基本スペック
駆動方式[4WD]/ ミッション[5速]
初期馬力[300ps(実車は492ps)]/カーナンバー:57-07
全長:4,460mm
全幅:2,040mm
全高:1,105mm
最高速度:351km/h強
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【】 |
ワンメイクバトル | 【ディアブロキング】 |
エンジン形式バトル | 【V12選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説の闘牛】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺の】 |
備考:Countach LP400の後継車種。
全長はViper (SRT-10)と同値だが、全幅は2040mmとAVENTADOR LP700-4よりも大きく、全車種中1位。擦り抜けや壁寄せ、コーナーでのイン攻めなどの攻めた動きのときはもとより、アザーカーの側を通る際なども慎重に。
加速、最高速性能ともに申し分ない。特に最高速性能は湾岸線や横羽線、首都高1周(神奈川)などの高速コースのTAランキングにて上位に食い込む高さを持つ。
またその巨体や最高速マシンという位置づけに似合わずハンドリングはとても素直。……が、やや素直すぎるきらいがあり、ハンドルをこじるとイン側へ入りすぎたり、ハンドルを戻すタイミングを少しでも早めると即座にアウト側へ吹っ飛んでいったりする。一方で、ゆっくりとハンドルを操作することで脅威の操縦安定性とコーナースピードを実現できる。ゆっくり操作すればS字の切り返しも容易。*1
対戦においては強大なブーストが強力な武器となる。ミスの挽回はもちろん、コーナーの少し前から相手に突っ込んで前に出るなど、攻めた動きにも活用しやすい。
対接触性能は決して弱くはないものの、巨体に反してそこまで強いわけではないので過信は禁物。主にフロントノーズは柔い。
対戦ではブーストを生かしてコーナーなどで前に出て幅とリアを活用してブロックするのが良いだろう。
性能の割に挙動の修正が効きづらい上に、車体が大きいことから道幅の狭い八重洲、神戸、箱根などでは苦戦を強いられやすい。
そのためどちらかといえば各コースのライン取りを覚えたり、車体の大きさを御せるようになった中級者以上向けか。
特記事項
現在通常の方法では新規登録不可能。以下の条件で入手可能。
- 湾岸マキシ.NETで2017/11/01 07:00~2017/12/04 23:59の間に新規にプレミアム会員に入会する、もしくは
車両獲得チケット35枚と引き換える。初期馬力からのスタートとなる。
- 11月のナビスクラッチで引き当てる。フルチューン状態(80話クリア済み)からのスタートとなる。
条件を達成していると、湾岸ターミナル右上の『特別アイテム受取』ボタンから車両登録を行える。
6から6Rへの引継ぎをしていれば権利も持ち越され、新規登録ができる。
ドレスアップパーツは装着不可。ただしカスタムカラーは存在する。
選択可能カラー
ロッソ• アンドロメダ |
ジアロ•エブロス |
ネロ•ペガサス |
ブルー•ヘラ |
グリジオ• アヴァロン |
バルーン• ホワイト |
ビオラ• オフィーリア |
ヴェルデ•イサカ |
更新回数及び追加カラー
1 | ダークレッド メタリック | 21 | レッド |
---|---|---|---|
2 | ダークグレー メタリック | 22 | イエロー3 |
3 | フロッググリーン | 23 | |
4 | ダークオレンジ メタリック | 24 | |
5 | オレンジ | 25 | |
6 | ダークブロンズ メタリック | 26 | |
7 | グリーン | 27 | |
8 | 28 | ||
9 | 29 | ||
10 | 30 | ||
11 | 31 | ||
12 | スカイブルー | 32 | |
13 | 33 | ||
14 | 34 | ||
15 | 35 | ||
16 | 36 | ||
17 | 37 | ||
18 | 38 | ||
19 | クロームシルバー | 39 | |
20 | 40 |
雑記
- 本作に収録されているのは、フロントマスクやグレードなどから1993年に生産された前期型であることがわかる。
