Object 261

Last-modified: 2016-02-16 (火) 14:39:25

ussr.obj._261.png

Tier 10 ソビエト連邦 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体

HP510
車体装甲厚(mm)75/50/30
最高速度(km/h)50
重量/最大積載量(t)58.94/62.2
本体価格(シルバー)6,100,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Obj.261
(273,000/6,100,000)

詳細

パッケージ名エンジン名武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Object 261M-50TM-50TObject 261Object 261510720
1050*
*
*
77
~
128
1275
~
2125
18*
*
*G
2.02
*
*
24--/--/--12390

解説

史実

オブイェークト261はソ連の大型自走砲です。 なぜかオブイェークト715という名称も同時に与えられていました。
1947年に、チェリャビンスクとレニングラードのキーロフ工場設計局が開発を開始しました。
IS-7の車体をベースに半オープントップ式の戦闘室を後部に設け車体を前後逆にした、シュート・アンド・スクート(一射離脱)戦術を視野に入れたもので、戦闘室の前部3分の1はかなり分厚い装甲に覆われていました。
エンジンは、海軍魚雷艇のM-50ディーゼルエンジンを車載用に改造したもので、1,050馬力のものを使っていましたが、本来使用するはずだった1,500馬力の航空用液冷ディーゼルエンジンが開発に手間取っていたために、間に合わせで搭載されたものでした。
主兵装は152mmBr-2砲を改良した長砲身152mmカノン砲M-31を搭載していました。 
この152mmカノン砲M-31は車体より先に完成、試験を車体より先行して行われましたが、肝心の車体を流用する筈だったIS-7は動力系トラブルなどが多く、重量過多で不採用になってしまいます、そのため、オブイェークト261も模型が完成しただけで、試作車が出来上がる前に正式採用はおろか、計画自体も中止されてしまいました。

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