Tier 5 イギリス 駆逐戦車
スペック
HP | 450 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 203/102/102 |
最高速度(km/h) | 20 |
重量/最大積載量(t) | 40.91/41.0 |
本体価格(シルバー) | 425,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | AT 8 (29,000/425,000) | |||||
AT 2 (13,500/425,000) | ━ | AT-2 Mk II (5,400/55,500) | ━ | AT-2 Mk III (6,800/55,500) | ┛ |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
AT 2 | Nuffield Liberty Mk.II | QF 6-pdr AT Gun Mk. III | AT 2 | AT 2 | 450 | 400 | |||||||
340 | AP APCR HE | 105 170 30 | 75 75 100 | 96 | 45 6G 32 | 26.09 1.70 0.43 | 18 | --/--/-- | 26 | 310 | |||
AT-2 Mk II | Nuffield Liberty Mk.III | 3.7-inch AT Howitzer | AT 2 Mk. II | AT 2 | 450 | 450 | |||||||
395 | HE HEAT | 47 110 | 370 280 | 42 | 156 14G | 8 2.29 0.49 | 20 | --/--/-- | 26 | 310 | |||
AT-2 Mk III | Nuffield Liberty Mk.III | QF 6-pdr AT Gun Mk. V | AT 2 Mk. II | AT 2 | 450 | 550 | |||||||
395 | AP APCR HE | 110 180 30 | 75 75 100 | 96 | 45 6G 32 | 26.09 1.70 0.37 | 20 | --/--/-- | 26 | 310 |
解説
正面最大203mm・側背面でも最大102mmという驚異的な重装甲が特徴のTier5イギリス駆逐戦車。
圧倒的な装甲の代償として機動力や索敵能力は低く、駆逐戦車の売りである攻撃能力も同格軽戦車や格下駆逐戦車程度と控えめ。
運用
対策
装甲について
参考外部リンク:「World of Tanks Guru」Weak Spot Guide: AT 2
- 正面装甲は最大203mm。同Tier戦車で対峙した場合、APCR弾を使用しても最厚部の貫通を期待できる車両は少ない。
PC版と同じであれば最厚部以外でも殆どの部位が角度のために約180mm以上に相当するが、防盾中心付近の狭い範囲やキューポラなどが垂直な102mmで一応は弱点になっているため、正面から撃たざるを得ないときはそれらを狙おう。
特にキューポラは見た目に分かりやすく、どの方向からも角度を意識せずに撃てるので、覚える数を絞るならここだけは覚えておきたい。
- 側面の装甲厚は最大102mm。車体は履帯に阻まれる部分が多くを占めるため、垂直に撃ち込み易い利点もある固定式戦闘室側面が狙い目となる。
PC版と同じ仕様なら、固定式戦闘室以外ではその後ろの車体上部が角度を加味しても比較的薄い。
戦闘室前部の傾斜した部位は150mmを超える前面装甲の一部である点に注意。
- 背面の装甲厚も側面同様の最大102mmだが、後方からなら戦闘室背面に加えて車体後面も狙うことができる。
特に車体後面の装甲厚はPC版と同じなら上部が51mm・下部が76mmであり、ここが最も容易に貫通できる弱点となっている。
主砲選択アンケート
どの主砲を良く使ってますか?
史実
ATシリーズは、イギリス軍が強固な要塞線を突破する為に、機動性を度外視した重装甲を持った突撃戦車として、AT-1からAT-18くらいまでのいくつかのプランが、計画コンペティション式にナッフィールド社で複数チームから提案され、それに対して整理番号が付けられていったそうです。
まず、基本的な要求は、前面装甲が152mm、側面と後面はそれぞれ前面の60%、40%。上面と底面は最低25mmの重装甲で、ただの増加装甲つき車両では耐えられない程の地雷と対戦車障害に支配された地域での任務を要求されることから走行装置と床面構造の防御には特別な注意が払われるべきである、というものでした。
後のトータス重戦車の完成車には、これに従ってサイドスカートや地雷処理アタッチメント取り付け具が着けられています。
17ポンド砲とほぼ同様な外形寸法を持つ3.7インチ砲を研究し搭載する計画も提案されましたが、ATシリーズの計画途中で主装備兵装が入れ替わり立ち代りになる中で、うやむやの内になくなってしまいました。
1943年5月13日、AT-1~AT-3の三つの試案が提出されました。
AT-1は前面/側面/背面に各150mm/90mm/60mmの装甲を持ち、75mm砲か95mm榴弾砲を旋回砲塔に備える45tの車両とされました。これは多少重装甲ではありますが、一般的な戦車の形態していました、
同日提出されたAT-2はAT-3とともに「大口径砲を持たず、AT-1の戦闘室上面に連装機関銃塔を備えた」36t級車両であるとされ、銃塔の数は一基ではなく複数あったという資料もあるようです。
ゲーム中では、AT-1の旋回砲塔ではなくなっていますが、特徴はAT-1に似たものとなっています、これがAT-2の計画途中で変更されたのか、ゲーム中のものなのかは不明です。
貫通しないとダメージが与えられない(履帯切れてもノーダメージ)ので榴弾は流石に無いと思ってたけど,ね。太平洋の島でこいつから黄色の弾が出てきた時には「えっ榴弾かよ、マジ?!」」と思った瞬間やられたけどね。Tier4オープントップTDの米M8A1 -- 2015-10-20 (火) 22:19:28