基本スペック
駆動方式[FR]/ミッション[4速] 1967年発売
初期馬力[294ps]/カーナンバー:49-49
全長:4,690mm
全幅:1,840mm
全高:1,300mm
最高速度:350km/h
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【マッスル野郎】 |
夏休み称号 | 【】 |
ワンメイクバトル | 【初代カマロキング】 |
エンジン形式バトル | 【V8選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のカマロ】 |
備考:マキシ5の2015年7月版アップデートより追加。
4速車ではあるものの、加速は平均的で厨車勢を相手取るのはきつめ。直進安定性は悪く、コーナーでもリアが滑りやすい。
カメラアングル的にそれほど大きくは感じないが、実際は全長・全幅ともにかなり大きいので、無謀な擦り抜けは禁物である。
しかも同じ全幅を持つGTO TWIN TURBO (Z16A)と比べても全長がこちらの方が長いので、特にバチコン(ロケット)にも警戒したほうがいい。
一方でアメ車らしく強力な追い上げブーストを有しており、重い車重と相まって、後方・インからの突っ込みはピカイチである。
ブロックはリアが滑りやすいせいか若干弱め。序盤中盤は無理をせず、終盤は2位をキープ、最終コーナーで前車に思いきり刺し込むのが適した戦法か。
グリップ重視のセッティングでアクセル全開のままコーナー前で3速に一瞬落とし左足ブレーキを使いこなせば意外なほどグイグイ曲がれるものの、そこに繊細なアクセルワークを加えても、それでも特に箱根では苦戦を強いられる。
強力な追い上げブーストは最後の最後で順位をひっくり返す可能性が充分にあり、途中どう見ても負けそうでも、あきらめずに勝負を捨てず最後まで走り抜けよう。
どちらかといえば対戦向けのマシンだが、旧車の中でも癖が強めで初心者が扱うには厳しいだろう。
滑りやすさやボディの大きさもあり気を遣う要素が多めな上級者向けのマシンであるといえる。
選択可能カラー
(色見本左から)
タキシード ブラック |
アッシュゴールド |
グロットブルー |
マタドールレッド |
グリーシャン グリーン |
アーミンホワイト |
更新回数及び追加カラー
1 | ブルー | 21 | |
---|---|---|---|
2 | ライトパープル | 22 | |
3 | ライトブラウン | 24 | |
5 | スカイブルー | 25 | |
6 | ライトイエロー メタリック | 26 | |
7 | ダークレッド | 27 | |
8 | シルバー | 28 | |
9 | オリーブ | 29 | |
10 | オレンジイエロー | 30 | パープル2 メタリック |
11 | 31 | ||
12 | 32 | ||
13 | 33 | ||
14 | 34 | ||
15 | 35 | ||
16 | 36 | ||
17 | 37 | ||
18 | 38 | ||
19 | 39 | ペールピンク | |
20 | ブラック メタリック | 40 | ダークレッド メタリック |
(回数不明リスト)
ライトブルー
イエローグリーン
ダークグリーン
イエロー3
ゴールド
ベールブルーメタリック
エアロパーツセット
A:フォグランプとオーバーフェンダーが付くシンプルなエアロ。
B:SCCAトランザムレース仕様。前後のメッキバンパーが外され純正よりもシンプルになる。ウィングレス。
C:上から吊り下げられた形状のチンスポが付く。リアバンパーのバンパーガードが取り外される。
D:フロントはダッジ・チャレンジャー SRT8風、リアはシボレー・コルベット C3風に。 ウィングはダックテール。
E:前後ともにしっかりしたバンパーが付く現代風なエアロ。
F:シンプルなエアロだが、オーバーフェンダーにより全幅がかなり大きくなる為、擦り抜けの難易度が上がる。
リアウィンドウにルーバーが付く。
G:アンダーパネルやディフューザーで武装した現代風味のGTレースカー風エアロ。鼻が引っかかる。
H:湾岸マキシにも登場しているシボレー・カマロ SS RS風のフロント周りになる。
I:黒固定の大型スプリッターが装着される。サイドスカートも黒固定。ディフューザーも装着される。エアロGとはまた別のこちらは純正ベースにレーシーに仕立てたエアロ。
J:
K:ダッジ・チャレンジャー SRT8風。エアロDと比べるとこちらの方が実車に近い。ワイドフェンダーが装着され、車幅が広くなる為擦り抜けの難易度が上がる。
ダクト付きボンネット
A:
カーボンボンネット(ダクト付)1:
B:
C:
D:
カーボンボンネットダクト付き2
カーボンボンネット(ダクト付き)3:
車種専用ウィング
A:ハコスカの車種別ウィングAに似たウィング。
B:ダッジ・チャージャー デイトナやプリ厶ス・ロードランナー スーパーバードのような非常に高さのあるウィング。
C:ストックカーに装着されるようなデザインのカーボン製のウィング。
エアロミラー
カーボントランク
ウィングレス
ワークスステッカー
往年のSUNOCOカマロカラー。6号車は1968年SCCAトランザムレース優勝車。
参考
サイドステッカー
[添付](画像求む)
雑記
ミッション切り替え音:「ポゥ」
実車について
- 初代のカマロは、1967年から1969年にかけて生産された。湾岸マキシのカマロは1968年モデルである。
- 車名の「カマロ」の由来は旧フランス語の「カマラード(友人・仲間)」を意味する言葉から取られた。
- 湾岸マキシのカマロのリアバンパーには、メーカーオプションのデラックスタイプのバンパーガードが装着されている。*1
- フォード・マスタングの対抗馬として登場し、その人気は世界中どこの国でもかなりの支持を集める初代カマロだが、わずか3年間しか生産されておらず、選べるグレードも3種類のみである。*2
- メーカーオプションでRS(ラリースポーツ)というパッケージがあり、自分が選んだグレードにRSパッケージを組み込む事が可能という珍しいオプションがカマロには用意されていた。*3
- 3年間とはいえかなりの台数が出回ったため、アメリカの草レース等では未だに現役車として支持を集めている。
- 1967年に販売されたモデルのみ三角窓を装備し、1969年にはサイドのプレスラインやフェンダーアーチなどのボディパネルの変更、そしてレースを目的とした425psの高性能エンジン「ZL-1」が、この年限りのオプションとして登場した。このエンジンを搭載したモデルは69台製作されたことが記録されているが、サーキットではフォード・マスタングと覇を争い、1969年のSCCA(Sports Car Club of America)主催のトランザムレースの2.5L以上クラスで優勝した。
- 旧車の運命とも言えるパーツの廃盤は、カマロは無いに等しい。
何故なら、GM(ゼネラル・モーターズ)が製造終了したパーツも熱狂的なファン達が復活させ、FRP等の新素材で再製造したり、果てはカマロの図面を何故か個人で所有している人がいるといった感じで、モノコックボディが逝ってない限りはどんな状態からでも復活させる事が可能という旧車としては理想的で、入門車としても高い支持を集めている。*4