基本的にPC版より簡略化・演出強化されています。
全体
- PC版は北米サーバー、アジアサーバーなどプレイするサーバーごとにアカウントが必要でアカウント移行を除いて各アカウントに互換性はないが、Xbox版は1つのアカウントで用意されている全てのサーバーでプレイ可能。
- サーバーはNA WEST、ヨーロッパ、NA EASTの3箇所。
- ゲームを起動する度、接続したいサーバーを選択してそのサーバーでプレイすることができる。
- ゲームデータは全サーバー共通。どのサーバーに接続しても戦車の保有状態などは同じ。
- Xbox版専用サーバーのため、PC版サーバへの接続、PC版からのXbox版サーバへの互換接続は出来ない。
また、スマホ版であるWorld of Tanks Blitzとの互換性もない。
そのため、これら別プラットホームと同じ戦場で戦う事は出来ない。 - アカウントはPC・スマホ版とは別になっている、そのため、PC・スマホ版のアカウントを引き継いだり、PC・スマホ版で所持している戦車や戦績などを使用することは出来ない。
ゴールドについても、PC・スマホからの課金とは別形態となっているため、共有不可能である。 - 多くの敵を撃破したほうが勝つチームディストラクションというモードが追加されている。
- ランダム戦の際、遭遇戦や強襲戦をオフにすることができない。
- MODを入れることは出来ないし、存在しない。
全員が同じ環境でプレーすることになり、MODの有無によるトラブルや有利・不利も発生しない。 - キーボード・マウスでの操作は不可能
- システムの仕様変更・技術ツリーの実装などは基本的にPC版の1年~1年半後にこちらにも実装される。
課金
- Xbox版は、ゴールドの購入が為替レート変動の影響を受けない。
(消費税率の変更などによる価格改定があった場合を除く)
戦闘
- Xbox版はフレンドリーファイアはオフになっている。
- 味方への衝突ダメージも発生しない。
- ただし、味方を絶崖等から押し出して一定以上のダメージを与えたり、海や湖など水深の深い場所に突き落として水没させたりすると、システムにチームキラーだと判断されて自分のゲーマータグやミニマップ上の自車のアイコンが水色になる。味方をキルした場合はキル数が-1される。
しかし水没は、落とされた戦車が水面に落ちる前に一度でも地面に接触したり、水没しても一度水面に上がる、もしくは、カウント内に上がれる可能性があるなどの場合は、PC版の判定システム同様自滅扱いとなる模様。
また、味方の転落や水没に自車が触れて関わっていたり、故意じゃなくても押し出してしまって転落・水没になったときもPC版の判定システム同様システムにチームキラーと判断されることもある。
- PC版にはないコンパス型ミニマップが追加されている。
- 横転しても10秒カウント後に自動で復帰できるシステムが追加されている。
- 横転中に小突かれたり傾いたりするとシステムが横転状態ではないと判断することがある。また、斜めにひっくり返った状態など一部システムが横転状態と判断してくれないことがある。
システム
- 小隊の最大人数が5人となっている。
- 倉庫の在庫の概念はあるが、PC版ほど意図的に拡張パーツ・消耗品を貯め込むことはできない。
- 拡張パーツは売却しかできず、PC版のように取り外すと倉庫行きになるわけではない。拡張パーツ装備してた戦車が置き換え等で削除・移動した時やバンドルを購入した時のみ倉庫行きになって在庫が増える。
- 消耗品はopsの報酬やバンドル購入などである程度意図的に在庫を増やせるが、PC版のように1個単位で直接消耗品を買い付けて在庫を増やすことはできない。
戦車
- パーツのうち、砲塔・主砲・エンジン・履帯・通信機は「パッケージ」という単位にまとめられている。
開発・購入・装備はパッケージ単位で行われ、PC版のようなパーツ単位での装備は不可能。
また、通信機は購入シルバーが必要なく、開発に際して通信機の開発経験値も存在しない。- パッケージ単位での開発だが、同じ国籍の別ルートの他の戦車で開発したパーツと共通のパーツがあれば、パッケージ開発に必要な経験値は減少する。
- パッケージ単位での開発のため、履帯未開発による積載量の不足といった問題は発生しない。
