Tier 6 イギリス 自走砲
スペック
HP | 280 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 25/25/25 |
最高速度(km/h) | 72 |
重量/最大積載量(t) | 17.65/17.7 |
本体価格(シルバー) | 930,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | Crusader SP (64,750/1,440,000) | |||
FV304 (31,000/930,000) | ━ | FV304 V8 (4,100/43,100) | ┻ | FV304 M300 (10,750/73,100) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
FV304 | Rolls-Royce Meteorite V8 | Q.F. 25-Pr. Gun/How. | FV304 | FV304 | 280 | 450 | |||||||
350 | HE AP AP | 44 92 71 | 280 180 180 | 64 | 83 7G 83 | 9.52 4.50 0.66 | 22 | --/--/-- | 20 | 310 | |||
FV304 V8 | Rolls-Royce Meteorite V8 | Q.F. 4.5-in. Howitzer | FV304 | FV304 | 280 | 550 | |||||||
350 | HE | 57 | 450 | 64 | 250 | 6.82 4.50 0.69 | 22 | --/--/-- | 20 | 310 | |||
FV304 M300 | Rolls-Royce Meteor M300 | Q.F. 4.5-in. Howitzer | FV304 Mk. II | FV304 | 280 | 700 | |||||||
500 | HE | 57 | 450 | 64 | 250 | 6.82 4.50 0.69 | 24 | --/--/-- | 20 | 310 |
解説
とにかく、500mという短い射程と砲弾の種類が1つだけの最終砲と、1000m超の射程とAPまで撃てるが、仰角15度までという駆逐戦車みたいな性能の初期砲の2択が悩ましいのは、前のビショップからほぼ同じである。
ただし、ビショップよりも機動性は格段に上がっており、軽戦車と同等の足回りを持つ。 猛者のFv304使いともなると、ELCと格闘戦ができ、ELC張りの活躍もできる、が、あくまで機動戦や格闘戦は最後の自衛手段であって、主任務は火砲支援なのをお忘れなく。
・初期砲
APは接近された時のお守り程度に持っておくのはいいが、全弾APで駆逐戦車やELCのように運用しようというのはNG。 射程は長いものの、殆どの遮蔽物に阻害されるため高台を選ぶか、斜面を利用して仰角を確保するかになる。 しかし、斜面を利用した場合、得てして着弾が後方に飛んでいくことが多く、博打的にならざるを得ない。
・最終砲
射程500mは殆ど接近戦と言ってよく、戦況を見極めてこまめな移動が必要になる。 射程ギリギリからの大仰角が、格上にも天板撃ち抜きでダメージをガンガン与えられるのだが、それ以外になるとチマチマとダメージが入る豆鉄砲になる感は否めない。 弾種はHEのみで切り替えがないのも要因であるが、とくに空間装甲持ちには接近されると苦戦することになる。
機動性のよさは、あくまで自走砲や駆逐戦車レベルでの話で、快速軽戦車や旋回砲塔付き駆逐戦車には敵わない、単騎特攻で敵陣を後ろからかく乱するとか、主戦場で機動戦を図るということはまずしないほうが良い。
FV304が前線に出るときは、終盤の敵自走砲狩りや、味方についていっての残党狩りくらいである、それまでは戦線中ごろでの火力支援に徹しよう。
これまで培ったビショップでの経験を生かして、自分の有利な位置を見出すことが勝利の鍵となるだろう。
史実
FV304はビッカース社の開発による試作自走砲です。
開発が開始されたのは1947年でしたが、試作車の製造は1953年にずれ込んでしまいました。
ですが、その際には本車の設計は既に時代遅れとなっており、開発は中止になってしまいました。
開発開始から、試作車製作までの7年間の空白の理由は分かっていません。
コメント
- ヘルネコみたいな自走砲。履帯切りハメされたHTが「あいつだけはぶっ頃す!黄色い煙見えてるからな!前線近くまで出てきたことを後悔させてやる!!!」と突撃→いない→別の所から榴弾飛んできてハメ頃し→「んもおおおおお!」 -- 2014-10-05 (日) 16:22:54
- 正式名称? Fuckin Vehicle 304 -- 2014-10-12 (日) 04:34:44
- 知ってるかも知れないけど、イギリスの戦車に付いている「FV」ってのは、「Fighting Vehicle」の略ね。ファッキンビークルは、履帯ハメをしてくる事から付いた名前ねw -- 2014-10-21 (火) 12:02:07
- こいつ、射角もスゴいから障害物が至近にあっても、撃てるし小さい機動力あるし、自走砲二台あれば縦と横にから、留弾降らせることも出来る -- 2015-03-08 (日) 13:29:12
- まじか!?初めて知った! -- 2015-03-08 (日) 23:52:28
- 終盤此方の陣地近くまで出張ってきて味方SPGを狩っていたなLTかと思ったぞw。ちょっと離れていた自分のSPGで葬ったけど射程が500mと短いもののBishopのような鈍足でないので射線を考えて小まめに移動しての運用だね。 -- 2015-03-09 (月) 01:42:54
- もちろん、射角あるのは、最終砲ことですよ、 本当LT並みの機動力あると戦術の幅が広がるよな -- 2015-03-09 (月) 08:19:48
- 車高よりちょっと高い程度の岩なら普通に飛び越えて撃ててしまうから普通の自走じゃ真似できないような射線の通し方が出来てホントにヤバい。自走砲のセオリー通りの最後方じゃなくて、戦線の後続に着いていって背の低めな岩なんかに入り込んでそこから敵の前線に榴弾をお見舞いするとかいう明らかにおかしい運用が通用してしまう異端児。使い勝手はほとんど岩越に敵側の遮蔽物を飛び越えて榴弾砲を撃ち込める駆逐戦車みたいな感覚。 -- 2018-08-24 (金) 01:30:58
- 主力の侵攻に随伴して前線近くの窪地や障害物の影から曲射TDやると結構イケるよね。着弾まで時間短いから命中率も上がる。戦線が膠着するマップだと射程ギリギリから高弾道で天板撃ち抜いた方がダメージ出るから毎回ではないけど、迫撃砲ごっこは楽しい。 -- 2018-08-24 (金) 04:29:26
- 英国面は最高。 -- 英国車両使うマン? 2021-06-13 (日) 12:43:55