ちなみに前期型は1990年~1998年にわたって製造され、後期型ではエンジンのスープアップで550psにまで出力が高められたほか、ヘッドライトをZ32型フェアレディZより移植して固定式とした。- 固定式ヘッドライトについては、もともと愛好家の間で流行していたカスタム術をランボ本社が高く評価し、さらに国別でヘッドライトの常時点灯が義務化されたことも相まって、実際に日産からパーツ使用の許諾を得てメーカー純正でフェイスリフトするに至った…が、がっつり「NISSAN」のロゴが刻印されたものをそのまま使うのは流石に気が引けたのか、ヘッドライト上部に文字隠しのような感じでボディ同色か黒単色のアイラインが設けられた。なお、取り外しが簡単かつほんとに板のようなものなのでアイラインを変えるオーナーも多かった。
- また、上記の通りなのでランボルギーニのパーツとして「NISSAN」と刻印の入ったヘッドライトを部品販売もしていたが、日産純正部品をランボルギーニ名義で売るだけで値段が数倍に跳ね上がるのに嫌気のさしたオーナー達からは非難の声も多かった。そのくせランボルギーニ側は「純正部品以外のパーツを使用すると保証対象外だからな」と高圧的な態度を取っていた。正直開封してしまえば全く同じだが、ランボルギーニ名義で購入したZ32ヘッドライトは保証対象 日産純正部品として購入・取り付けを行うと社外部品使用とみなしていた。
- ディアブロとはイタリア語で「悪魔」を意味し、ランボ本社のパブリックコメントによると「伝説の闘牛から名前を頂戴した」という。
- 先に湾岸マキシに収録されたカウンタックの正統な後継車。
空力を意識したロー&ワイドフォルムのボディと特徴的なシザードアを継承し、ボディ自体は2シーターのままながらホイールベースの延長*2によりキャビンを拡大し、居住性の向上を図っている。
モノコックもマルチチューブラーフレーム*3を採用するが、構造を見直したことでさらなるボディ剛性の強化に成功。
また前後のフェンダーとドアにアルミ、バンパー・フロントフード・エンジンフードなどにはランボがオリジナルで開発したアウトクラーベ(複合素材)を用いることで軽量化にも配慮。
- ボディデザインはかの有名なマルチェロ・ガンディーニによるもの。
とはいえその大部分にはクライスラー*4からの注文が入り、スケッチデザインの段階から空力や冷却、なおかつ安全性の面で大幅な変更を行っている。
これにはランボルギーニとクライスラーの間でなかなか協議が難航し、「ガンディーニの名前を出すべきか否か」にまで至ったそうだが、ガンディーニ自身は「契約にはデザインの細部を変更することを承諾しているのだから問題ない」と答え、最終的にはデザイナーの名前を加えて送り出す。
- 1994年、JLOC*7はカウンタックをレース仕様としてJGTC*8に参戦していたが、加速的に進化するライバル達を前に思うような成績を残せなかった。
そこでJLOCの一員であった寺井輝昭氏はサンターガタにあるランボの本社に何度も通い、ディアブロベースのGTカー開発を急いだ。
当時F1サプライヤーであったランボルギーニ・エンジニアリングはディアブロのエンジンをドライサンプ化やスライドバルブ機構などチューニングを重ね620psを叩き出すまでにカスタム、1995年の開幕戦・鈴鹿サーキットでそのベールを脱ぐ。
1995-1996シーズンと1998シーズンの計3年間にエントリー、96シーズンにはワイドトレッド化、エンジンの低重心化、軽量化などでポテンシャルを大幅に引き上げた。これは当時チーム監督を務めていた今西 豊氏(元トムス所属)の指示によるものである。
- ディアブロも様々なバリエーションのレースカーが存在している。
ディアブロイオタ
ディアブロGTR
ディアブロGT-1
公道仕様のGT-1ストラダーレ
GT2
- 余談だが、このディアブロの後継車として開発されたのが名車ムルシエラゴであり、5DX+の主役級マシンであるアヴェンタドールはこの2台の血筋を受け継いでいる。厳密に言えばミウラ→カウンタック→ディアブロ→ムルシエラゴ→アヴェンタドールの為4台である。
- 更に余談ではあるがムルシエラゴとアヴェンタドールの間にレヴェントンというアヴェンタドールのボディにムルシエラゴの中身を搭載した車両が存在した。
しかしレヴェントンは限定車で数台しか販売されなかったためムルシエラゴの直接的な後継車種として扱われることは少ない。
- 更に余談ではあるがムルシエラゴとアヴェンタドールの間にレヴェントンというアヴェンタドールのボディにムルシエラゴの中身を搭載した車両が存在した。
- ミウラ等と同様ドレスアップは不可能ではあるがチューニング進めるとロールケージは組まれ、車高調入れるとローダウン、マフラーは変更すると4本出しからディアブロGTやディアブロイオタに装着されてるようなセンター2本出しになる。
マフラー交換前
マフラー交換後