AMX Chasseur de chars

Last-modified: 2018-07-11 (水) 18:45:03

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Tier 8 フランス 中戦車(課金戦車)

公式紹介ページ

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スペック

車体

HP1,400
車体装甲厚(mm)30/20/20
最高速度(km/h)57
重量/最大積載量(t)33.92/37.8
本体価格(ゴールド)7,450
8,940

パッケージ

AMX Chasseur de chars
(7,450G)
AMX CDC Black Edition
(8,940G)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
AMX Chasseur de charsMaybach HL 295 F90 mm AC DCA 45AMX Chasseur de charsAMX Chasseur de chars1,400750
1,200AP
APCR
HE
212
259
45
240
240
320
90255
12G
255
8.22
2.2
0.34
4030/20/2038390

解説

  • 概要
    Tier8フランス課金?中戦車
    マッチング優遇はなく、Tier10とも会敵する。
    2016年7月のミッション報酬だった。
    徹底的に軽量化された車体に強力なエンジンを搭載し、非常に高い機動力を実現している。
     
  • 火力
    • 90 mm AC DCA 45
      同格HTのFCM 50 tとほぼ同じだが、発射速度・精度・照準時間・俯角に優れる。
      単発火力は中戦車として平均的だが、優れた貫通力とDPMによって攻撃面では同格通常車両以上の性能を持つ。
      高い機動力によって裏取りや陣地転換が容易なため、正面からは貫通が見込めない相手にも側背面からの攻撃で十分に打撃を与えていける。
      また、装甲が壊滅的といえる本車両にとって-10°という広い俯角は、ハルダウンで被弾面積を極力小さくすることができ、非常にありがたい。マップの知識を培い、機動力を活かして戦いやすい場所を確保していこう。
       
  • 装甲
    優れた攻撃力と機動力の代償として、Tiger II?並に大きいのに、砲塔・車体ともに最高30mmしかない。
    これは同格LTにも劣り、HEも容易に貫通してしまうほどで、紙装甲の一言に尽きる。
    車体の大きさから被弾面積が大きいため、敵に車体を大きく晒け出すのは自殺行為である。
    基本的に「撃たれない」ように心がけ、どうしてもという場合はHPで受けるつもりで戦おう。
  • 機動性
    34tの軽量な車体にTier10クラスの1200馬力エンジンを搭載し、あのAMX ELC bisと同等の高い実用出力重量比による圧倒的な瞬発力を誇る。平地では容易に最高速57km/hに達し、坂道でもほとんど減速しないため、陣地転換に関してはまず不満点がない。
    その一方で履帯の性能が悪く、少し旋回するだけで速度が大きく低下してしまうため、出力重量比が高いからと言って軽戦車のような機動戦ができるわけではない。基本的に接近戦を挑むためのものではなく、戦場を臨機応変に移動するための機動力であると思っておいた方が良いだろう。
     
  • 視界・隠蔽率
    視界は390mと広めであり視界負けしにくいが、隠蔽率は全MT中でもかなり低い。
    茂み越しに静止していても容易に発見されてしまうレベルのため、他の中戦車と同じ感覚で移動しているとまず先に発見され、先制攻撃されてしまう。
    移動中は常に見られていると思って行動し、できれば第六感スキルを予め取得しておこう。
     
  • 総論
    守を徹底的に削って走攻につぎ込んだ、尖った性能の車両である。
    非常に高い攻撃力と優れた機動力からかなりの高水準の基礎能力を誇る一方、装甲と隠蔽に致命的な弱点を持つ。
    ほぼ先に発見され、ほぼ全ての弾が貫通してしまうという制約の下で、強みである攻撃力と機動力をどこまで活かせるかに本車両の全てがかかっているだろう。そのためには各車両の視界や隠蔽率、マップの地形などに関する知識や経験が求められ、潜在能力を引き出すには熟練を要する課金戦車である。
    一方で課金戦車としては攻撃面に優れ、高い機動力から射撃機会も得やすいので、使いこなせればクレジットやフリーEXPを稼ぎやすい車両と言える。
     
    何かと比較対象になるのが同格のフランス課金重戦車であるFCM 50 t
    単純な性能ではあちらより砲性能と機動力に優れ、防御面で劣るといったところだが、マッチング優遇の有無からTier10車両と会敵するこちらがより扱いが難しくなっている。
    乗員育成の面で見れば車種の違いで差別化が可能。乗せ換えによる再訓練を前提とする場合、どちらを選ぶかは個人の好みによる。
     

史実

1946年に、AMX(Atelier de Construction d'Issy-les-Moulineaux、イシー・レ・ムリノー設計工廠)が「Chasseur de Chars(駆逐戦車)」として、新車両開発に向けてデザインを発表しました。
強力なエンジンと軽量な車体は非常に高い機動力をもたらし、また90mm砲は高い発射レートのための砲弾装填装置を搭載する予定でした。
しかし、機動性を重視したために装甲を薄くせざるを得ず、装填装置などの設計の複雑さ、そして大きすぎる車体などから本車両は軍の興味を引かず、試作車が完成する事なく計画は中止されました。

コメント

  • 久しぶりに乗ったらエンジン音がすごいことになってた。 -- 2018-07-11 (水) 18:45:02