く使い勝手がいい
・榴弾(HE) 爆発でダメージを当たる事を目的とする砲弾。装甲を持たない目標には大ダメージを与えられる。また爆風で脆いパーツを破壊出来る事がある。徹甲弾が効かない相手や対空砲に使う。距離によるダメージ減衰がない
・高速徹甲弾(APCR) 貫通に特化した軽い砲弾。ダメージは少ない(炸薬による破壊力は全く無いと言っていい)が貫通力がかなり高い。軽いため距離が離れると貫通力と威力が急速に落ちる。高速な恩恵として弾道がまっすぐで狙いやすいというメリットがある
・対戦車榴弾(HEAT) 装甲を溶かす特殊榴弾。直角での命中が望ましく、角度によっては(メタルジェットの集中が妨げられ)威力が衰退するが前述したように貫徹はモンロー効果に依存したものなので距離によって貫徹力が低くなることがない。長距離戦で効果を発揮する。だが一方でシュルツェンなどの空間装甲によって威力を相殺されたり、初速が遅く弾道が落ちやすいため命中させることが難しいなどデメリットも多い
・榴散弾(shrapnel shell) ソ連の低ランク戦車に搭載可能な砲弾。対人・非装甲目標用の砲弾で、砲弾内部には球体の散弾(弾子)が多数詰まっており、目標のやや手前上空で弾丸底部の炸薬を炸裂させ(曳火)、散弾を前下方に投射する。殺傷能力が高いので、装甲の薄い戦車や人がむき出しの対空砲などに有効。
弾は非常に多くの種類があるため把握が大変だが選択画面の「距離ごとの貫通力」「mass(弾丸質量≒威力)」「barrelspeed(初速)」を見る事で大まかな特性を判断できる。初速が高い弾ほど弾道がまっすぐに近い。massが大きいほど威力が高いが徹甲弾の場合は貫通しないと意味がない。距離ごとの貫通力で的にどこまで近づけばいいかわかる。
砲弾の詳しい解説
RB・SB
RBやSBでは戦車一両(復活可能なら復活可)+航空機一機を操作することになる。格納庫で戦車と航空機両方をそろえておくといいだろう。なお両者のランクを加味してマッチングしてる様なので航空機はランクが低めのが良い。敵の攻撃機を撃墜してもいいので戦闘機でも活躍の場はある
・航空機の20mm以上の機関砲で戦車の撃破は可能
・軽戦車などの機関砲でも航空機は撃墜可能(可能性は低いが重戦車の榴弾砲でも当たれば撃墜できる。史実ではティーゲルⅠ型戦車の主砲から放たれた徹甲弾でIL-2が撃墜されたことすらある。)
・対空砲が通常時よりかなり強力になっている。何も考えずに飛ぶと即座に対空砲に撃墜されてしまう
・航空機の体当たりで戦車を撃破できる
という相関関係がある。そのためアーケード以外では対空砲をつぶせるかどうかで航空支援の成功率はかなり異なる