- パーツや車体には重量自体は設定されている。従って、戦車の機動性や体当たり時のダメージには影響する。
- PC版には、エリート戦車・プレミアム戦車には「搭乗員の集中訓練」という設定があるが、Xbox版には無い。
- 迷彩の種類に、都市迷彩がある。
- 戦車に表示された優等マークの表示/非表示を切り替えるオプションは、現在実装されていない。
- Chieftain Mk. 6などのXbox版オリジナル戦車が実装されている。
- PC版では完全に削除された戦車が課金戦車化されて残ったり、削除も課金戦車化もされずにそのまま残るケースがある。
- WTE100、T-50-2など
- 一部PC版と違う性能の戦車やマッチング優遇の有無がPC版と違う戦車がある。
- Panther IIのエンジン870馬力、E 50のPC版にも存在しない1200馬力のMaybach HL 234 TRM P45*、PC版ではTier6に対しこちらではTier7のTiger 131、PC版ではマッチング優遇無しに対しこちらではマッチング優遇有りのT28 Conceptなどなど
搭乗員
搭乗員を参照。
マップ
- Xbox版オリジナルマップが実装されている。
- 天候違いなどのバリエーションが実装されている。
- 一部バリエーションでは視認範囲・通信範囲が半減する仕様。
- PC版より市街戦マップの割合が少ない。
- ミニマップや全体マップが等高線ベースで描かれている。
- 一部のマップの対応迷彩が、夏季迷彩から都市迷彩に変更されている。
コメント
- FFは無いけど榴弾の自爆はあるってこと? -- 2014-07-22 (火) 19:24:35
- 榴弾の爆風による、自分へのダメージで戦闘不能になった場合において、FFと同じ判定になると言う事だと思います。 リストのカラー等が、通常の緑から薄い青緑のような色に変わっていました。 -- 2014-07-22 (火) 21:26:39
- FFは無いけど榴弾の自爆はあるってこと? -- 2014-07-22 (火) 19:24:36
- 戦闘待機時のMGM -- 2014-10-28 (火) 01:04:20
- 失礼しました 送信ミスです 戦闘待機時のBGMは実装されましたが以前の物と被って再生されています -- 2014-10-28 (火) 01:05:49
- FFはないけど、味方を水中に押し込んで水没死させることはできる。そして水没死で味方を殺すとアイコンが緑から水色に変わり、味方の攻撃でダメージが入るようになる。水色からの攻撃はダメージ受けない。一度だけそういう水色を処刑したことあるけど、自分は水色にはならず、画面に注意文が表示されただけだった。 -- 2014-10-29 (水) 12:57:56
- 水没は水没でも、足がついて一見復帰できそうだったり、橋とか崖とかの縁や出っ張りなどに、落ちる戦車が当たったりちょっと引っかかったりして落ちた場合、FF扱いにはならない模様。 また上にもあるとおり、密着して榴弾砲を撃った場合、自分が榴弾の爆風で撃破された場合もFF扱いになるようです。 -- 2014-10-29 (水) 14:18:00
- PC版だと避弾経始あるけど、xbox版でも有効なんだろうか? -- 2015-01-19 (月) 20:38:36
- あるよ、ガンガン弾くよ。 -- 2015-01-19 (月) 22:45:12
- 一番の違いはKV-1Sの最終砲じゃね? -- 2015-02-03 (火) 02:10:24
- そもそもTierが変更されてますので -- 2015-02-03 (火) 12:24:09
- FFの項目をコメントや、過去からの体験を元に加筆してみました、何かあれば修正願います。実際狙ってやるのは凄く難しいんですよねFFって...。 -- 2015-04-30 (木) 17:20:48
- どこを向いても俯角が変わらない気がするんだが... 気のせいかな? -- 2017-01-20 (金) 19:27:03
- ひっくり返っても横転しても元に戻るのはいいね -- 2017-05-10 (水) 07:38:17
- ps4はマップがpcに比べて狭い気がする -- 2017-09-17 (日) 18:17:35
- 聞く所間違えてるぞ・・・・・・ -- 2017-09-17 (日) 20:22:11